而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

本日の気分は・・・

2011-10-25 | デザートとパンとmamanの会
いよいよ先日買った かほり をいただくことにしました。
かほりの甘い香りがだだよいます・・・色も黄色をおびました。



とってもとってもジューシーです。香りに負けないくらい甘い梨です。
大きさもさることながら、ずっしりとした重みがあります。
二人で食べるには、半分でも多いくらいの大きさでした。
スーパーでは形は悪いけれどちいさめの”かほり”が売られておりました。
それでもちょっと値段は高いけれど・・・(^▽^;)

さつま芋をいただいたので・・・
マフィンに小さなさいの目に切って入れてみました。
もうひとつには、さくらんぼのドライフルーツを・・・



ひと口用のマフィンカップがあったと思ったのは気のせいのようでした。
適当なカップがなかったので、こんな形に焼いてみました。
もう少し・・・こげめがついてもよかったのかも・・・
コメント (2)
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一命・・・観てきました。

2011-10-25 | 癒しです・・映画
     

<あらすじ>
戦国の世は終わり、平和が訪れたかのようにみえた江戸時代初頭、徳川の治世。その下では大名の御家取り潰しが相次ぎ、仕事も家もなくし生活に困った浪人たちの間で“狂言切腹”が流行していた。それは裕福な大名屋敷に押し掛け、庭先で切腹させてほしいと願い出ると、面倒を避けたい屋敷側から職や金銭がもらえるという都合のいいゆすりだった。そんなある日、名門・井伊家の門前に一人の侍が、切腹を願い出た。名は津雲半四郎(市川海老蔵)。家老・斎藤勘解由(役所広司)は、数ヶ月前にも同じように訪ねてきた若浪人・千々岩求女(瑛太)の、狂言切腹の顛末を語り始める。武士の命である刀を売り、竹光に変え、恥も外聞もなく切腹を願い出た若浪人の無様な最期を……。そして半四郎は、驚くべき真実を語り出すのだった……。


哀しい映画でした。
市川海老蔵の為につくられた映画かな?と思えるほど彼にピッタシの役でした。
ただ 娘や婿が彼とたいして年が違わないことにちょっと違和感がありました。

あれほどの貧しさでは、病気にもなるだろう・・・
貧しさゆえに切腹を願い出た浪人を、
手玉にとるようにもてあそんでいるとしか思えない井伊家の人達。
それぞれの言い分はあると思うのだけれど
お金がないから診てくれないという医者が一番悪いと思うのだけれどなぁ~
若浪人が死んで、妻子が死んで、若浪人の義理の父が死んで・・・
井伊家の家来が死んで・・・それでも何事もなかったかのように時が刻まれていく・・・

観終ったあとにきたあのずぅ~んとした重さはなんだたったのでしょう・・・
市川海老蔵と役所公司の目が印象に残った映画でした。
若夫婦もいい味をだしておりました。
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