●「山手幹線」1.5キロが開通 京田辺-精華間 : 京都新聞 【 2018年03月18日 11時33分 】
関西文化学術研究都市や京都府南部のニュータウンをつなぐ都市計画道路「山手幹線」の宮津・菱田工区(京田辺市三山木-精華町下狛間)が17日開通し、府や地元の関係者ら約350人が式典や通り初めで祝った。
同工区は約1・5キロ。2010年度から府が工事を進め、2カ所の橋を含む事業費は約50億円。山手幹線は全16・4キロの計画で、同工区の完成により、八幡市の国道1号から精華町の精華大通りまで15・5キロがつながった。
木津川左岸の南北軸である府道八幡木津線は道が狭く慢性的に渋滞している。府は並行する山手幹線をバイパスとすることで、渋滞緩和や利便性向上を目指している。
式典は同志社大多々羅キャンパス(京田辺市多々羅)であり、山田啓二府知事は「ようやく山手幹線の主要部分が完成した。学研都市の発展がさらに軌道に乗る」と期待を述べた。精華町菱田の通り初め会場ではテープカットやくす玉割りの後、近くの京都廣学館高の吹奏楽部員が演奏を響かせながら真新しい道路を歩き、乗用車やバスが続いた。
この日午後3時から一般車両の通行が始まった。
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180318000037
●精華町議会議員 山本せいご の 議会だより 2018年 1 月 15日発行 後援会 第089号 (30-01)
議会だより (つづき 2)
1.菅井・植田地区 土地区画整理事業と山手幹線南進事業の状況について
質問1:菅井・植田地区土地区画整理事業の組合設立の状況と山手幹線南進事業の府との最近の協議は。
答弁:①土地区画整理事業の仮同意について地権者の約8割の賛同が得られた。組合設立準備会を結成し、同意率9割以上を目指す。
②山手幹線の南進については、区画整理事業と合わせ道路整備をすることで進めている。
③京都府と連携を図りながら積極的に支援していきたい。
http://www.balloon.ne.jp/seigo722/img/pdf/gikai30-1.pdf
●平成30年度施政方針 | 精華町公式ウェブサイト
(3)公共交通のさらなる発展を
このように、確かなまちづくりの歩みを進めてきた本町。
しかしながら、交流人口の増大に向け、立地施設への就業者数の増加は相当程度見込める状況にはなってきたものの、外国人観光客をはじめ、観光客の入れ込みについては、まだまだ不十分であるのが実情です。
我が国が中長期的に観光立国を目指していく中で、これだけの学研都市の資源があり、素晴らしい町民の皆さまがいらっしゃるという強みを生かし切れていないのはなぜか。
最大の要因の一つに、交通アクセスの問題があると考えられます。
これまでも、道路網については整備が進み、新名神の部分開通により国土軸に直結したことから、今後は高速バスのネットワークが発達することに期待が持てますが、やはり、大量輸送を担う鉄道の重要性を無視することはできません。
一昨年から昨年にかけて取り組んだ北陸新幹線京都府南部ルートの整備促進はもちろん、リニア中央新幹線の学研都市、京都府域への中間駅設置も要望していく必要があります。
一方、京阪奈新線、すなわち近鉄けいはんな線の延伸問題は、本町が中心となり、主体的に取り組むべき課題であります。
これまで、道路網については、国土軸や大阪・京都などの母都市との接続は国の役割、クラスター間の接続は府県の役割、鉄道駅など周辺地区との接続は地元の市町の役割として、明確な分担に基づいて取り組んできました。
ところが、公共交通については、事業者任せとなっています。
今日、鉄道事業については、都心部でさえ、上下分離方式、すなわち鉄軌道は公的主体が整備し、車両運行は鉄道事業者が行う、という役割分担のうえ、整備を促進する方式が当然視される状況にあります。
かねてより、私は、やがて本町が学研都市を支える側に回り、京阪奈新線の整備にも一定の役割を果たすべきとの考えを示してきましたが、より積極的な立場で、財源など国や府の支援の確保に努め、先導的な役割を果たすべき時期に来ているとの認識を深めています。
その際、特に考慮すべきは、新線の整備により、いわば路線間での沿線住民の取り合いに終わるのではなく、いかに新たな人の流れを生み出していくかという点にあると考えます。
この点、近鉄けいはんな線は、大阪市営地下鉄との相互乗り入れ路線であるため、技術的な課題はあるものの、将来的な展望として、近鉄京都線との相互乗り入れも視野に、京都駅から精華町を経由して、大阪市内中心部、さらには、IR、統合型リゾートの候補地である夢洲までを直結するという、一大観光路線として整備できないか、そうした夢の構想も含めて、研究を進めたいと考えます。
また、鉄道整備だけでなく、大型宿泊施設誘致なども検討課題であると認識しています。
(3)学研都市を活用した魅力あふれるまちづくり方針
第三の方針は、「学研都市を活用した魅力あふれるまちづくり方針」であります。
学研南田辺・狛田地区において新たな産業施設用地の確保を図るため、引き続き京阪電気鉄道が所有する学研狛田東地区の早期事業化に向けた協議を進めるとともに、近畿日本鉄道が所有する学研狛田西地区についても、京都府など関係機関と歩調を合わせ、早期の事業化を促進します。
さらに、現在、都市計画の見直しを進めている、けいはんなプラザ周辺の商業地域については、学研都市全体のセンターゾーンとして、将来的な京阪奈新線の新駅「(仮称)学研中央駅」の設置も視野に、交通結節機能や宿泊機能、社宅機能、研究開発型産業機能などの集積を誘導してまいります。
また、事業完了を迎える狛田駅東特定土地区画整理事業については、残る公園整備や保留地の売却処分などを進めます。
菅井西・植田南地区の市街地整備事業については、土地区画整理組合の設立を支援し、早期事業化を促進します。
一方、交通網の整備では、国道163号精華拡幅や京奈和自動車道の4車線化を促進するとともに、リニア中央新幹線の学研都市、京都府域への中間駅設置や北陸新幹線の早期整備及び関西国際空港への延伸、並びにJR片町線の複線化について、国や関係機関に働きかけてまいります。
京阪奈新線の延伸については、整備手法などについての研究を進め、京都府の協力も得ながら、早期実現に向けた取り組みを進めてまいります。
http://www.town.seika.kyoto.jp/contents_detail.php?co=cat&frmId=14552&frmCd=10-3-1-4-0
●「宇治木津線」山裾ルートで着工へ 国交省専門委 : 京都新聞 【 2018年03月14日 22時49分 】
京都府城陽市から井手町、木津川市を結ぶ新国道として計画中の「宇治木津線」(約15キロ)について、国土交通省の専門小委員会は14日、建設中の新名神高速道路・城陽スマートインターチェンジ(IC、仮称)から木津川橋をつなぐ「山裾ルート」での整備が妥当とした。国交省は同ルートで2023年の新名神全線開通に合わせた着工を目指す。
宇治木津線は、国道24号線の渋滞緩和と木津川破堤など災害で寸断する危険を避けるため計画された。この日は社会資本整備審議会近畿地方小委員会が大阪市であり、国交省が昨年9月に示した24号線拡幅を含む3ルート案を学識者らが検討した。
住民や道路利用者らへのアンケートや自治体などへの聞き取りでは、騒音など生活への影響や市街地からのアクセスが課題として挙がっていた。
山裾ルートは、木津川の浸水想定区域外を通り、市街地を避けて生活への影響も小さいと評価された。コストも約230億円と最も安いが、市街地からのアクセスが他案から劣り、委員から「周辺道路整備の検討を」との意見が出た。
国交省は着工時期を未定としたが、委員は「新名神全通に間に合うようにとの地元の声がある」と早期着工を求めた。今後、詳細ルートを決め、都市計画決定と事業化を目指す。
沿線3市町でつくる道路新設促進協議会会長の汐見明男井手町長は「要望していたルートに決定し、うれしい」と歓迎した。木津川市の河井規子市長は「関西文化学術研究都市の発展や木津川右岸地域への波及効果につながる」、城陽市の奥田敏晴市長は「東部丘陵地でアウトレットや物流拠点など広域交通ネットワークを生かすまちづくりに取り組んでおり、学研都市や奈良へのアクセスが向上する」とコメントした。
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180314000189
●北陸新幹線ルート・駅の決定について | 生駒市公式ホームページ [2017年3月30日]
北陸新幹線の福井県敦賀以西のルートについて、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)が3月15日に、京都-新大阪間は京都府南部のJR片町線(学研都市線)松井山手駅付近に新駅を設ける「南回り」とすることを決定しました。
