●ロシア人は隕石信じない?=根強い兵器・UFO説 時事ドットコム:2013/02/26-14:39
【モスクワ時事】1500人以上の負傷者を出したロシア・ウラル地方チェリャビンスク州の隕石(いんせき)落下・爆発で、ロシア国民の間には「本当は隕石ではなかった」と疑う声が根強い。落下物は既に専門家により隕石と断定されているが、一部世論調査で回答者の約半数が隕石と信じないとの結果も出ている。
ロシア紙ノービエ・イズベスチヤがサイト上で行った調査によると、15日朝に落下した物体について、「隕石」との回答は49%で一応トップ。「新型兵器」が2位(18%)、「弾道ミサイル」と「未確認飛行物体(UFO)」が12%の同率で3位に並んだ。
この結果について、世論調査機関レバダ・センターは「国民の間にはソ連時代に(軍事・宇宙分野の)実験失敗が隠蔽(いんぺい)されてきた記憶がある」と解説。4分の1が宇宙人の存在を信じるというロシア人の意識も影響していると指摘した。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201302/2013022600561
●NASAが提案する「隕石飛来対策」に海外ネットユーザー驚愕 / NASA長官「祈ってください」 | ロケットニュース24
2013年2月15日、ロシア南部チェリャビンスク州に直径約15メートルと見られる隕石が飛来しました。その衝撃で、1500名以上が負傷する事態となりました。
これを受けてNASA(米航空宇宙局)チャールズ ・ボールデン長官は、米下院科学委員会の公聴会に出席し、もしもニューヨークに隕石が飛来した場合の対策について、驚くべき提案をしたのです。対策について長官は、「祈ってください」と発言。アメリカをはじめとする海外インターネットユーザーは衝撃を受けています。
・ロシア隕石直後に、巨大隕石が通過
ロシアの隕石は世界中で取りざたされましたが、実はその数日後に、昨年観測された最大級の隕石を上回る大きさの隕石が地球の間近を通過しました。その距離は人工衛星軌道の内側、約27,681キロメートルだったと言われています。
・隕石は驚くべき頻度で通り抜けている
下院議員エディー ・バーニス ・ジョンソン氏は「隕石は、驚くべき頻度で地球の間近を通り抜けている潜在的に危険な物。我々が活発な太陽系に住んでいるという証拠」と説明しました。そのうえで公聴会を主宰する下院科学委員会はいかなる対策を講じるべきか、議論を重ねたのです。
・95パーセントの巨大隕石の軌道を把握
NASAは現在、地球近隣に存在する直径100キロ以上の巨大隕石のうち、約95パーセントの軌道を把握しています。しかし文明を滅亡に導くほどの衝撃を与える隕石は、わずか1キロメートル以上の直径なのだとか。
・小型隕石の把握は10パーセントに留まっている
1キロの直径を持つ小型隕石は、推定で1万個近くあると言われています。そのうち軌道を把握できているのは、わずか10パーセント程度。歴史的に観るとそれらは1000年に一度の割合で、地球に飛来しているそうです。
・祈ってください
ボールデン長官は「現在NASAが持っている情報の範囲では、これらがアメリカの存亡に影響を与える可能性はない」としながらも、「もしこの先の三週間以内に、隕石が飛来するならば、祈ってください」と発言し、公聴会参加者を驚かせたのでした。つまりは現段階で取りうる術はないということなのでしょうか?
