またまた更新サボッてました。久々の古帛紗です。
紹鴎間道(じょうおうかんとう)です。間道はしましまの柄のことですが、
紹鴎(正しくはへんの「区」の中が「口」三つらしい)がわからなかった。
鳥の名前?とも思いましたが、「武野紹鴎」という人名に由来するらしいです。
調べると千利休の師だそうです。初めて聞いた。
拡大してみて気づいたのですが、いわゆる千鳥格子になっているのですね。
色は茶、紺、金茶、ピンクもあるかな、複雑な色です。
ザラッとしているように見えるかもしれませんが、実際はつるっとしたコートのような生地。
珍しい色と柄だと思います。
じつは来月ヨーロッパに旅行することになり、その準備がなにかと大変です。
今まで南の島にしか行ったことがないぽてちなので、飛行機の乗り継ぎとか、
列車に乗ったりとか、不安であります。ツアーではなく個人旅行(無謀にも!)
であるのもキンチョーしますね。どうなることやら。
そんな経過も少しずつ書いていきたいと思っております。
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