しかし、今回の決定内容とそのプロセスには理解しがたい点があります。
<ルート・駅の決定について>
京都~新大阪間については、「南回り」ルートが採択され、松井山手駅付近を経由することとなりました。PTでは、その大きな根拠として、費用対効果が1.0以上となることを挙げています。
PTでは、当初、「南回り」案として精華・西木津地区経由ルートを有力候補として想定していましたが、このルートの費用対効果が0.9であり、1.0に満たないため不適格としました。しかしながら、この費用対効果の計算には、奈良市付近に設置される予定のリニア中央新幹線の駅及びその周辺部の発展による地域開発効果は算入されていません。
このような費用対効果の算定に当っては、不確実な将来の変動要因を見込まず算定するのが原則のようです(平成28年11月11日及び平成29年3月7日国土交通省鉄道局 「北陸新幹線京都・新大阪間のルートに係る調査について」参照)が、リニア中央新幹線の奈良市付近の駅の設置や新大阪駅までの開業は平成49年度の予定であり、北陸新幹線の南ルートの開業(平成58年度予定)の9年も前です。
北陸新幹線を建設し、駅を設置するのであれば、その前に開業しているであろうリニア中央新幹線による開発効果を考慮するべきです。
単純に考えても、奈良市付近に予定されるリニア中央新幹線の駅から、北陸新幹線の松井山手駅までは大きく離れています。両新幹線のルート及び駅相互間のシナジーによる利便性の向上や経済効果を考えたとき、松井山手駅ではその効果が限定的になるのは明らかです。
多額の税金を投入し、関西ひいては日本全体の将来のために整備する北陸新幹線、そしてリニア中央新幹線の効果を考えたとき、両者をセットにして、相乗効果をしっかりと確保することは当然ではないでしょうか。
なお、北陸新幹線の終着駅として、新大阪駅だけでなく、京都から精華西木津地区を経由して、関西国際空港にも延伸することが仮に可能となれば、インバウンド観光客を空港から直接、奈良、京都、北陸に迎えることが可能となります。
また、東日本大震災以降、災害に強く首都機能のバックアップが可能な「副首都」的な役割が期待されるけいはんな学研都市は、現在多くの企業誘致が進み、研究拠点や奈良先端科学技術大学院大学などもあることから、AIやIoT、ロボティクスなどの産業革命4.0の拠点としても成長を続けています。観光はもちろん、ビジネス拠点としての存在感も増しており、持続可能な形での海外からの集客が見込まれます。
このあたりの状況を日本全体の視点で考え、北陸新幹線やリニア中央新幹線の駅やルートについても考えていくべきです。
<ルート・駅の決定プロセスについて>
もう一つ、釈然としないことは、今回のルート決定に際し、関係市町村の声が聞かれていないことです。
PTでは、関係都道府県の意見は聞かれたものの、市町村が意見を述べる機会がなく、北陸新幹線に係る情報も国土交通省のウェブサイトで事後的に得たり、メディア報道で初めて知ったり、というのが実情でした。
11月24日に、奈良県知事が与党の検討委員会(PTの下部組織)で、けいはんな学研都市を経由する案(精華・西木津地区経由)については、「財政負担に見合うメリットはない」と反対を表明されたことも、突然、メディア報道により知ったもので、このように、PTや奈良県による関係市町村に対する事前の情報提供や意見聴取の機会もありませんでした。
そのような中で、生駒市として、北陸新幹線のルートや駅の位置などについて適切なタイミングで適切な意見を述べることが出来なかったことは残念です。独自の情報収集をもっと行うべきであった点は我々としても反省していますが、地方創生を掲げる中、関係市町村が意見を述べる機会すら与えられないのは問題ではないでしょうか。
私も、昨年12月20日の定例記者会見で、報道各社に意見を述べましたが、「もはや、精華西木津地区経由ルートは可能性がないのにいまさら・・・」という声もあり、記事になることはありませんでした。
<さいごに>
現在、奈良県では、奈良市、生駒市、大和郡山市がリニア中央新幹線の奈良市付近駅の候補地となっていますが、名古屋-新大阪間で最も直線に近い最短ルートである、けいはんな学研都市付近を通るルートが自然と考えています。
奈良県知事は、北陸新幹線のけいはんな学研都市を経由する案について反対を表明されましたが、私は、リニア中央新幹線が奈良市付近を通ることを考えれば、北陸新幹線の精華・西木津地区を経由するルートを要望しつつ、リニア中央新幹線との連携効果を具体化していくことが望ましかったと考えます。
さらにいえば、今回、「南回り」ルート及び松井山手駅付近に駅がつくられることにより、今後、京都府は、「奈良市付近に駅を作るよりも、松井山手駅の近くにリニア中央新幹線の駅をつくるほうが北陸新幹線との連携効果が出て、費用対効果が高い」という経済効果分析を行い、リニア中央新幹線の駅を京都府にもってくるべきであるとの主張を積極的に展開する可能性があります。
今回の決定が、リニア中央新幹線のルートや駅の誘致においても奈良に不利、京都に有利に働く結果となってしまうのではないか、と心配しています。
最後に、生駒市としては、引き続き、リニア中央新幹線と北陸新幹線などの公共交通機関による効果も踏まえながら、学研高山地区第2工区を含むけいはんな学研都市地域のさらなる発展につなげていけるよう、関係者のご理解・ご協力を得ながら取組を進めてまいります。
http://www.city.ikoma.lg.jp/0000009497.html
●京奈和自動車道 - Wikipedia
大和北道路(やまときたどうろ)は、奈良県奈良市から同県大和郡山市に至る全長12.4 kmの道路である。
2008年(平成20年)3月13日に奈良IC - 郡山下ツ道JCTの区間 (6.3 km) の高架構造での新規事業化が決定し[8]、2018年(平成30年)3月30日に奈良北IC - 奈良ICの区間 (6.1 km) のシールドトンネル構造での新規事業化が決定し[9]、両区間 (12.4 km) は合併施行方式による有料道路として整備される[10]。一方で残りの区間(木津IC - 奈良北IC間)はわずかな距離ながら調査中である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E5%A5%88%E5%92%8C%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E9%81%93
●3月24日(土)・25日(日) 平城宮跡歴史公園開園記念イベント開催 | 国営平城宮跡歴史公園
https://www.heijo-park.go.jp/event/3%e6%9c%8824%e6%97%a5%e5%9c%9f%e3%83%bb25%e6%97%a5%e6%97%a5-%e5%b9%b3%e5%9f%8e%e5%ae%ae%e8%b7%a1%e6%ad%b4%e5%8f%b2%e5%85%ac%e5%9c%92%e9%96%8b%e5%9c%92%e8%a8%98%e5%bf%b5%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%b3/
●精華町 - Wikipedia
概要
精華町の中心部
関西文化学術研究都市の地理的な中心であり、国立国会図書館関西館、ATRなどがある。エビイモ、万願寺とうがらし、イチゴが特産。もともと京田辺市、木津町、精華町の関西文化学術研究都市3市町の合併で10万人の新市になるよう住民投票する予定で京田辺市長も賛成だったが、木津町、精華町の両町長の反対で合併ができなかった。
歴史
1889年、市制町村制の施行により、現在の精華町の区域に旧来からあった村が再編成されて相楽郡狛田村、祝園村、稲田村、山田荘村が置かれた。1931年、狛田村、祝園村、稲田村の3村が合併して川西村が成立した。
戦後昭和の大合併により、相楽郡でも合併が検討された。1949年2月、京都府自治制度調査委員会によって出された町村合併の試案によると、相楽郡の合併の組み合わせはいずれも新制中学校の区域に基づいたものであった[5]。相楽郡北西部では精華中学校の区域である川西村・山田荘村・相楽村の3村の合併が検討された[5]。最終的に相楽村は木津町との合併を決定し、川西村・山田荘村の2村合併となったが、ともに精華中学校を運営している仲間の村々ということが強く意識され、1951年4月、精華中学校の名を由来とする精華村が誕生することとなった[6]。(精華中学校の名称は戦前の精華高等小学校に由来している[7]。精華高等小学校の「精華」は、1890年(明治23年)10月30日に発布された教育勅語の「国体の精華」(日本の国の最も美しい美点)という一節からとられたものである[6]。詳細は精華町立精華中学校を参照。)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E8%8F%AF%E7%94%BA