ちなみに2月に飛来した隕石は、1908年にツングースカに落下した隕石に次ぐ規模なのだとか。そのツングースカの隕石は約2150平方キロメートル、約8000万本の木々を焼き尽くしたと伝えられています。いずれにしても、祈る以外に手立てはないのでしょうか? NASAの活躍に期待したいところです。
http://rocketnews24.com/2013/03/26/306943/
●Big Asteroid to Impact Earth? Canada/Mexico? - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=JpEyp9Vvlcg
●In Deep: 良い時代と悪い時代(5): 米国で話題になっている巨大小惑星の地球への衝突の可能性を考えてみました 2013年03月23日
レイモンド氏からのメール
私は世界中の様々な天文施設で研究をしている科学者です。ここではレイモンドと名乗らせていただきます。私が働いている天文施設には民間も公共施設も含まれます。
なお、私はいわゆる陰謀論者ではありません。
例えば「人類は月には行っていない」とか、「 2012年にはニビルが地球を破壊する」といったような根拠のない話をするような人々と同じにされるのは困ります。
私が見ていることは事実です。
数週間前にロシアの上空で 18メートル程の大きさの隕石が爆発した事件はご記憶かと思います。隕石は空中で爆発しましたが、もし、あの天体が空中で爆発せずに直接地上に激突していたとすると、どのくらいの被害となったか想像できますか? その場合は多くの人々の命が犠牲になったと思われます。
あの大きさの隕石でも衝撃波が数千キロ離れた場所でも記録されました。
そして、ここから書くことは私たちが観測で見た事実です。
私たちが見たものは、小惑星帯の大きな断片から分裂して移動している巨大な小惑星かあるいはそれと類した天体でした。
その天体はそれまで私たちが発見していなかったもので、正確な予想進路を決定することができませんでした。この小惑星の存在を知らせて、人々を不安にさせたくもありませんでした。
そして、発見からちょうど2時間後に、私たちの米国の天文所にその小惑星の軌道が判明したことが書かれた FAX が届きました。それは、次の7日間のうちにカナダかメキシコの地域を直撃する軌道のコースが描かれていました。
正確な時間についてはまだ計算されていません。
わかり次第、メールを送信します。
仮に地球に直撃するコースをとった場合、この巨大な小惑星の衝突は絶滅レベルの出来事といえます。何百万人もの命が奪われる可能性があり、それ以外の被害の面積の範囲も想像を絶するものとなるでしょう。
現在、コースに関しての再計算を求めています。
今のところ、小惑星のコースは残念ながら上に書いた計算となっています。
周囲の方々に愛と祈りを伝えていただければ本望です。
失礼いたします。
http://oka-jp.seesaa.net/article/350518501.html
●”悪魔のX-37B”発進:北朝鮮ミサイルよりもっと怖〜〜い無人スペースシャトル!? : Kazumoto Iguchi's blog
http://quasimoto.exblog.jp/19362236/
●ロンギヌスの槍(米国最新兵器編) : providence
この『X-37B』の隠された任務のひとつに...米国の「最新宇宙兵器」を搭載してコントロールする役目が
その米国の「最新宇宙兵器」が通称「神の杖」と呼ばれる...
これッ! ↓
『神の杖』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/0a/6f491d8b23d5232d0102dc709ac5b3ff.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/27/95f0140f1ca2978144023687fb589c51.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/40/7eabc54e837e728ec754b4702aa3234a.jpg)
まさしく...空から槍が降ってくるんです。
この槍は...「宇宙プラットホーム」より「小型推進ロケット」を装備し、「直径30cm」で「長さ6.1m」しかも...「重さ100kg」の「タングステン、チタン又はウラン製の金属棒」です。
それも...時速11,587km...の速さで。
こんなん降ってきた日にゃ...原子爆弾どころの破壊力ではありません。
正に...『ロンギヌスの槍』現代版です。
まとめて落とされたら...恐竜時代が終焉した「大隕石落下」の再来で、一気に地球上は氷河期に突入します。
それを画策しているのが...米国だと言うのです。
確かに...隕石が落下した日には、『ロシア』では『G20財務会議』が開催しており...
その結果...「円安」が認められ、「日露」の関係が急速に進みました。
その結果...「中国包囲網」がより進んだようにも思えます。
神話で語られる...
「この槍を手にした者は...世界を征服出来る。」
その通りでございます...。
http://blog.livedoor.jp/hidemiryu-hidemiryu/archives/25066974.html
●自分用まとめ 日本の地震とアメリカの軍用機X-37Bの軸道に関係があるかもしれない
http://jmatome.blog39.fc2.com/blog-entry-382.html
●米軍スターウォーズ計画 X-37B と地震の関係 | 56歳からのモーグルチャレンジ!
http://ski.vitaljapan.net/?eid=1283055
●事務職員へのこの1冊: ブッシュ妄言録 2007/12/22
カナダのクレティエン首相訪米時のスピーチ
「カナダとメキシコの国境関係が良好だったことはない」
Boder relations between Canada and Mexico have been never been better.
