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去年の秋から今までに買った本です。もちろん、Amazonで格安で。
今まで本は図書館で借りる専門だったのですが、中央図書館が、耐震工事とかで、長期休館中。貸し出しも停止。
ぽてちの市の図書館システムは、ネットで市内全部の図書館から借りたい本を予約できる仕組みです。
しかし、ぽてちの好きなマイナーな本は、ほぼ中央図書館にしかなく、読みたいときは買うしかなくなりました。
イタい出費です。7月31日までらしいです。
で、以下、買った本、中央以外の図書館から借りた本、の個人的忘備録です。
「ファイアーウォール」(ヘニング・マンケル)
「霜の降りる前に」( 同 )残念ながら亡くなってしまいましたね。刑事ヴァランダーシリーズ、ずっと読んでます。
ぽてちは個人的に北欧ミステリーにハマッております。この作家はスウェーデン。
「クリスマスに少女は還る」(キャロル・オコンネル)
「氷の天使」( 同 )
「アマンダの影」( 同 )
「死のオブジェ」( 同 )
「魔術師の夜」( 同 )
「吊るされた女」( 同 )
「天使の帰郷」( 同 ) 「クリスマス~」だけは昔から家にあったので、同じ作家のを読んでみようと。
「氷の~」以下、キャシー・マロリーシリーズ。女性版ハードボイルド。キャシーにはシンパシー感じる。
「湿地」(アーナルデュル・インドリダソン)
「緑衣の女」( 同 )
「声」( 同 )アイスランドの作家のエーレンデュル刑事シリーズ。へぇー。アイスランドってこんな国なのね。
ちょっと気になってます。遠そうだけど。
「インフェルノ」(ダン・ブラウン)
「ヴァイオリン職人の探求と推理」(ポール・アダム)
「ヴァイオリン職人と天才演奏家の秘密」( 同 )この2冊はベスト2といっていいほど面白かった。舞台がイタリアなのもいい。
「ロスト・ケア」(葉真中顕)
「闇のしもべ」(イモジェン・ロバートスン)
「夏を殺す少女」(アンドレアス・グルーバー)
「ホテル・ローヤル」(桜木紫乃)
「無垢の領域」( 同 )
「起終点駅(ターミナル)」( 同 )
「凍原」( 同 )
「蛇行する月」( 同 )
「ガラスの葦」( 同 )
「星々たち」( 同 )桜木紫乃は初めて読んだけど、実にウマいですな。ついつい次々と読みたくなる。
「燃える家」(田中慎弥)
「悪母」(春口裕子)
「アイルランド幻想」(ピーター・トレメイン)
「英雄たちの朝」(ジョー・ウォルトン)
「暗殺のハムレット」( 同 )
「バッキンガムの光芒」( 同 )英国とナチスが講和条約を結んでいたら…という、歴史改変小説。こういう小説もあるんだ。
「猿の見る夢」(桐野夏生)
「魔性の馬」(ジョセフィン・テイ)
「虎狼」(モー・ヘイダー)
「教団X」(中村文則)
「土の記」(高村薫)大作だけど、読ませます。
「傷だらけのカミーユ」(ピエール・ルメートル)「悲しみのイレーヌ」、「その女アレクッス」と3部作になってます。カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズの完結編。
壮絶な人生です。でもコミカルな要素もあり、楽しめる。
「喧嘩すてごろ」(黒川博行)
「ブラックランズ」(ベリンダ・バウアー)
「ダークサイド」( 同 )
「チャイルド44」(トム・ロブ・スミス)
「グラーグ57」( 同 )
「エージェント6」( 同 )「チャイルド44」は昔購入。続きがあったのね。スパイ小説です。ソ連の内情って、こうだったのか?
ロシアでは今だに発禁だとか。国家というものは一度転ぶと大変なことになるんだな。
「蜜蜂と遠雷」(恩田陸)これだけは高いけど単行本で買いました。音楽を文字で表すとこうなるのか。買って損はないです。
「ぼくの死体をよろしくたのむ」(川上弘美)
「未成年」(イアン・マキューアン)この作家は、なんというか、読んでいると普段使っていない脳のある部分を刺激するのです。
いろんなことを考えさせられるのです。ぽてちにとって重要な作家。
「極夜カーモス」(ジェイムズ・トンプソン)
「凍氷」( 同 )
「白の迷路」( 同 )
「血の極点」( 同 )でました、北欧ミステリー。この作家も亡くなっている。なぜ皆早世なの?フィンランドが舞台です。
カリ・ヴァーラ警部もの。最初は正義感強い刑事だったのに、3巻目あたりから、とんでもない悪徳刑事になるんです。北欧ものはダークですねー。
凄惨といってもいいかも。ほとんどアル中の人ばっかりだし。寒さより暗さがこたえるらしいですよ。人間、日の光を浴びないとダメなのかなー。
「月の満ち欠け」(佐藤正午)
「小説家の四季」( 同 )
「死都日本」(石黒耀)これと、下の「富士山~」は噴火が題材の小説です。日本は天災大国なのに、見ないフリしている人がほとんどですね。
ぽてちは正常性バイアスかからないように日頃から備えることにしましたよ。
「あひる」(今村夏子)
「こちらあみ子」( 同 )いやすごい。こんな作家がいたんですね。異色です。ぐいぐい読ませます。
「富士山噴火」(高嶋哲夫)
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