覚悟は出来ていますか？

2025年4月1日から始まる新年度は劇的な変動の一年になるだろう。それは、米英グローバリストの世界覇権の消滅や在日米軍の撤退に伴う日本の政策転換と、それを推進する為の危機の演出である。注目は4月1日施行の食料供給困難事態対策法。この法律の主目的は、戦後のGHQによる農地改革で零細農家に分散した農地を少数の有力農家に集中させる事である。サラリーマンや高齢者が片手間に耕作している、或いは他の農家などの作付けを依頼している様な狭い水田に冬期間麦を作付けして二毛作で有効利用するには、狭い水田を集約し畦道を潰し広い水田に転換して大規模な機械を導入する他に無い。 「女性が男性に闘いを挑む時代は終わった　男女がもっと自由に楽しく生きるヒントを探る」とのアエラの記事も興味深い。大卒正規雇用女性を主な読者層に据えて女性の高等教育やキャリア職就業を煽ってきたアエラの方向転換である。下方婚拒否傾向が世界一強い日本で女性が難関大に進学し総合職や専門職で高収入になれば少子化が進むのは当然。 . . . 本文を読む