……おわかりのようにこの2国の間に自分の国がある。カナダとメキシコの間には国境はない。
http://hori109.blog.ocn.ne.jp/blog/2007/12/post_0ea1.html
●米暫定予算案が議会通過-異例の超党派協力で政府閉鎖を回避 - Bloomberg 2013/03/22 08:00 JST
3月21日(ブルームバーグ):米国の2013会計年度(12年10月-13年9月)の残りの期間を対象とした暫定予算案が21日、議会を通過した。今回は予算をめぐり超党派で協力したまれなケースで、これにより一部政府機関の閉鎖を回避できる。
下院は21日、賛成318、反対109で暫定予算案を可決。上院は20日に賛成73、反対26で可決しており、今後同案はオバマ大統領に送付され、署名を経て成立する。現行の暫定予算は3月27日に失効することになっていた。
下院歳出委員会のハル・ロジャース委員長(共和、ケンタッキー州)は、党派を超えて協力し合った「素晴らしい」例だと評価。「われわれが全力を傾けた時には、複雑で困難なことも成し遂げることができることを証明した。それがこの予算案可決の成果だ」と語った。
下院採決では共和党の圧倒的多数が予算案を支持し、反対したのは27人にとどまった。民主党も115人が同案を支持し、反対は82票だった。
上院は14会計年度予算に関する民主党案をめぐり、より党派色の強い審議に入った。同案は今月1日に始まった1兆2000億ドル(約114兆円)の強制歳出削減に代えて、増税と歳出削減とを抱き合わせて実施することを目指している。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MK0P9H6S972M01.html
●予算強制削減の米国 政府職員が首都で抗議(日テレNEWS24) - 海外 - livedoor ニュース 2013年03月21日11時27分
今月から予算の強制削減が始まっているアメリカで、政府職員の一時解雇や給与カットが検討されている。こうした中、首都・ワシントンで20日、政府職員が抗議活動を行った。
抗議活動は議会近くの労働省前で行われ、「予算削減をやめるべき」「政府職員を解雇するな」と書かれたプラカードを掲げた政府職員が大勢詰めかけた。財政赤字の削減策をめぐる与野党協議の決裂を受け、アメリカでは今月から予算の強制削減が始まっている。今年度の予算からは約850億ドルが削減され、多くの政府機関が職員の一時解雇や給与カットを検討している。
「数日間、自宅待機になると言われた。物価が高い地域だし、2、3日間の無給でも受け入れられない」−抗議活動に参加した政府職員からは、強制削減の停止に向けて対応策を打ち出さない議会を批判する声が相次いだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/7518915/
●河口湖の水位が低下、一部で湖底が露出 「大地震?富士山噴火?」ネットで大騒ぎ、専門家は冷静 : J-CASTニュース 2013/3/21 18:44
山梨県の河口湖の水位が低下して湖底の一部が露出する事態になり、インターネット上で「何かの前兆か」と騒がれている。
県治水課によると2013年3月21日現在、確かに量水標は-3.3mという数値を示していて、例年(約-2.2m)よりも1mほど低くなっている。ただ、「異常事態」と言い切れるほどのものではなく、専門家も大地震や噴火につながるものではないとの見方を示している。
1997年には「今より1m以上下がっていた」
21日、「モーニングバード!」(テレビ朝日系)で流された映像では、通常は河口湖の水面に島のようにある六角堂が、湖畔から陸続きの状態になっていることが見て取れた。露出した湖底には漁の網が見えるなど、通常よりかなり水位が低下しているように見える。
治水課の担当者もJ-CASTニュースに対して、「例年に比べれば(水位は)確かに低い」と話す。原因は「12年夏場以降、雨が少なかったことくらいしか考えられないですね」。気象庁のデータによると、河口湖の降水量は平年値1568.1mmに対して、12年の降水量は1473.5mmと少なくなっている。
ただ、水位は、数字上はそこまで珍しいことでもないようだ。
2007年には-3m、2008年には-3m、2009年には3.2mという数値が記録されている。また、全国的に深刻な水不足に襲われた1997年には「今より1m以上下がっていた」という。news every.(日テレ)では「(ここまで干上がっているのは)はじめてですね」とする地元住民のコメントを紹介していたが、当時の報道を見ると、この時にも六角堂まで歩いていけるようになっていたらしい。
今回の陸続きの映像について、担当者は「浅いところと深いところがありますのでね、普段見えてないものが見えるとインパクトは大きいんだとは思いますけれど」と話した。とくに「異常事態」ととらえている様子はうかがえない。
「本当に問題になるとすれば、このまま水位が下がり続けて(農業用水など)他に支障が出てきたときでしょうけれど、今はそういう(農業の)時期でもないですし、これから下がり続けるかも分からない。なんともコメントできないですね…」
今回だけが特別ではない?