●精華町立精華中学校 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E8%8F%AF%E7%94%BA%E7%AB%8B%E7%B2%BE%E8%8F%AF%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E6%A0%A1
●「京阪奈学研都市への遷都」のブログ記事一覧-国際情勢の分析と予測
https://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/c/d59e402326ff2e26395e422d3f0d5adf
【私のコメント】
秋篠宮が平成31年(恐らく新元号になっている筈だが)の秋に国営平城宮跡歴史公園の復元大極殿で即位の礼を行うと私が予想していることは過去のブログ記事で何度も書いている。この公園が平成30年3月24日に開園された。特記すべきはその南端にある朱雀門ひろばの観光交流施設である。ここには大型バス20台、乗用車42台、障害者用3台が駐車可能な有料駐車場も造設されている。十分とは言えないかもしれないが、世界各国の元首らを招いてここで即位式を行うことは可能ではないかと思われる。少なくとも、大正・昭和の両天皇が即位した京都御所よりは設備が整っていると思われる。
大正・昭和の両天皇の即位の時代には政府要人や元首の長距離移動は主に船や鉄道で行われており、即位式に外国の元首が出席することは近隣国家以外では現実的で無かった。しかし、現在では飛行機によって地球の裏からでも24時間以内に移動することが可能であり、次期天皇(恐らく秋篠宮)の即位時には多数の外国元首・国家要人が出席すると思われる。そして、テレビ等によって即位式の映像は動画で全世界に報道される。武士の住居兼要塞である江戸城ではなく、天皇の住居兼宮殿として奈良時代に建設された平城京で行われる即位の礼の映像が報道されると、中国人は自国では失われてしまった皇帝というシステムが東シナ海を隔てた島国で保存され維持されていることに衝撃を受けるだろう。秋篠宮の即位式に出席した中国・モンゴル・ベトナム等の中華文化圏の国々は失われた君主制を即座に復活させるだろう。ロシアもそれに続くだろう。
京奈和道は京都府城陽市から奈良県を経て和歌山市に至る、大阪市から40-60km離れた環状高速道路である。城陽市から先は新名神(八幡と高槻の区間のみ建設中で残りは神戸JCTまで完成済)・本四架橋道路(明石大橋)を経て淡路島に至っており、紀淡海峡に橋が建設されると環状道路が完成することになる。この京奈和道の唯一の未着工区間であった木津ICと郡山下ツ道JCTの区間が平成30年3月13日及び3月30日に事業化された。国営平城宮跡歴史公園の近隣を通過するルートである。今後行われるであろう近鉄奈良線の公園内を通過する線路の移設工事を含めて公園周囲地域の整備に着手したと言うことだろう。
既に過去のブログ記事で何度も書いた内容の繰り返しになるが、私は秋篠宮が東京から京阪奈学研都市に遷都し、新皇居は精華町の祝園分屯地に建設されると予想している。東京は江戸の名前に戻り、皇居も江戸城に戻る。大阪も旧名の大坂に戻るかもしれない。その際には、祝園分屯地の近くの精華町菅井・植田地区で片町線・近鉄京都線の線路の西側に東西方向に中央リニア奈良市付近駅が建設され、それと交差する様に山手幹線に南北方向に北陸新幹線が建設されると想像している。中央リニア・北陸新幹線の両鉄道から吉野・飛鳥・橿原神宮・奈良などに鉄道を乗り換えて容易に移動できる場所で土地の取得が容易な場所は恐らくここしか無い。リニアはここから精華大通りの地下を通って学研都市の生駒市高山地区に至り、ここにリニアの車庫が出来ると想像する。
平成29年3月の生駒市長の「北陸新幹線ルート・駅の決定について」と題するコメントは非常に興味深い。北陸新幹線の松井山手駅ルートは、精華西木津ルートと比較して費用対効果比が良いことが根拠になっているが、北陸新幹線開通時には既に建設されているはずの中央リニアと北陸新幹線の駅を接続させた場合の費用対効果比の向上が考慮されていない。従って、中央リニアの奈良市付近駅が決定された時点で北陸新幹線のルートも再検討されるべきであると彼は主張している。土地投機や国際金融資本によるテロ攻撃を避けるために、京阪奈京への遷都、祝園分屯地への新皇居建設、中央リニア及び北陸新幹線の精華町付近への駅設置は先延ばしにされているのだろう。
精華町議会議員である山本せいごの議会だよりによると、山手幹線の唯一の未着工区間である菅井・植田地区は今後土地区画整理事業と並行して道路整備を進めるとのこと。繰り返しになるが、中央リニア・北陸新幹線・近鉄けいはんな線の延伸及び駅の建設を行える様に故意に開発を先送りしてきたのではないかと私は考えている。近鉄とJRの両方に乗換可能で、奈良県内の主要箇所に容易に移動可能な中央リニア・北陸新幹線の新駅設置場所で未開発の箇所は恐らくここしか残されておらず、他の場所だと用地取得のための立ち退き交渉で長い時間が必要になるからだ。
ところで、精華町の「精華」はこの地域の伝統的な地名とは無縁である。1947年に複数の村が設立した組合立の新制精華中学校にちなんで1951年4月に昭和の大合併で二つの村の合併により精華村が誕生している。その後1955年に町制が施行されている。平成の大合併で東隣の木津町・北隣の京田辺市と合併する案もあったが木津町と精華町の反対で実らず、木津町は他の町村と合併して木津川市に移行、精華町は京阪奈学研都市の中心でありながら京田辺市と木津川市に挟まれた町のままで存続しており、「精華」の名前は失われていない。この「精華」は1896年から1920年まで存在した組合立の精華高等小学校(現在の新制中学に相当)に由来しており、1890年(明治23年)10月30日に発布された教育勅語の「国体の精華」から名付けられている。同様に「精華」の名を冠する学校は公私立の小中学校、私立の高校・大学が日本各地に存在しており、福山市と岐阜市の二つの新制公立中学、2009年開設の山口精華学園を除くといずれも戦前の設立で教育勅語に因んでいると思われる。ただ、福山市・岐阜市・精華町の新制公立精華中学校の設立が異例であるのは、教育勅語を否定したGHQの占領体制下で教育勅語に由来する名を冠する公立学校が設置ないし再開されたことにある。また、昭和大合併による精華村の設立もGHQの占領体制下である。更に、平成の大合併で京田辺市や木津町と合併していれば、両自治体と比較して小規模であり冠する名称に長い歴史も持たない精華町は吸収合併されて「精華」の名前が失われることは避けられなかったであろう。
日本の体制や文化を破壊することを目的としたGHQ占領下という困難な状態で教育勅語の一節を叫び、それを戦後長きにわたって守り続けてきたのは、1947年の新制精華中学校設立の時点で精華町(恐らく祝園分屯地)に新皇居を誘致するという明確な計画と強い意志が存在したことを示していると思われる。
【2018年8月7日追記】
●「米国、日本人大虐殺を謝罪せよ!」 駐日米国大使館前で抗議運動 - Sputnik 日本
社会 2018年08月06日 13:58(アップデート 2018年08月06日 17:54) アナスタシア フェドトワ スプートニク日本
広島原爆投下から73年を迎える6日、駐日米国大使館から数メートルのところに位置するJRビルで抗議運動が発生した。参加者の米国に対する要求を探るべく「スプートニク日本」の特派員が現場に向かった。
1945年8月6日、午前8時15分、ポール・ティベッツ米空軍准将は人類史上初となる原子爆弾「リトルボーイ」を広島に投下した。抗議運動の参加者たちは黙祷をささげ、原爆で亡くなった犠牲者を追悼した。抗議者の手中には喪章を付した日本国旗や、米国政府に原爆投下への謝罪を求めるプラカードなどがあった。参加者の一人であるヤマグチユウジロウさんはスプートニクに対し、「やはり、原爆投下をアメリカがいまだに正当化し謝罪していないということ、それは絶対に許されないことだと思います。しっかり謝罪を引き出し、正当化をさせないということで抗議しています」と語った。米国大使館に集まった参加者たちは、謝罪の言葉もなかったバラク・オバマ前米大統領の歴史的な広島訪問を回想していた。参加者らは犠牲者の遺影を手に「米国大使、全ての米国民は残酷を直視せよ!」と叫び、米駐日大使に米国の行いに対する責任を追及した。
抗議運動主催者であるニシムラシュウヘイさんは演説を終えると、米駐日大使宛に抗議文を提出した。大使館から戻ったニシムラさんはスプートニクに対し、「 アメリカの原爆投下という戦争犯罪に時効はない。それと、日本列島大空襲と原爆投下を米国国立ホロコースト記念博物館に展示しろ(という訴え)、それを提出してきました」と述べた。
