勝手に忘備録で本の名前を載せます。ちなみに上の画像は昨日ストウブで作った「長ねぎのブレゼ」です。
太いネギを見つけたので、さっそく作ってみた。甘くて焦げ目が香ばしくて、ウマい!
ブレゼって何?という方はこちらをどうぞ。
これも昨日届いた本。
なんだ結局本の話だった。
さて、ここからが日記を調べるのが面倒くさい、読んだ本のお話。
「野兎を悼む春」(アン・クリーヴス)
「青雷の光る秋」( 〃 ) シェトランド諸島、行ってみたい。
「オスロ警察殺人捜査課特別班 アイム・トラベリング・アローン」(サムエル・ビョルク) やっぱり北欧物は殺伐としてて、しばらくはいいかな、です。
「メインテーマは殺人」(アンソニー・ホロヴィッツ) 「カササギ殺人事件」ほどではないがまずまずおもしろい。
「水の葬送」(アン・クリーヴス)
「空の幻像」( 〃 ) これもシェトランドもの。永久に続いてほしい。ところでシェトランドに住むには審査を通らないとダメなんだって。
興味本位では住めないのね。
「死者の国」(ジャン・クリストフ・グランジェ) 「クリムゾン・リバー」の著者の作品。この前「クリムゾン~」の映画を放送してたので、
「やったー」と予約録画したら、なんらかの都合で録画されてなかった。同じく予約した「クリムゾン・リバー2」
はちゃんと録画されていた。1も観ないで2はフツー観られない。
「水時計」(ジム・ケリー) 訳者がシェトランドものと同じ人なので読んでみた。やっぱりイギリスミステリーです。
「わが母なるロージー」(ピエール・ルメートル) カミーユ警部もの。あいかわらずトリッキーです。
「欺きの家」(ロバート・ゴダード) ちょっと「千尋の闇」を思い出した。ゴダードはこの辺でいいかなー。
「悪意」(ホーカン・ネッセル) なんかこれ、全く覚えてない。短編集だからか。
「雲」(エリック・マコーマック) 「黒曜石雲」という奇天烈なイメージがずーっとつきまとう、長い長いお話。でも飽きない。
「毒の目覚め」(S・J・ボルトン)
「レイチェル」(ダフネ・デュ・モーリア)
「緋の収穫祭」(S・J・ボルトン) ボルトンの2作は視覚的に面白いが、登場人物の造形が、ぽてちごのみではない感じ。
「荊の城」(サラ・ウォーターズ)
「殺す風」(マーガレット・ミラー) この辺まで書いてくるとどれも思い出せない本ばかりでいつも疲れてしまう。ミラーは1915年生まれ。古さはあるがオチはなかなかでした。
「ヴァイオリン職人と消えた北欧楽器」(ポール・アダム) シリーズ3作目。待ってました!これは日本向けに書かれたらしい。このシリーズ、好きです。
主人公のジャンニはイタリア人の設定だが、性格が日本人っぽい。そのへんが日本で受けるんじゃないかね。
「彼女のいない飛行機」(ミシェル・ビュッシ) 飛行機墜落事故で唯一生き残ったのはどっちの赤ちゃん?という謎解きです。
「サイコセラピスト」(アレックス・マイクリーディーズ) 結末がアメリカっぽかったなぁ、と調べると、舞台はロンドン郊外でした。
「望楼館追想」(エドワード・ケアリー) 著者は作家というより芸術家ですね。挿絵もうまい。
「マダムタッソーがお待ちかね」(ピーター・ラヴゼイ) この本、もしかしてもしかすると大昔から探し続けてきた本かも。「こんな結末であの頃読んだ本、
なんだっけ」と20年くらい探していましたが、どうもこれっぽい。今読んでもおもしろかったです。スッキリしたー。
「最後の刑事」(ピーター・ラヴゼイ) ここからピーター・ラヴゼイものが続く。ダイヤモンド警視はダルジールに似てますな。
「おちび」(エドワード・ケアリー) マダムタッソーの生涯。めげない人だったんだ。
「雪の少女」(レネ・デンフェルド)
「バースへの帰還」(ピーター・ラヴゼイ)
「偽のデュー警部」( 〃 )
「苦い林檎酒」( 〃 )
「暗い迷宮」( 〃 ) シリーズの中で一番おもしろかった。訳もうまい。
「最期の声」( 〃 )
そして今読んでいるのが「漂う殺人鬼」奥さんを亡くして(しかも銃で殺されて!)意気消沈しているダイヤモンド。いつもの調子に戻れるか。
計30冊。図書館がお休みでAmazonで買ったなぁ。月曜に開館したけど、予算の関係か、ぽてちが読みたい本がなくなってきている。
もっと買わなくては。最近みんなおうちで本をよむせいか、Amazonの本のお値段上がってません?
ブレゼ、知らなかったので調べてみました。オーブンを使うのですね。ねぎがすごく甘そう。余談ですが、夫がねぎが好き。後はナス。ストウブだと両方おいしそうですね。暇なので新聞広告につられて、国産の厚手のフライパンを買いました。まだたいした料理はしてませんが、悪くはないみたいです。
すごく重いけど、厚手の鍋はなんでもおいしくなりますよね。
こんどは鴨とかラムも調理してみたいです。