他方、こうした水位の低下を受けて、ネットの一部では「関東大震災の前兆か?富士山噴火の前兆の可能性も」などと騒がれている。
その根拠は「3月1日から4日にかけて水位が6m急激に下がった」とする画像が出回っていること、そして「富士五湖のうち、河口湖だけが水位が低下しているらしい」ということだ。
これらについて県担当者に話をきくと、「急激な水位の低下」については、「そういったことはないですね。ネットで数値を公開しているのですが、河口湖の計測器に不具合が出ていて、現在は公開をやめています。3月頭に機器を補修した時に、変な数字が一瞬表示されていたんです。それをご覧になったのでは」。
また、「河口湖だけが水位低下している」のは、「冬場なので(水位は)全体的に下がり気味ではあります。河口湖ほどではないですが」と話し、以前に水位が低下したときにも、「似たような下がり方だったと思う」という。つまり、今回だけが特別と言うことはないようだ。
気象庁や専門家も、水位の低下が直接地震や噴火につながることはないという見方を示している。FNN(フジテレビ)の取材に対して、東京大学の笠原順三名誉教授は「富士山直下の地震が急に増えているという現象もないので、直接、すぐに噴火というのは、心配しなくてよいのでは」「現在、富士山の北北西の方で、微動や傾斜変動があるんですが。例えば、河口湖の湖底に割れ目が 入り、水が(地下に)流れることがあるかもしれないが、傾斜変動や微動が直接、河口湖の湖面の低下に関係があるともないともはっきり言えない」と話していた。
http://www.j-cast.com/2013/03/21170570.html
●富士山・河口湖「水位異常低下」湖面に浮かぶ六角堂が陸続きに! : J-CASTテレビウォッチ 2013/3/21 13:17
http://www.j-cast.com/tv/2013/03/21170379.html?p=all
●5月に富士山噴火の予言?!河口湖の水位低下、箱根山の地震など富士山噴火の予兆が怖すぎる!!|オカルトまとめ
http://ameblo.jp/occult-matome/entry-11498583634.html
●河口湖の急激な水位低下についての専門家の意見 | カレイドスコープ
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1948.html
●ドイツ:ヒトラーTVスターに? 小説がベストセラー 毎日新聞 2013年03月27日 21時44分
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/e5/4423106d302c00017c412da3cf3079d1.jpg)
【ベルリン篠田航一】ナチス・ドイツの独裁者アドルフ・ヒトラーは死んでおらず、現在のベルリンで突然目を覚ましたが、その風貌や言動から「風変わりなコメディアン」と勘違いされ、テレビスターになっていく−−。そんな筋書きの小説「彼は戻ってきた」が、ドイツでベストセラーになっている。昨年9月の発売以降、既に40万部を超すヒットとなり、独メディアによると、日本を含む20カ国以上での翻訳が決まっているという。
ドイツではヒトラー賛美が刑法で禁じられており、ヒトラーが人気者になる過程を描くこの作品は「かなり危険」(シュテルン誌)との指摘もある。だが、著者でジャーナリストのティムール・ベルメス氏は独メディアに対し、「人々がヒトラーに自然に共感していく過程を描くことで、逆にその危険性を指摘したかった」と話している。
物語は、ヒトラーが、ベルリンの空き地で目を覚ますシーンから始まる。ヒトラーは人々に相変わらず反ユダヤ主義などの持論を語るが、ブラックジョークが得意なコメディアンと勘違いされ、やがてテレビに出演する。現代の風紀の乱れを嘆き、規律の大切さを説く姿に共感を覚える人々も出始める。ただ、ヒトラーが愛嬌(あいきょう)のある人物に描かれる場面も多く、評価については議論が続いている。
http://mainichi.jp/select/news/20130328k0000m030114000c.html
●現代に蘇った「感じの良いヒトラー」が70年前と同じ主張を繰り広げる、興味深くも危険なベストセラー"Er ist wieder da" | 川口マーン惠美「シュトゥットガルト通信」 2013年02月08日(金)
私なら、「ヒトラーの復活」と訳すだろうか。原題は"Er ist wieder da"、そのまま英語にすれば、"He is here again"となる。去年出版されて、秋のフランクフルトのブックフェアで話題になり、今年1月、12刷が出た。驚愕のベストセラーだ。
"彼"というのはヒトラーのことで、なぜか2011年の夏に、ベルリン市内のとある空き地で忽然と目を覚ます。頭上には青空。敵機襲来の気配はない。横になったまま考えるが、状況が把握できない。夕べは何をしていただろうか。エファと一緒にソファに座って、そうそう、古いピストルを彼女に見せたっけ。でも、それからが思い出せない・・・。
ようやく起き上がる。総統のユニフォームの埃を払う。ちょっと頭痛がするが、けがもない。それはそうと、なぜユニフォームがこんなにガソリン臭いのだろう(注:ヒトラーの遺骸は、死後、すぐにガソリンをかけて焼却された)。
サッカーをしていたヒトラーユーゲントの少年たちに、ボルマン(ヒトラーの側近)の居所を聞いても埒が明かない。それよりも、誰も"総統"に気づかず、ハイル・ヒトラーの敬礼も忘れているとはどうしたことか!