数千人の命を奪った原爆投下への謝罪要求のほか、参加者らは日米同盟の条件見直しを要求した。ニシムラさんは、「日米同盟は日本がアメリカに軍事的に従属させられている非常にいびつな条約だと思っています。全面改訂を望んでいます」との考えを示した。一方、ヤマグチさんは、「日米の友好はいいと思いますが、やはりその中で日米地位協定とか、たとえば日本の空とかも米軍が管理権をもっている。それは不平等なので、その関係は変えなければいけないと思います」と述べ、日米関係が不平等な条件のもとに成り立っていると主張した。
抗議運動をするべく駐日米国大使館前に集まったのは10人に満たないものの、参加者らは、自分の意見や要求が多くの日本人のそれと同じくしていることに自信を示した。ヤマグチさんは、「今の安倍総理は日米同盟を強固にしていくというスタンスですけど、その中で日本が、たとえば日本の空だから日本が主権を持つと主張していかなければならない。日本政府の中にもそうした人はいるので、それを広げていこうと思います。米軍もあまりにも多すぎますし」と述べた。
米国大使館前での抗議運動はこれで終わりではなかった。12時40分、興奮状態にある抗議者らは警察ともみ合いになった。抗議者らの要求は「米国は原爆投下を謝罪せよ!!」というものであった。
https://jp.sputniknews.com/life/201808065197887/
【コメント追記】このような抗議活動が行われることは、鬼畜米英の日本占領が終わりに近づいていることを示すと思われる。恐らく日本支配階層が許可しコントロールした抗議活動だろう。最初はロシア系報道機関による報道のみだが、その後に他の外国報道機関も続き、最後には日本国内の報道機関も報道すると思われる。広島長崎、東京などの通常兵器による空襲、民間人の乗った船舶の撃沈、気象兵器や地震兵器、JAL123便事故などの多くの犯罪行為が明るみに出る時、日本人は米英崇拝の洗脳から解き放たれることだろう。
【2018年8月9日コメント追記】
●台風14号の予想ルートは沖縄を経て平壌付近に向かうルート。これは国際金融資本が沖縄の反米軍活動やそれを支援する北朝鮮を脅迫する目的なのか?沖縄県の翁長知事の突然の死去も彼らの攻撃なのか?ただ、台風の勢力が弱く被害が出ないと思われることからは、国際金融資本が沖縄と北朝鮮に降伏するサインとも考えられる。暴落するトルコリラやトルコ国債も、国際金融資本=NATOを裏切ってロシアやベネズエラに乗り換えたトルコに対する金融攻撃と考えられるが、トルコが国債の債務不履行になったら南欧諸国にも波及して世界金融恐慌になり国際金融資本が滅亡してしまうので自殺行為とも考えられる。
目が離せない。
【2018年8月30日コメント追記】
●台風21号は9月4日に933ヘクトパスカルで静岡県付近に上陸,6時間後も福島県付近で949ヘクトパスカルと猛烈な勢力。その後沿海州のソビエッカヤガバニ付近に再上陸、ハバロフスクを経てサハ共和国に向かうという異例のルートが予想されている。これも米軍の気象兵器による対日攻撃だろうか?このコースの場合東京湾の高潮や荒川流域の大雨で江東地区が大洪水となり300万人以上が被害、と言うシナリオも考えられる。つい先日江東6区が250万人の住民の避難先がないので自主避難をせよとの発表を行ったが、それが必要になるかもしれない。来週の天気から目が離せない。
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関西文化学術研究都市や京都府南部のニュータウンをつなぐ都市計画道路「山手幹線」の宮津・菱田工区(京田辺市三山木-精華町下狛間)が17日開通し、府や地元の関係者ら約350人が式典や通り初めで祝った。
同工区は約1・5キロ。2010年度から府が工事を進め、2カ所の橋を含む事業費は約50億円。山手幹線は全16・4キロの計画で、同工区の完成により、八幡市の国道1号から精華町の精華大通りまで15・5キロがつながった。
木津川左岸の南北軸である府道八幡木津線は道が狭く慢性的に渋滞している。府は並行する山手幹線をバイパスとすることで、渋滞緩和や利便性向上を目指している。
式典は同志社大多々羅キャンパス(京田辺市多々羅)であり、山田啓二府知事は「ようやく山手幹線の主要部分が完成した。学研都市の発展がさらに軌道に乗る」と期待を述べた。精華町菱田の通り初め会場ではテープカットやくす玉割りの後、近くの京都廣学館高の吹奏楽部員が演奏を響かせながら真新しい道路を歩き、乗用車やバスが続いた。
この日午後3時から一般車両の通行が始まった。
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180318000037
●精華町議会議員 山本せいご の 議会だより 2018年 1 月 15日発行 後援会 第089号 (30-01)
議会だより (つづき 2)
1.菅井・植田地区 土地区画整理事業と山手幹線南進事業の状況について
質問1:菅井・植田地区土地区画整理事業の組合設立の状況と山手幹線南進事業の府との最近の協議は。
答弁:①土地区画整理事業の仮同意について地権者の約8割の賛同が得られた。組合設立準備会を結成し、同意率9割以上を目指す。
②山手幹線の南進については、区画整理事業と合わせ道路整備をすることで進めている。
③京都府と連携を図りながら積極的に支援していきたい。
http://www.balloon.ne.jp/seigo722/img/pdf/gikai30-1.pdf
●平成30年度施政方針 | 精華町公式ウェブサイト
(3)公共交通のさらなる発展を
このように、確かなまちづくりの歩みを進めてきた本町。
しかしながら、交流人口の増大に向け、立地施設への就業者数の増加は相当程度見込める状況にはなってきたものの、外国人観光客をはじめ、観光客の入れ込みについては、まだまだ不十分であるのが実情です。
我が国が中長期的に観光立国を目指していく中で、これだけの学研都市の資源があり、素晴らしい町民の皆さまがいらっしゃるという強みを生かし切れていないのはなぜか。
最大の要因の一つに、交通アクセスの問題があると考えられます。
これまでも、道路網については整備が進み、新名神の部分開通により国土軸に直結したことから、今後は高速バスのネットワークが発達することに期待が持てますが、やはり、大量輸送を担う鉄道の重要性を無視することはできません。
一昨年から昨年にかけて取り組んだ北陸新幹線京都府南部ルートの整備促進はもちろん、リニア中央新幹線の学研都市、京都府域への中間駅設置も要望していく必要があります。
一方、京阪奈新線、すなわち近鉄けいはんな線の延伸問題は、本町が中心となり、主体的に取り組むべき課題であります。
これまで、道路網については、国土軸や大阪・京都などの母都市との接続は国の役割、クラスター間の接続は府県の役割、鉄道駅など周辺地区との接続は地元の市町の役割として、明確な分担に基づいて取り組んできました。
ところが、公共交通については、事業者任せとなっています。
今日、鉄道事業については、都心部でさえ、上下分離方式、すなわち鉄軌道は公的主体が整備し、車両運行は鉄道事業者が行う、という役割分担のうえ、整備を促進する方式が当然視される状況にあります。
かねてより、私は、やがて本町が学研都市を支える側に回り、京阪奈新線の整備にも一定の役割を果たすべきとの考えを示してきましたが、より積極的な立場で、財源など国や府の支援の確保に努め、先導的な役割を果たすべき時期に来ているとの認識を深めています。
その際、特に考慮すべきは、新線の整備により、いわば路線間での沿線住民の取り合いに終わるのではなく、いかに新たな人の流れを生み出していくかという点にあると考えます。
この点、近鉄けいはんな線は、大阪市営地下鉄との相互乗り入れ路線であるため、技術的な課題はあるものの、将来的な展望として、近鉄京都線との相互乗り入れも視野に、京都駅から精華町を経由して、大阪市内中心部、さらには、IR、統合型リゾートの候補地である夢洲までを直結するという、一大観光路線として整備できないか、そうした夢の構想も含めて、研究を進めたいと考えます。
また、鉄道整備だけでなく、大型宿泊施設誘致なども検討課題であると認識しています。
(3)学研都市を活用した魅力あふれるまちづくり方針
第三の方針は、「学研都市を活用した魅力あふれるまちづくり方針」であります。
学研南田辺・狛田地区において新たな産業施設用地の確保を図るため、引き続き京阪電気鉄道が所有する学研狛田東地区の早期事業化に向けた協議を進めるとともに、近畿日本鉄道が所有する学研狛田西地区についても、京都府など関係機関と歩調を合わせ、早期の事業化を促進します。
さらに、現在、都市計画の見直しを進めている、けいはんなプラザ周辺の商業地域については、学研都市全体のセンターゾーンとして、将来的な京阪奈新線の新駅「(仮称)学研中央駅」の設置も視野に、交通結節機能や宿泊機能、社宅機能、研究開発型産業機能などの集積を誘導してまいります。
