国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

今回のミサイル危機で日本が改憲・核武装することは、中国に併合され滅亡しないための必須条件だ!

2006年07月08日 | 韓国・北朝鮮
●小石泉の礼拝説教集  荒野の声 No.33

最近、講談社刊 平松茂雄著「中国は日本を併合する」という本を読みました。大変ショックキングな内容でした。しかし、私は私の機関紙を通して同じことを予測していました。これは今、緊急に皆さんにお知らせしなければならないことだと思い、機関紙の一部をそのままお送りします。
 日本のリバイバルが叫ばれていますが、私は、日本人は、このような悲惨な歴史がなければ、悔い改めと信仰を求めないと思います。今言うところのアメリカかぶれのリバイバルなどお笑い種です。もっと真剣に日本のために祈りましょう。


「中国は日本を併合する」を読む

 講談社刊平松茂雄著「中国は日本を併合する」を読んだ。この本は日本国民全員の必読書である。憂国の熱情あふれる著者の叫びは心にしみる。決して単なる感情論ではなく、専門知識を駆使した精密な検証は、知性あふれる筆致と共に深刻な実情に警告を発している。それに引き換え、政府、外務省、防衛庁の怠慢、弱腰、無為無策は背筋が寒くなるほどだ。後世の歴史家は彼らを売国奴と呼ぶだろう。確かに著者の言うように、間もなく日本は中国に占領統治されるだろう。着々と進められている中国の周辺地域への侵略の準備は、著者の、そして意外なことに著者だけの、研究によって明らかである。恐らく10年先には日本は抜き差しならない事態となっているだろう。
 私はかねてからこの事を予見し、本紙にも何度か書いた。この著者は立派な学者だから書かないが、私の私見として、最悪のシナリオは次のようなことになろう。

1. 中国による核の脅しによる宣戦布告と日本の無条件降伏。
2. 中国軍の進駐、国家機関の機能停止。天皇制の廃止。
3. 徹底的な略奪と殺戮。
4. 中国人の大量移住。
5. 神社仏閣、教会の徹底的な破壊。
6. 中国の属国としての地位による生活水準の悪化。

 第一次世界大戦後ソビエトがドイツで行ったように、発電所からドアの取っ手まで奪われるだろう。婦女子はことごとく陵辱される。国共紛争による犠牲者、文化大革命による犠牲者を考えれば日本人口の30%以上が殺されても不思議ではない。日本の現在の人口に匹敵する中国人の移住もありうる。靖国神社は真っ先に粉々にされるだろう。全ての神社仏閣、教会ももはや形を止めないだろう。生活水準は戦後の水準まで悪化するだろう。食料の不足によって多くの人が餓死するだろう。
 このことについては同じ講談社より出ている「中国はいかにチベットを侵略したか」という本に、その雛形が示唆されているようだ。私はまだ読んでいないが、そしてこういう憂鬱な本はあまり読みたくないのだが、日本の近未来を知る上で読まなければならないだろう。ついでに言うが中国はチベットを戦略的な意図だけで侵略したが、日本に対しては強烈な憎悪があることを忘れてはならない。感情的な高まりは、一旦、火がついたら想像を絶する残虐さを生むだろう。南京大虐殺は架空だが、中国人には事実としてインプットとされている。そのリプリントが日本に起こらないとは言えない。これは単なる仮説ではない!
 もちろん、このような中国の侵略の前提としてアメリカの影響の排除がある。本書によれば、すでに中国はアメリカの空母艦隊の阻止に向けて、潜水艦による攻撃態勢を完成しつつあるという。そんなことにアメリカが気づかないわけはないのだが、共産中国を育成援助してきたアメリカが(イルミナティが)日本を救いにくるとは思えないのと、私の言うロシアによるアメリカ攻撃の後なら簡単なことである。私は昨年、プーチンが北京を訪れたとき、この事を話していると思う。「ロシアはアメリカの横暴を許せない。もしこれ以上彼らが暴虐を繰り返すなら、我々はアメリカを核攻撃する。その際は協力ないしは無視して欲しい。台湾、韓国、日本はあなた方に贈るから。」ぐらいのことを言ってもおかしくないだろう。中国は巨大な漁夫の利を占めるだろう。イルミナティはアメリカによって共産中国を手厚く保護育成してきた。それは太田氏の著書、日本新聞に詳しい。
 このような事態の起こる確率は、本書を読めば90%以上である。残る10%に別の道がある。それはイルミナティ、反キリストによる世界支配である。私はこの本を読んで、今まで疑問に思っていたことが少し解消された。それは反キリストの帝国が出来たとき、中国はどういう位置にあるかということである。反キリスト陣営に降伏し従属するのだろうか。この人によれば中国はイルミナティの国際秩序に一応従うふりをして、実は最終的には中国を中心とする別の国際秩序を作るつもりらしい。それで黙示録の2億の軍隊の意味が分かった。中国は反キリストの呼びかけに応じるように見せかけて実は自分たちの世界支配を達成しようとするのだろう。
 イルミナティ自身の計画は世界を5つのブロックに分けて統治することであり、その場合でも中国の地位は大きい。