ベルリン市街のがれきはすでに撤去されたようだ。静かで、平和で、外国人が我が物顔に歩いている。トルコ人! あれほど中立を守ると言い張ったトルコを、我々の味方に付ける説得がやっと実ったらしい。デーニッツ(海軍元帥)の功績か? いずれにしても、この明るいムードからすると、トルコ人の投入は戦況を決定的に好転させたに違いない。そうだ、まずは情報が必要だ。
そして、売店で新聞を見たヒトラーは愕然とする。2011年8月30日!!
現代社会の矛盾を鋭く分析するヒトラー
このあと、勘違いが複雑に絡み合いながら、ヒトラーはまもなくテレビスターになってしまう。頭脳明晰な彼は、現在の社会状況を迅速に把握していく。Eメールやケータイ、インターネットを使いこなすようになるまでに、それほど時間はかからない。テレビ局の中に事務所と秘書を与えられ、独自のショー番組は大人気で、ファンがどんどん増えていく。
もちろん、すべての人間、番組を作っている人間も含めて、皆がヒトラーをコメディアンだと思い込んでいる。本物に限りなく近い、ものすごく風変わりなコメディアンだ。
しかし、ヒトラーは常に自分の信念を淡々と述べているだけに過ぎない。70年前とまるで同じことを、そのまま、ほとんど一字一句変えずに主張している。だからこそ、会話は往々にして勘違いのまま進み、それを聞く人は、ちょっとピントが外れていると思いながらやり過ごすか、あるいは、強烈なブラックユーモアだと絶賛することになる。
ヒトラーは、現代社会の矛盾を鋭く分析する。そして、規律や道徳や祖国への忠誠といった、かつてのドイツ人が大切にしていた価値観が崩落していることを嘆かわしく思う。子どもが生まれないのも国を弱くする原因だ。
それらを正し、国民が勤勉に、そして、幸せに暮らすことのできる力強いドイツ帝国を取り戻すことが、総統としての自分の役目である。そのために全力を尽くそうと心に誓う。
だからこそ、テレビのショーで、あるいは、『総統大本営』と名付けたホームページで、国民教育に専念する。それがコメディーだと思っている現代人をどんどんと惹きつけていく。そして、何より読者が、その空想の世界に引き込まれていく。
当時のドイツは今のドイツとどこが違うのか
この本は危険だ。ヒトラーがあまりにも等身大の身近な人間として描かれ過ぎている。たとえば彼の秘書は、黒い服をまとった、一見プチ右翼っぽい、でも、実は生真面目な女の子なのだが、彼女とヒトラーの関わりがとても心のこもったものとして描かれる。彼女のちょっとだらしのないベルリン方言が、人のよさそうな雰囲気を醸し出していて微笑ましい。そして、ここでのヒトラーは、気骨のある、しかし人情味に溢れたおじさんのようだ。
それだけではない。ここに登場するすべての人間に対して、ヒトラーは強くて優しい。頑固で、公正で、私利私欲のない誠実な人間。絶対に妥協はしないが、皆に分け隔てなく温かい愛情を注ぐ憂国の人だ。そして、読み進むうちに、本物のヒトラーが、この架空のヒトラーと重なっていく。
ドイツでのヒトラーの評価は人、ほとんど絶対悪と言ってもよい。そのような極悪人がドイツ国を掌握し、全国民を一時的とはいえ熱狂させ得たのはなぜか。それは、当時の不況と社会不安と、ヒトラーの天才的な犯罪性、そして、極めて巧みなプロパガンダが、巧妙に組み合わさったからだとされている。しかし、答えは本当にそれだけなのだろうか。それだけで、あの無類の規模のホロコーストが起こったのだろうか。
ヒトラーのナチ政権が殺したのはユダヤ人だけではない。残虐な方法で殺された人々は他にもたくさんいる。共産党員、あるいは、ナチが共産党員だと見なした人間だけでも、推定10万人が殺害されたというし、ナチに逆らったジャーナリスト、人権運動家、教会関係者、芸術家、ロマ(ジプシー)、同性愛者、売春婦、乞食、そして、精神障害者も標的になった。