また、事業完了を迎える狛田駅東特定土地区画整理事業については、残る公園整備や保留地の売却処分などを進めます。
菅井西・植田南地区の市街地整備事業については、土地区画整理組合の設立を支援し、早期事業化を促進します。
一方、交通網の整備では、国道163号精華拡幅や京奈和自動車道の4車線化を促進するとともに、リニア中央新幹線の学研都市、京都府域への中間駅設置や北陸新幹線の早期整備及び関西国際空港への延伸、並びにJR片町線の複線化について、国や関係機関に働きかけてまいります。
京阪奈新線の延伸については、整備手法などについての研究を進め、京都府の協力も得ながら、早期実現に向けた取り組みを進めてまいります。
http://www.town.seika.kyoto.jp/contents_detail.php?co=cat&frmId=14552&frmCd=10-3-1-4-0
●「宇治木津線」山裾ルートで着工へ 国交省専門委 : 京都新聞 【 2018年03月14日 22時49分 】
京都府城陽市から井手町、木津川市を結ぶ新国道として計画中の「宇治木津線」(約15キロ)について、国土交通省の専門小委員会は14日、建設中の新名神高速道路・城陽スマートインターチェンジ(IC、仮称)から木津川橋をつなぐ「山裾ルート」での整備が妥当とした。国交省は同ルートで2023年の新名神全線開通に合わせた着工を目指す。
宇治木津線は、国道24号線の渋滞緩和と木津川破堤など災害で寸断する危険を避けるため計画された。この日は社会資本整備審議会近畿地方小委員会が大阪市であり、国交省が昨年9月に示した24号線拡幅を含む3ルート案を学識者らが検討した。
住民や道路利用者らへのアンケートや自治体などへの聞き取りでは、騒音など生活への影響や市街地からのアクセスが課題として挙がっていた。
山裾ルートは、木津川の浸水想定区域外を通り、市街地を避けて生活への影響も小さいと評価された。コストも約230億円と最も安いが、市街地からのアクセスが他案から劣り、委員から「周辺道路整備の検討を」との意見が出た。
国交省は着工時期を未定としたが、委員は「新名神全通に間に合うようにとの地元の声がある」と早期着工を求めた。今後、詳細ルートを決め、都市計画決定と事業化を目指す。
沿線3市町でつくる道路新設促進協議会会長の汐見明男井手町長は「要望していたルートに決定し、うれしい」と歓迎した。木津川市の河井規子市長は「関西文化学術研究都市の発展や木津川右岸地域への波及効果につながる」、城陽市の奥田敏晴市長は「東部丘陵地でアウトレットや物流拠点など広域交通ネットワークを生かすまちづくりに取り組んでおり、学研都市や奈良へのアクセスが向上する」とコメントした。
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180314000189
●北陸新幹線ルート・駅の決定について | 生駒市公式ホームページ [2017年3月30日]
北陸新幹線の福井県敦賀以西のルートについて、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)が3月15日に、京都-新大阪間は京都府南部のJR片町線(学研都市線)松井山手駅付近に新駅を設ける「南回り」とすることを決定しました。
しかし、今回の決定内容とそのプロセスには理解しがたい点があります。
<ルート・駅の決定について>
京都~新大阪間については、「南回り」ルートが採択され、松井山手駅付近を経由することとなりました。PTでは、その大きな根拠として、費用対効果が1.0以上となることを挙げています。
PTでは、当初、「南回り」案として精華・西木津地区経由ルートを有力候補として想定していましたが、このルートの費用対効果が0.9であり、1.0に満たないため不適格としました。しかしながら、この費用対効果の計算には、奈良市付近に設置される予定のリニア中央新幹線の駅及びその周辺部の発展による地域開発効果は算入されていません。
このような費用対効果の算定に当っては、不確実な将来の変動要因を見込まず算定するのが原則のようです(平成28年11月11日及び平成29年3月7日国土交通省鉄道局 「北陸新幹線京都・新大阪間のルートに係る調査について」参照)が、リニア中央新幹線の奈良市付近の駅の設置や新大阪駅までの開業は平成49年度の予定であり、北陸新幹線の南ルートの開業(平成58年度予定)の9年も前です。
北陸新幹線を建設し、駅を設置するのであれば、その前に開業しているであろうリニア中央新幹線による開発効果を考慮するべきです。
単純に考えても、奈良市付近に予定されるリニア中央新幹線の駅から、北陸新幹線の松井山手駅までは大きく離れています。両新幹線のルート及び駅相互間のシナジーによる利便性の向上や経済効果を考えたとき、松井山手駅ではその効果が限定的になるのは明らかです。
多額の税金を投入し、関西ひいては日本全体の将来のために整備する北陸新幹線、そしてリニア中央新幹線の効果を考えたとき、両者をセットにして、相乗効果をしっかりと確保することは当然ではないでしょうか。
なお、北陸新幹線の終着駅として、新大阪駅だけでなく、京都から精華西木津地区を経由して、関西国際空港にも延伸することが仮に可能となれば、インバウンド観光客を空港から直接、奈良、京都、北陸に迎えることが可能となります。
また、東日本大震災以降、災害に強く首都機能のバックアップが可能な「副首都」的な役割が期待されるけいはんな学研都市は、現在多くの企業誘致が進み、研究拠点や奈良先端科学技術大学院大学などもあることから、AIやIoT、ロボティクスなどの産業革命4.0の拠点としても成長を続けています。観光はもちろん、ビジネス拠点としての存在感も増しており、持続可能な形での海外からの集客が見込まれます。
このあたりの状況を日本全体の視点で考え、北陸新幹線やリニア中央新幹線の駅やルートについても考えていくべきです。
<ルート・駅の決定プロセスについて>
もう一つ、釈然としないことは、今回のルート決定に際し、関係市町村の声が聞かれていないことです。
PTでは、関係都道府県の意見は聞かれたものの、市町村が意見を述べる機会がなく、北陸新幹線に係る情報も国土交通省のウェブサイトで事後的に得たり、メディア報道で初めて知ったり、というのが実情でした。
11月24日に、奈良県知事が与党の検討委員会(PTの下部組織)で、けいはんな学研都市を経由する案(精華・西木津地区経由)については、「財政負担に見合うメリットはない」と反対を表明されたことも、突然、メディア報道により知ったもので、このように、PTや奈良県による関係市町村に対する事前の情報提供や意見聴取の機会もありませんでした。
そのような中で、生駒市として、北陸新幹線のルートや駅の位置などについて適切なタイミングで適切な意見を述べることが出来なかったことは残念です。独自の情報収集をもっと行うべきであった点は我々としても反省していますが、地方創生を掲げる中、関係市町村が意見を述べる機会すら与えられないのは問題ではないでしょうか。
私も、昨年12月20日の定例記者会見で、報道各社に意見を述べましたが、「もはや、精華西木津地区経由ルートは可能性がないのにいまさら・・・」という声もあり、記事になることはありませんでした。
<さいごに>
現在、奈良県では、奈良市、生駒市、大和郡山市がリニア中央新幹線の奈良市付近駅の候補地となっていますが、名古屋-新大阪間で最も直線に近い最短ルートである、けいはんな学研都市付近を通るルートが自然と考えています。
奈良県知事は、北陸新幹線のけいはんな学研都市を経由する案について反対を表明されましたが、私は、リニア中央新幹線が奈良市付近を通ることを考えれば、北陸新幹線の精華・西木津地区を経由するルートを要望しつつ、リニア中央新幹線との連携効果を具体化していくことが望ましかったと考えます。
さらにいえば、今回、「南回り」ルート及び松井山手駅付近に駅がつくられることにより、今後、京都府は、「奈良市付近に駅を作るよりも、松井山手駅の近くにリニア中央新幹線の駅をつくるほうが北陸新幹線との連携効果が出て、費用対効果が高い」という経済効果分析を行い、リニア中央新幹線の駅を京都府にもってくるべきであるとの主張を積極的に展開する可能性があります。
今回の決定が、リニア中央新幹線のルートや駅の誘致においても奈良に不利、京都に有利に働く結果となってしまうのではないか、と心配しています。
最後に、生駒市としては、引き続き、リニア中央新幹線と北陸新幹線などの公共交通機関による効果も踏まえながら、学研高山地区第2工区を含むけいはんな学研都市地域のさらなる発展につなげていけるよう、関係者のご理解・ご協力を得ながら取組を進めてまいります。
http://www.city.ikoma.lg.jp/0000009497.html