1. 南北米大陸
2. ヨーロッパ
3. 中近東、アフリカ
4. 中央アジア
5. 東アジア あるいはアジアを一つにしてオセアニアになるかもしれない。とにかくアジア  の覇権国は中国になる。

 中国に行くと中国は一つの国家というよりは省の集合体である。細かいことは省政府に任されている。大きな問題だけは中央政府が扱う。もっとも省政府というより共産党のほうが権限が大きい。地方自治体は共産党の指揮の下に実務を行うだけであるようだ。私は昨年、日本人孤児を養った養父母を尋ねる過程でこのことを実感した。同じことが日本にも起こるだろう。日本政府は日本に設置される中国共産党支部により指揮されるだろう。
 イルミナティ、反キリストは何を中国に期待しているのだろうか。私は黙示録の東から来る2億の軍隊と思う。キリストの再臨を迎え撃つための強大な軍事力を構築せんがために、中国を最大限に活用しようとするのだと思う。そんな馬鹿なと笑っているうちに、我々の首根っこが押さえられつつあるのだ。


 「第一のわざわいは、過ぎ去った。見よ、この後、なお二つのわざわいが来る。六の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、一つの声が、神のみまえにある金の祭壇の四つの角から出て、ラッパを持っている第六の御使にこう呼びかけるのを、わたしは聞いた。「大ユウフラテ川のほとりにつながれている四人の御使を、解いてやれ」。すると、その時、その日、その月、その年に備えておかれた四人の御使が、人間の三分の一を殺すために、解き放たれた。騎兵隊の数は二億であった。わたしはその数を聞いた。そして、まぼろしの中で、それらの馬とそれに乗っている者たちとを見ると、乗っている者たちは、火の色と青玉色と硫黄の色の胸当をつけていた。そして、それらの馬の頭はししの頭のようであって、その口から火と煙と硫黄とが、出ていた。この三つの災害、すなわち、彼らの口から出て来る火と煙と硫黄とによって、人間の三分の一は殺されてしまった。」黙示録9:12~18

 「第六の者が、その鉢を大ユウフラテ川に傾けた。すると、その水は、日の出る方から来る王たちに対し道を備えるために、かれてしまった。また見ると、龍の口から、獣の口から、にせ預言者の口から、かえるのような三つの汚れた霊が出てきた。これらは、しるしを行う悪霊の霊であって、全世界の王たちのところに行き、彼らを召集したが、それは、全能なる神の大いなる日に、戦いをするためであった。」16:12~14


 恐らくこの時と、中国の覇権とにいくらかの時間的にずれがあり、日本の併合が行われるのではなかろうか。しかし、どう転んでもすでに構築された中国の軍事力という圧倒的な事実の前に日本はろうそくの火のように哀れな存在である。1995年時の中国首相李鵬は会見したオーストラリア首相に「このまま行けば、日本などと言う国は20年後には消滅する」と言った。それはほら話ではなく、彼らのアジェンダに則った発言だったのだ。
 以上はあくまで私の個人的に予想する最悪のシナリオで、そうなるという保証はない。読者は必ずこの本を熟読されたい。
http://www.ne.jp/asahi/petros/izumi/arano/arano060707.htm




●現役雑誌記者による、ブログ日記!:北朝鮮のミサイル・・・着弾点の謎2 - livedoor Blog(ブログ) 2006年07月07日

北朝鮮のミサイル・・・着弾点の謎2
 やはり、一発は北海道上空を通過していた?計10発(11発?)が正解か?