私は数年前、拙著『ベルリン物語』(平凡社新書)の中で次のような疑問を呈した。
〈 この時代のことを調べていると、・・・ドイツ人のことがわからなくなるのである。・・・人間が、利益を追求することに熱心だということはわかる。・・・生活が豊かになる、あるいは、職を得ることができるなら、ついていく人がいるだろうことも分かる。しかし、自分が得る利益の代償として、何が起こっていたかを、人々が知らないはずはなかった。
・・・絶滅収容所で起こっていたことを、一般のドイツ人が知っていたか否かということは、よく話題になるが、その議論はここでは取り上げない。しかし、ユダヤ人が街中で殴り倒され、共産党員が殺害されていたことは、皆が知っていた。そう考えていくと、やはり当時の状況が、よく呑み込めない。殴り殺した親衛隊の隊員が私の息子であっても、一向に不思議ではない状況だったのだろうか。殺人と、あそこまでの人権侵害が、取るに足らない周知の事実になってしまっていたのだろうか。
・・・これが紀元前の、あるいは、せめて中世の出来事だったとしたなら、私もそれほど戸惑わなかったかもしれない。紀元前の人間、もしくは、中世という時代を生きた人間は、私たち現代人の常識では測れない思考と行動様式を持っていたのだと考えるだろうから。ところが、ヒトラーの時代は、たかだか6、70年前のことである。
その当時生きていたドイツ人の一部は、今もまだ生きており、その人たちを見ている限り、彼らの思考や行動様式が、今のドイツ人や私のそれとさほど違っているとは思えない。しかも、ヒトラーが登場したその舞台は、ワイマール共和国という当時の世界では有数な民主主義国家であり、国民の教育程度は高く、豊かな文化があった。つまり基本線は、今のドイツとそれほど変わりはない。だから、なぜ、あのようなことが起こりえたのかが、わからない。 〉
凶悪犯の主張に思わず賛同している自分
著者ティムール・ヴェルメシュ(Timur Vermes)は同じ疑問を呈し、本の中で、それについての答えを模索した。彼は、南ドイツ新聞のインタビューにこう語っている。
「多くの人間がヒトラーに協力した。なぜなら、彼のことを素晴らしいと思ったからだ。それほど多くの人間が協力する気になったということは、彼はそんなに恐ろしい男には見えなかったのだろう。国民は気の狂った男など選ばない。魅力のある、あるいは、素晴らしいと思った人間を選ぶのだ。
なぜ国民がヒトラーを崇拝したか、その理由を誰も説明できないということは事実かもしれない。だからメディアはヒトラーを、恐怖政治で国民を支配した怪物か、あるいは、陰ではあざ笑われていた道化師に仕立て上げる。そして我々は思っている。今の私たちは利口だから、怪物や道化師に付いていくことなど絶対にないと。
だが、当時も、人々は今の我々と同じだけ利口だった。しかし、その彼らの目に、ヒトラーは優しく、知的で、チャーミングに映ったのだ」
つまり、ヴェルメシュは、国民を引き付けた魅力的なヒトラーを描こうとする。怪物や道化師のヒトラーだけでは、第三帝国の暗黒部分は説明できないからだ。そこで彼はヒトラーに、第三帝国の犯罪の基盤になった危険な思想を再び大声で叫ばせる。ところが、皆はそれに気づかず、ジョークだと勘違いして、拍手喝さいしている。絶妙な筋立てだ。
この試みがあまりにもうまくいったのだろう、読者は知らないうちに、ヴェルメシュ創作のヒトラーに共感を覚え、彼と共に微笑み始める。次の瞬間、あの凶悪犯ヒトラーの主張に思わず賛同している自分に気づいてギョッとする。そして、深いジレンマに陥ってしまうのだ。
この本は、ヒトラーを称賛するものでも、ヒトラーの罪を軽減しようとするものでもない。その反対で、ヒトラーが、いかにして人心を掌握していったかということを、「感じのよいヒトラー」を使って再現しようとしている。だから、「本当に拍手喝采する人間には、憲法擁護庁(民主主義を蝕む危険思想を監視する役所)は目を付けるべきだ」と著者は忠告する。