●京奈和自動車道 - Wikipedia
大和北道路(やまときたどうろ)は、奈良県奈良市から同県大和郡山市に至る全長12.4 kmの道路である。
2008年(平成20年)3月13日に奈良IC - 郡山下ツ道JCTの区間 (6.3 km) の高架構造での新規事業化が決定し[8]、2018年(平成30年)3月30日に奈良北IC - 奈良ICの区間 (6.1 km) のシールドトンネル構造での新規事業化が決定し[9]、両区間 (12.4 km) は合併施行方式による有料道路として整備される[10]。一方で残りの区間(木津IC - 奈良北IC間)はわずかな距離ながら調査中である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E5%A5%88%E5%92%8C%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E9%81%93
●3月24日(土)・25日(日) 平城宮跡歴史公園開園記念イベント開催 | 国営平城宮跡歴史公園
https://www.heijo-park.go.jp/event/3%e6%9c%8824%e6%97%a5%e5%9c%9f%e3%83%bb25%e6%97%a5%e6%97%a5-%e5%b9%b3%e5%9f%8e%e5%ae%ae%e8%b7%a1%e6%ad%b4%e5%8f%b2%e5%85%ac%e5%9c%92%e9%96%8b%e5%9c%92%e8%a8%98%e5%bf%b5%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%b3/
●精華町 - Wikipedia
概要
精華町の中心部
関西文化学術研究都市の地理的な中心であり、国立国会図書館関西館、ATRなどがある。エビイモ、万願寺とうがらし、イチゴが特産。もともと京田辺市、木津町、精華町の関西文化学術研究都市3市町の合併で10万人の新市になるよう住民投票する予定で京田辺市長も賛成だったが、木津町、精華町の両町長の反対で合併ができなかった。
歴史
1889年、市制町村制の施行により、現在の精華町の区域に旧来からあった村が再編成されて相楽郡狛田村、祝園村、稲田村、山田荘村が置かれた。1931年、狛田村、祝園村、稲田村の3村が合併して川西村が成立した。
戦後昭和の大合併により、相楽郡でも合併が検討された。1949年2月、京都府自治制度調査委員会によって出された町村合併の試案によると、相楽郡の合併の組み合わせはいずれも新制中学校の区域に基づいたものであった[5]。相楽郡北西部では精華中学校の区域である川西村・山田荘村・相楽村の3村の合併が検討された[5]。最終的に相楽村は木津町との合併を決定し、川西村・山田荘村の2村合併となったが、ともに精華中学校を運営している仲間の村々ということが強く意識され、1951年4月、精華中学校の名を由来とする精華村が誕生することとなった[6]。(精華中学校の名称は戦前の精華高等小学校に由来している[7]。精華高等小学校の「精華」は、1890年(明治23年)10月30日に発布された教育勅語の「国体の精華」(日本の国の最も美しい美点)という一節からとられたものである[6]。詳細は精華町立精華中学校を参照。)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E8%8F%AF%E7%94%BA
●精華町立精華中学校 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E8%8F%AF%E7%94%BA%E7%AB%8B%E7%B2%BE%E8%8F%AF%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E6%A0%A1
●「京阪奈学研都市への遷都」のブログ記事一覧-国際情勢の分析と予測
https://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/c/d59e402326ff2e26395e422d3f0d5adf
【私のコメント】
秋篠宮が平成31年(恐らく新元号になっている筈だが)の秋に国営平城宮跡歴史公園の復元大極殿で即位の礼を行うと私が予想していることは過去のブログ記事で何度も書いている。この公園が平成30年3月24日に開園された。特記すべきはその南端にある朱雀門ひろばの観光交流施設である。ここには大型バス20台、乗用車42台、障害者用3台が駐車可能な有料駐車場も造設されている。十分とは言えないかもしれないが、世界各国の元首らを招いてここで即位式を行うことは可能ではないかと思われる。少なくとも、大正・昭和の両天皇が即位した京都御所よりは設備が整っていると思われる。
大正・昭和の両天皇の即位の時代には政府要人や元首の長距離移動は主に船や鉄道で行われており、即位式に外国の元首が出席することは近隣国家以外では現実的で無かった。しかし、現在では飛行機によって地球の裏からでも24時間以内に移動することが可能であり、次期天皇(恐らく秋篠宮)の即位時には多数の外国元首・国家要人が出席すると思われる。そして、テレビ等によって即位式の映像は動画で全世界に報道される。武士の住居兼要塞である江戸城ではなく、天皇の住居兼宮殿として奈良時代に建設された平城京で行われる即位の礼の映像が報道されると、中国人は自国では失われてしまった皇帝というシステムが東シナ海を隔てた島国で保存され維持されていることに衝撃を受けるだろう。秋篠宮の即位式に出席した中国・モンゴル・ベトナム等の中華文化圏の国々は失われた君主制を即座に復活させるだろう。ロシアもそれに続くだろう。
京奈和道は京都府城陽市から奈良県を経て和歌山市に至る、大阪市から40-60km離れた環状高速道路である。城陽市から先は新名神(八幡と高槻の区間のみ建設中で残りは神戸JCTまで完成済)・本四架橋道路(明石大橋)を経て淡路島に至っており、紀淡海峡に橋が建設されると環状道路が完成することになる。この京奈和道の唯一の未着工区間であった木津ICと郡山下ツ道JCTの区間が平成30年3月13日及び3月30日に事業化された。国営平城宮跡歴史公園の近隣を通過するルートである。今後行われるであろう近鉄奈良線の公園内を通過する線路の移設工事を含めて公園周囲地域の整備に着手したと言うことだろう。
既に過去のブログ記事で何度も書いた内容の繰り返しになるが、私は秋篠宮が東京から京阪奈学研都市に遷都し、新皇居は精華町の祝園分屯地に建設されると予想している。東京は江戸の名前に戻り、皇居も江戸城に戻る。大阪も旧名の大坂に戻るかもしれない。その際には、祝園分屯地の近くの精華町菅井・植田地区で片町線・近鉄京都線の線路の西側に東西方向に中央リニア奈良市付近駅が建設され、それと交差する様に山手幹線に南北方向に北陸新幹線が建設されると想像している。中央リニア・北陸新幹線の両鉄道から吉野・飛鳥・橿原神宮・奈良などに鉄道を乗り換えて容易に移動できる場所で土地の取得が容易な場所は恐らくここしか無い。リニアはここから精華大通りの地下を通って学研都市の生駒市高山地区に至り、ここにリニアの車庫が出来ると想像する。
平成29年3月の生駒市長の「北陸新幹線ルート・駅の決定について」と題するコメントは非常に興味深い。北陸新幹線の松井山手駅ルートは、精華西木津ルートと比較して費用対効果比が良いことが根拠になっているが、北陸新幹線開通時には既に建設されているはずの中央リニアと北陸新幹線の駅を接続させた場合の費用対効果比の向上が考慮されていない。従って、中央リニアの奈良市付近駅が決定された時点で北陸新幹線のルートも再検討されるべきであると彼は主張している。土地投機や国際金融資本によるテロ攻撃を避けるために、京阪奈京への遷都、祝園分屯地への新皇居建設、中央リニア及び北陸新幹線の精華町付近への駅設置は先延ばしにされているのだろう。
精華町議会議員である山本せいごの議会だよりによると、山手幹線の唯一の未着工区間である菅井・植田地区は今後土地区画整理事業と並行して道路整備を進めるとのこと。繰り返しになるが、中央リニア・北陸新幹線・近鉄けいはんな線の延伸及び駅の建設を行える様に故意に開発を先送りしてきたのではないかと私は考えている。近鉄とJRの両方に乗換可能で、奈良県内の主要箇所に容易に移動可能な中央リニア・北陸新幹線の新駅設置場所で未開発の箇所は恐らくここしか残されておらず、他の場所だと用地取得のための立ち退き交渉で長い時間が必要になるからだ。