 しかし、飲み屋でオネーチャンの前で、「何発」なんて大声ではなしていたら、つまらんことおもいだした。

 そういえば、以前というか、つい数ヶ月前に、朝鮮総連の方と銀座で飲んだとき(すまん、ごちそうになってしまった・・・買収されたか?・・・とボスに突っ込まれたので書く)


「ミサイルが間違えて、日本列島やロシア領土におちることないか?」
「いや、LSIチップは全部日本製だから心配ない。それに技術者はたいてい日本で学んでいる。ロシア製ならよくバグがでるが・・・・」

 と話していたら、そこにある日本人が偶然出現・・・・顔なじみらしい・・・しばし、談笑・・・
 どうみても、永田町関係者にみえる。名刺交換せず・・・・・・

 あとで、店のママにきいたら、安倍たんとこの秘書だった。

 いまのとこはそれだけ・・・。
http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50262611.html



【私のコメント】
 イルミナティ(世界を支配するユダヤ金融資本とほぼ同義)は中国と日本を軍事的に対立させ日本を滅亡させる計画を立てている。彼らはベニスの商人的な価値観を持ち、金の為に他人の命を奪うことに全く罪悪感を感じない。膨大な資産を貯め込んだ日本と中国という二つの超大国が戦争を起こせば、どれほど莫大な軍事費が使われてユダヤ軍産共同体が儲かるか、どれほど多くの財産がユダヤ人に盗まれるかは想像がつく。また、彼らはバブル景気と恐慌を人為的に発生させたり、戦争を人為的に起こしたりして儲ける能力には優れているが、日本やドイツのような製造業により国家を発展させる能力に乏しい。彼らは先進国に寄生してその国を発展させる一方で資産を吸い取り、旨味が無くなったら廃棄物として投げ捨てるのである。今彼らは米国という超大国を投げ捨てようとしている。

 では、日本は中国に併合され滅亡するからお先真っ暗なのか?そんなことはない。今、米国や欧州で、イルミナティはロシア・ドイツ・フランス・アラブ・イラン等の反ユダヤ勢力の猛攻撃にあって滅亡寸前まで追いつめられている。この状況で日本が生き残る道が一つだけある。中国の核兵器に対抗できる様にするために、憲法を改正して核武装することである。2008年の次の米国大統領選挙までに日本が核武装できるかどうかが、日本が滅亡を避けられるかどうかと同義である。このことは副島氏はじめ多くの政治学者が述べているが、彼らは日本の指導階層の意志を代弁していると考えて良い。そして、7月5日の北朝鮮の弾道ミサイル発射と韓国調査船の竹島周辺海域侵犯問題は、この憲法改正と核武装の唯一かつ最後の機会である。この機会に核武装できなければ、日本はほぼ確実に滅ぶだろう。北朝鮮や韓国のような小国の脅威から自らを守ることすら出来ずイルミナティに支配された米国に依存するしかない日本ならば、イルミナティによる中国の核兵器の恫喝(その時、米国は故意に日本を放置して恫喝を成功させる)に対抗することは絶対不可能だ。

 オフィスマツナガのブログの記事は、北朝鮮政府内に反中親日勢力が存在し、日本政府と良好なコンタクトをとっていることを示している様に思われる。7月4日から8日までの日本大手マスコミの北朝鮮訪問期間中にミサイル発射が行われているのも、日本を核武装させる機会を作り出すために北朝鮮内部の親日勢力がミサイルを発射しており、それを技術的に支援する為に日本マスコミ記者団に同行してミサイル技術者が北朝鮮に渡航しているのではないかという疑念を持つ。贅沢な暮らしに慣れた金正日一族以外の心ある北朝鮮国民は、モンゴル人と同様に中国に併合されチベットの様に滅亡することを心の底から恐れているが、中国の脅威が余りに大きいためにそれを公にすることが出来ないと思われる。彼らは日本の政治家が中国の警告を無視して靖国神社を参拝する光景を見て、「日本なら中国の脅威から我々を救い、独立を保証してくれるかもしれない」と考えている筈である。シベリア・極東のロシア人も、台湾人も、ベトナム人も同じであろう。東アジアで唯一、中国に併合され滅亡する脅威に気付かずに中国と一緒になって反日に狂奔する韓国人を北朝鮮の心ある人は憂慮していると思う。愚かであることは罪であり、愚かな韓国という国が滅亡して親日勢力(中国の脅威に対抗するために、日本との良好な関係が必要であることを理解する人々)が支配する北朝鮮により朝鮮半島が統一されることは、中国人を含めた韓国以外の東アジアの国の人間全てにとって有益なのだ。

 我々は北朝鮮の親日勢力が日本と協力して実行したともとれる今回のミサイル危機を最大限に生かす必要がある。北朝鮮との間で形式的な戦争を行い、竹島を韓国から軍事的に奪還し、憲法を改正し核武装も行う。我々の真の敵はイルミナティと手を組んだ現在の中国政府と、反日プロパガンダを世界に垂れ流す韓国であることを忘れてはならない。
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