ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

木の実とツグちゃん

2010-12-14 12:42:50 | 日記
たまには歩いて出かけようと、雨も上がったところで、
クリーニングと年賀状を買いに行ってきました。

帰りに膨大な数のドングリが生っている木を発見!

久々にカメラで外を撮ってみることにしました。

しかし、サイズがいつものSサイズではなく、M3サイズになっていたのを
気付かず撮ってしまったので、オリジナルではなく、小さいサイズで
アップするしかなく(いつものサイズにするやり方がわからん)、迫力のない
画像になってしまった。残念。



一部だけでもこんななので、全体だと数百どころか数千のドングリが
生っているのでは?

ついでにうちの庭の実も。



ナツツバキです。鳥さんたちが好んで実をついばみます。
パカッと割れそうになっています。



ナナカマドです。ほとんど落ちてしまって、こんなのしかありません。
貴腐ブドウみたいになってます。

ツゲの黒い実はピンボケにて省きます。

そして、公園でツグちゃん発見!



いつものようにさりげなく逃げられて、近くで撮らせてもらえなかった。
でもめずらしいことに、2羽で木に止まっていた。つがいだろうか。
今まで単独行動しているところしかみたことなかったので、
貴重な場面でした。

やっぱり外を歩いてみるもんですねぇ。新しい発見が二つもありましたよ。
それにしても12月の割に妙に暖かい。夏だけでなく、冬もヘンなのだろうか。

今年最後の紅葉

2010-12-10 11:58:58 | 日記
こんな時期になっても、まだ紅葉している葉がありました。
ブルーベリーです。デッキの上で、一人真っ赤でがんばっている。
今年は花は咲いたけど、実は生らなかった。
来年は露地植えにして、違う種類のブルーベリーを
隣に植えてみるつもり。同じ種類だと実ができないらしいので。
ブラックベリーも飽きてきたし、ブルーベリーと半々くらいになると
いいかもしれない。ベリーだらけです。

最近、「銀の実」の売れ行きがまさかの(?)好調で、
結構毎日忙しい。仕入れもくまなく探して少しでもいいものを、
と時間がかかるし。もうかりませんけどね。
みなさん品物が届くと喜んでくださるので、それもまた幸せな
ことではあります。

8日にアップしたらまたまたすぐに売れてしまったので、
いつも後手後手になりますが、一応、画像だけ。



こんなのでした。

次回はロザリオでいきますからねー(予告)。明日かあさって。

「オラクル・ナイト」

2010-12-06 12:41:27 | 読みモノ
こんにちは。「フリーセル57勝3敗で95%の勝率」だけが自慢のぽてちです。
そのかわり「ハーツ」は散々で、「なんでいーっつもスペードのQ,K,Aが来るんだ!」
と毎回憤慨してもおります。

それはともかく、「オラクル・ナイト」(ポール・オースター)を読んだ。

柴田元幸の翻訳はうまいなぁ。本国アメリカで話題にならない作品も、
翻訳がいいせいで日本では好評らしいです。

とにかくいろいろな物語やエピソードが登場し、それでこの作品ができている、
といってもいい。主人公が闘病生活後に書き始める小説、その小説の中で
読む小説、という入れ子構造になっているのをはじめ、ちょっと不気味な
中国人の文房具店主の怪しげな文化大革命時の話、SF映画の脚本等々。

一番興味深いのは、元タクシー運転手が地下倉庫に世界中の電話帳を蒐集し、
「歴史保存局」と名付けている話。わかるようでわからない話でした。

多分作者はストーリーが泉のようにわき出てくる人なんでしょうね。
(スティーブン・キングを思い出した。)そのどれもがおもしろいので、
スイスイ読んでいるうちに、衝撃的な結末でスパッと終わってしまうのです。

お見事でした。読後に、いろんな話を思い返して余韻にひたることのできる
いい作品だと思います。

それでは最後にアマゾンの紹介文を載せておきますね。

「重病から生還した34歳の作家シドニーはリハビリのためにブルックリンを
歩き始める。不思議な文房具店を見つけ、そこで買ったブルーのノートに
新しい物語を書きだすと…。美しく謎めいた妻グレース、ダシール・ハメットの
エピソード、ガーゴイルのように動き出す物語の渦。ニューヨークの闇の中で
輝くものを描き出す、感動の長編。」

ツリーのオーナメントと暖房エアコン

2010-12-01 12:32:11 | 古いモノ
前からほしかった、クリスマスツリーのガラスオーナメント。

何個も割ってしまって、買い足したかったけど、ガラスのは
あまり売ってなくて、やっぱり頼りになります、eBay。

ヴィンテージでいろいろ出ていて、やっぱりイギリス人は
古いものを大切にするのね。改めて感心します。

で、22個のを落札したのですが、なぜか24個送られてきました。
色はあせていますが、そこが私は好き。



一個も割れることなくはるばるやってきました。
今年のツリーはこのコたちとうちにある玉のみで飾ってみようかと
思ってます。

今年の冬、うちにやってきたものがもう一つ。
暖房エアコンです。



FFストーブがもう古くなり、さらに昨今の灯油代高騰(というより高値安定)で、
検討した結果、寒冷地用エアコンを購入しました。

これはいいです。もっと北の地方はわかりませんが、この辺には十分ですね。
温風が下から吹き出すので(しかも前のストーブより強力)、一気に
あったまる。最近のエアコンはすごい。

灯油のストーブはリッターあたり35円くらいだと電気より得らしい。
今は70円超えているので、電気のほうが断然得ですね。

それに冷房もついてるし…。わが家初の冷房です。
そうです。今年の夏の、あの歴史的猛暑を冷房なしで乗り切ったのです。
もう一生インフルエンザにならないくらいの体力がついた気がする。
願わくば、来年もまた暑くて冷房の効果がわかりますように…。

さて、いま「銀の実」で紹介しているのはこちらです。



残念ながら早々にholdとなりました。
なんか高価なものから売れていく…もしや、景気回復?