ところで、精華町の「精華」はこの地域の伝統的な地名とは無縁である。1947年に複数の村が設立した組合立の新制精華中学校にちなんで1951年4月に昭和の大合併で二つの村の合併により精華村が誕生している。その後1955年に町制が施行されている。平成の大合併で東隣の木津町・北隣の京田辺市と合併する案もあったが木津町と精華町の反対で実らず、木津町は他の町村と合併して木津川市に移行、精華町は京阪奈学研都市の中心でありながら京田辺市と木津川市に挟まれた町のままで存続しており、「精華」の名前は失われていない。この「精華」は1896年から1920年まで存在した組合立の精華高等小学校(現在の新制中学に相当)に由来しており、1890年(明治23年)10月30日に発布された教育勅語の「国体の精華」から名付けられている。同様に「精華」の名を冠する学校は公私立の小中学校、私立の高校・大学が日本各地に存在しており、福山市と岐阜市の二つの新制公立中学、2009年開設の山口精華学園を除くといずれも戦前の設立で教育勅語に因んでいると思われる。ただ、福山市・岐阜市・精華町の新制公立精華中学校の設立が異例であるのは、教育勅語を否定したGHQの占領体制下で教育勅語に由来する名を冠する公立学校が設置ないし再開されたことにある。また、昭和大合併による精華村の設立もGHQの占領体制下である。更に、平成の大合併で京田辺市や木津町と合併していれば、両自治体と比較して小規模であり冠する名称に長い歴史も持たない精華町は吸収合併されて「精華」の名前が失われることは避けられなかったであろう。
日本の体制や文化を破壊することを目的としたGHQ占領下という困難な状態で教育勅語の一節を叫び、それを戦後長きにわたって守り続けてきたのは、1947年の新制精華中学校設立の時点で精華町(恐らく祝園分屯地)に新皇居を誘致するという明確な計画と強い意志が存在したことを示していると思われる。
【2018年8月7日追記】
●「米国、日本人大虐殺を謝罪せよ!」 駐日米国大使館前で抗議運動 - Sputnik 日本
社会 2018年08月06日 13:58(アップデート 2018年08月06日 17:54) アナスタシア フェドトワ スプートニク日本
広島原爆投下から73年を迎える6日、駐日米国大使館から数メートルのところに位置するJRビルで抗議運動が発生した。参加者の米国に対する要求を探るべく「スプートニク日本」の特派員が現場に向かった。
1945年8月6日、午前8時15分、ポール・ティベッツ米空軍准将は人類史上初となる原子爆弾「リトルボーイ」を広島に投下した。抗議運動の参加者たちは黙祷をささげ、原爆で亡くなった犠牲者を追悼した。抗議者の手中には喪章を付した日本国旗や、米国政府に原爆投下への謝罪を求めるプラカードなどがあった。参加者の一人であるヤマグチユウジロウさんはスプートニクに対し、「やはり、原爆投下をアメリカがいまだに正当化し謝罪していないということ、それは絶対に許されないことだと思います。しっかり謝罪を引き出し、正当化をさせないということで抗議しています」と語った。米国大使館に集まった参加者たちは、謝罪の言葉もなかったバラク・オバマ前米大統領の歴史的な広島訪問を回想していた。参加者らは犠牲者の遺影を手に「米国大使、全ての米国民は残酷を直視せよ!」と叫び、米駐日大使に米国の行いに対する責任を追及した。
抗議運動主催者であるニシムラシュウヘイさんは演説を終えると、米駐日大使宛に抗議文を提出した。大使館から戻ったニシムラさんはスプートニクに対し、「 アメリカの原爆投下という戦争犯罪に時効はない。それと、日本列島大空襲と原爆投下を米国国立ホロコースト記念博物館に展示しろ(という訴え)、それを提出してきました」と述べた。
数千人の命を奪った原爆投下への謝罪要求のほか、参加者らは日米同盟の条件見直しを要求した。ニシムラさんは、「日米同盟は日本がアメリカに軍事的に従属させられている非常にいびつな条約だと思っています。全面改訂を望んでいます」との考えを示した。一方、ヤマグチさんは、「日米の友好はいいと思いますが、やはりその中で日米地位協定とか、たとえば日本の空とかも米軍が管理権をもっている。それは不平等なので、その関係は変えなければいけないと思います」と述べ、日米関係が不平等な条件のもとに成り立っていると主張した。
抗議運動をするべく駐日米国大使館前に集まったのは10人に満たないものの、参加者らは、自分の意見や要求が多くの日本人のそれと同じくしていることに自信を示した。ヤマグチさんは、「今の安倍総理は日米同盟を強固にしていくというスタンスですけど、その中で日本が、たとえば日本の空だから日本が主権を持つと主張していかなければならない。日本政府の中にもそうした人はいるので、それを広げていこうと思います。米軍もあまりにも多すぎますし」と述べた。
米国大使館前での抗議運動はこれで終わりではなかった。12時40分、興奮状態にある抗議者らは警察ともみ合いになった。抗議者らの要求は「米国は原爆投下を謝罪せよ!!」というものであった。
https://jp.sputniknews.com/life/201808065197887/
【コメント追記】このような抗議活動が行われることは、鬼畜米英の日本占領が終わりに近づいていることを示すと思われる。恐らく日本支配階層が許可しコントロールした抗議活動だろう。最初はロシア系報道機関による報道のみだが、その後に他の外国報道機関も続き、最後には日本国内の報道機関も報道すると思われる。広島長崎、東京などの通常兵器による空襲、民間人の乗った船舶の撃沈、気象兵器や地震兵器、JAL123便事故などの多くの犯罪行為が明るみに出る時、日本人は米英崇拝の洗脳から解き放たれることだろう。
【2018年8月9日コメント追記】
●台風14号の予想ルートは沖縄を経て平壌付近に向かうルート。これは国際金融資本が沖縄の反米軍活動やそれを支援する北朝鮮を脅迫する目的なのか?沖縄県の翁長知事の突然の死去も彼らの攻撃なのか?ただ、台風の勢力が弱く被害が出ないと思われることからは、国際金融資本が沖縄と北朝鮮に降伏するサインとも考えられる。暴落するトルコリラやトルコ国債も、国際金融資本=NATOを裏切ってロシアやベネズエラに乗り換えたトルコに対する金融攻撃と考えられるが、トルコが国債の債務不履行になったら南欧諸国にも波及して世界金融恐慌になり国際金融資本が滅亡してしまうので自殺行為とも考えられる。
目が離せない。
【2018年8月30日コメント追記】
●台風21号は9月4日に933ヘクトパスカルで静岡県付近に上陸,6時間後も福島県付近で949ヘクトパスカルと猛烈な勢力。その後沿海州のソビエッカヤガバニ付近に再上陸、ハバロフスクを経てサハ共和国に向かうという異例のルートが予想されている。これも米軍の気象兵器による対日攻撃だろうか?このコースの場合東京湾の高潮や荒川流域の大雨で江東地区が大洪水となり300万人以上が被害、と言うシナリオも考えられる。つい先日江東6区が250万人の住民の避難先がないので自主避難をせよとの発表を行ったが、それが必要になるかもしれない。来週の天気から目が離せない。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180806/k10011565941000.html
米海軍潜水艦の発する強烈な音波(ソナー)に聴覚をうばわれてしまったのではないかと想像する。日本近海で中露連合と米軍の潜水艦が戦っているのかもしれない。鬼畜米英の滅亡を祈願する。
「自由貿易」だとか、「世界が自由主義に基づく一つのルールで動くこと」等と云うのは、日本に取憑いた、キムチバラの自分勝手な、戯言ではある。もうこの寝言は通じない。日本では再投資の源泉が、枯れつづけている。
サヨクは単なる、ケチ付けで国会を空転させてきた。ウヨクは、あいも変わらぬ、アメポチの空念仏。こうした無策の所為で、オリンパスからはじまって、バナソニックなどの家電や、NEC等の情報処理産業が、米支の餌食となった。これを見ぬふり。これが自称ホシュ・安倍政権の情けない、アンポンタンの安保依存症なのだから、悲しい。
日本の政治や産業を支配しているのは。管理経営から労組に至るまで、ほとんど全部が半島系のキムチばらに支配されてしまっている。そのキムチが、ミギとヒダリに別れて、乞食芝居に興じている。南西諸島を守るには、日本を侵略して居座ってる、雨のゴロツキに頼るのだという。この体たらくでは、日本人のまともな層の支持は、決して得られない。日本の伝統的、そして世界最先端の技術を用いて、潜水原子力発電空母を建造する。とまでは言えなくとも、固定翼制式空母を、三艘は建造する。なんて、言えないところが、疑似インチキ右翼の、チンケな所なのだ。このチンケと、支那の野戦軍の、サヨク・チンピラが、二手に分かれて、三文芝居に明け暮れている。これが沖縄・普天間基地騒動の、お寒い実態だ。
http://blog.goo.ne.jp/wagasato/e/2cc96d4019f008f80e91ba02993d9a14
https://this.kiji.is/399138659510535265
【私のコメント】
彼はイルミナティの中枢メンバーの一人で、小児性愛や小児生贄の秘密を明かされるのを苦にして自殺したのでは?
今後同様の理由で、欧米諸国の著名人の自殺が相次ぐのではないかと想像する。もちろんその中で最も重要なのは英国女王夫妻、英国皇太子夫妻だ。
この問題を取り上げた5日の「サンジャポ」では、現役の医師である西川氏に意見を求めた。
すると、西川氏は開口一番に「当たり前です」とキッパリ。さらに「(東京医科大に)限らないです。全部がそうです」と、他の医大でも同様の操作が行われていると指摘した。
ただ、西川氏自身はこうした操作を必ずしも問題視しているわけではないようで、こう続ける。
「(成績順で)上からとっていったら女性ばっかりになっちゃうんですよ。女の子の方が優秀なので。(そうすると)眼科医、皮膚科医だらけになっちゃうんですよ。世の中が」
「重たい人の股関節脱臼を背負えるかっていったら、女性は無理。(女性は)外科医は少ない。やっぱり外科医になってくれるような男手が必要。お腹が大きくて手術はできないんですよ」
http://www.j-cast.com/2018/08/05335538.html
最初から女性と男性の比率をちゃんと考えろ!
http://news.livedoor.com/article/detail/15120532/
京阪奈地区は地盤が安定し、非常に災害に強いエリアである。また関西圏の国際空港(関西空港や伊丹空港など)や国際港湾(阪神港)などのインフラ機能や、日本第二の経済圏である関西圏の経済的バックボーンを」活用できるため、最も現実的な遷都計画であると言えるからである。
また、京都や奈良などの世界的に有名な観光都市や古都を近隣に抱える立地は、世界からの元首や要人が集まる首都には極めて有益なものである。
さらには、近い将来、京阪奈学研都市には、リニア中央線や北陸新幹線の拠点駅が建設されるため、国土軸のまさに中央部に位置する戦略上の立地となるからである。
現在学研都市には多数の企業の研究所が集積しつつあるが、これに加えて、政府機能を順次集積していけば非常に拠点性の高い国家中枢となるだろう。
リニア中央線や北陸新幹線が開通するころを目標に、京阪奈やその周辺地域に新たな首都機能を建設していくことが望まれるだろう。新たな首都機能が完成するころには、京阪奈はリニアや北陸新幹線により、国土軸の中軸なっているからである。
また、当面はその準備として、関西財界や大阪府が提案するように、京都や大阪、神戸の既存の施設を利用して、首都機能を代替できる。
京阪神のこれら既存のインフラも活用して、段階的に関西への首都機能の移転を実行するのが現実的だろう。
あと、このプランを実行するためのインフラ政策としては、北陸新幹線の停車駅は松井山手ではなく、精華町周辺のリニア中央線駅と一致させるべきである。
そうしなければ、インフラ拠点性の確保ができず、精華町周辺の位置づけは中途半端となるだろう。
精華町駅にリニアと北陸新幹線の双方の停車駅を集めること。これが重要。
さらには、北陸新幹線を精華町から2股に分岐させて、一方を新大阪方面に、一方を奈良、和歌山方面に伸ばすべきであろう。奈良~和歌山への「京奈和新幹線」構想は今後の新たな国土軸の形成にとって重要である。
精華町~JR奈良駅~樫原神宮駅~五条or橋本駅~和歌山駅が京奈和新幹線のルートであり、将来は紀淡海峡を通じて、四国新幹線とも連絡すべきだろう。
一方で、新大阪に延伸するリニアは、そこから、播磨地域中心部を通り、岡山の津山や広島の、三好など、現在の中国道の経路を貫通させればよい。そうすれば、列島中央部にあらたなる国土軸を形成できる。
これは「ミレニアム国土軸」と呼んでもよいものだろう。これにより、播磨地域の大規模開発を行うことにより、富士山噴火や関東大震災後に大量発生する首都圏難民の新たな居住ゾーンを播磨地区に建設するのである。
新皇居や新首都や新皇居は、自衛隊の祝園弾薬庫や高山第二工区などを前提として検討してもよいだろう。
首都機能バックアップ
http://www.kouiki-kansai.jp/koikirengo/jisijimu/backup/760.html
(1)関西におけるバックアップの優位性
首都圏に次ぐ厚い都市機能集積、人材・情報集積を活用可能
首都圏以外では関西にしかない施設が集積
外務省大阪分室(関西担当大使)、日本取引所グループ(大阪証券取引所)、京都御所及び宮内庁京都事務所等、国立京都国際会館、国立国会図書館関西館
空港や港湾施設が集積
空港(関西国際空港、大阪国際空港、神戸空港)、港湾(阪神港)
金融システムの継続、海外への情報発信機能が集積
NHK大阪放送局や日本銀行大阪支店によるバックアップが可能
海外の公的機関(総領事館18、名誉領事館60)、外資系企業が集積
震災経験を持つ行政スタッフの集積
阪神淡路大震災の経験を持つスタッフによるサポート体制が可能
国出先機関が集積
他圏域に比べ、多くの国出先機関(43)が集積
https://this.kiji.is/262877674188359158
住民:「円盤状だったと思うんですが…」
まちで話しかけた1人目があっさり目撃証言。さらに聞き込みを続けると…。
住民:「テレビで見てるような円盤状のものが(ジグザグに)行っているような感じが…」
多くの人が見たのは約40年前のこと。この時、森町の砂原地区では、室蘭方面から駒ヶ岳に向かって飛来する発光物体を、多くの人が目撃していました。
(中略)
元航空自衛隊空将の佐藤守さんは、道南に近い青森県・三沢基地付近で、後輩パイロットが目撃した飛行物体の話をしてくれました。
元航空自衛隊空将 佐藤守さん:「黒い丸いのが浮いている。あれなんだろうと。『お前見えているか?』、『見えてます』。バルーンが浮いているわけないよな。気になって、黒い球に向かって突撃した」
「450ノット(時速約830キロ)で吹っ飛ばしていく。近づいてきたらどんどん動き出して。そのうちにぴゅーっと瞬間的にものすごい速さで三沢の方向に消えてしまった」
佐藤さんは、UFOはオカルトではなく、科学的な検証が必要だと指摘します。
佐藤さん:「UFOはオカルトじゃない。そんな次元じゃないと思う。もっと科学者が集まれば、歴史学者、生物学者、一同に会して意見を出し合うことで、当たるものがあると思う。いわゆる、“科学的な検討をする時期“に来てると思う…。目に見えない世界、それが解決されるんじゃないかなと思う」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180804-00010000-hokkaibunv-hok
佐藤守は、金正日が日本人だと言ってた人。
http://marketingmaker.hatenablog.com/entry/2017/03/05/164644
(震災のあと ※ここでいう震災は阪神淡路大震災)
オフィスのドアを開けると、ーー彼は非常に几帳面な人なのですがーー部屋のなかがぐちゃぐちゃになっている。その惨状を見た瞬間、彼はかーっと腹が立って、こう叫んだというのです。
「だれがこんなことしやがったんだ!」と。
私は笑って思わず「あんたは都会人だね」といったのですが、要するに地震だということがわかっているのにこういう反応をしてしまう。
「先生、まだ腹の虫はおさまりません。こうなった以上は天皇陛下にやめてもらうしかありませんな」と、こうですから。