しかし、実際問題として、「感じのよいヒトラー」があまりにも生き生きしている。それは、ヒトラーの再評価にもつながりかねない。だからこの本は、やはり危険だと思う。日本でもそのうち訳されるだろうから、内容を詳しく語ることはしないが、興味深い本である。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34808
●【朝鮮総連中央本部落札】「工作拠点」死守 僧侶動く 総連・北政府幹部から依頼 - MSN産経ニュース 2013.3.27 01:07
公安当局が「対日工作拠点」とみる在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の土地・建物が26日、落札された。落札したのは宗教法人最福寺(鹿児島市)で、同寺の池口恵観法主(えかんほっす)(76)は何度も訪朝、総連首脳とも親交があり、公安関係者は「北朝鮮に近い人物」とみている。北朝鮮は総連首脳だけでなく、政府高官も池口氏に中央本部維持への助力を要請しており、存続に向けた水面下の活動は「貸与」という形になりそうだ。
29日にも売却許可
「今まで中央本部にいた方を追い出すということではない。(一部を)貸すのはいいのではないか。総連側と今後、話し合いをすることになる」
池口氏は会見でこう話し、総連への貸与に前向きな姿勢を示した。約45億円という高額落札だが、資金については「ある程度のメドは立っている。総連側からお金が入ることはありえない」と述べた。
民事執行法は債務者である総連の買い受けを禁止している。また、最福寺が総連から資金提供を受けていれば売却は許可されない。最福寺が自己資金で落札すれば、総連と賃貸契約を結ぶことができる。
東京地裁は29日、こうした問題がなければ売却を許可する。整理回収機構など利害関係者は不服があれば1週間以内に東京高裁に執行抗告ができる。高裁で審理されれば、その間手続きは停止される。
売却許可決定が確定した場合、地裁は1カ月以内の代金納付期限を指定。納付後、地裁が差し押さえている中央本部の土地・建物の登記は移転される。総連への貸与の可能性が高く、手続きはスムーズに進むとみられ、最短で1カ月程度で最福寺の所有となる。
最福寺関係者によると、池口氏は競売開始前に総連の許宗萬(ホ・ジョン・マン)議長からたびたび中央本部の物件購入を依頼されており、公安関係者は「総連がうまく死守したという感じ」と指摘した。
池口氏とはどんな人物なのか。最福寺関係者によると、安倍晋三首相(58)と親交があるほか、政財界や芸能界、スポーツ界に幅広い人脈を持ち、多くの著名人が師事している。
一方、平成21年から5回訪朝し、23年には北朝鮮に「金日成主席観世音菩薩像」を寄贈した。昨年4月には金日成主席の生誕100年を祝う行事に出席するため平壌入り。北朝鮮から勲章を授与されていた。よど号ハイジャックグループとも交友があり、訪朝時にメンバーと会談したこともある。
こうした経緯から、公安関係者は「北朝鮮に近い人物」とみている。
池口氏は会見で、中央本部の物件に関心を抱いたきっかけについて「北朝鮮上層部の話」を挙げた。訪朝の際、最高人民会議幹部から競売を回避するため「中央本部は大使館。なくなると日本と敵対関係になるから、日本政府に話してほしい」と依頼されたという。
また、中央本部が靖国神社の近くにあることも挙げ、「中央本部を民族の融和と英霊の慰霊の拠点にしたい」とも語った。
「いわくつき物件」
公告によると、中央本部の土地は約2390平方メートルで、地上10階、地下2階建ての延べ床面積は約1万1740平方メートル。JR飯田橋駅から徒歩約4分の好立地にある。ある不動産大手の担当者は「普通の売買なら、大手不動産会社がマンション建設用地としてのどから手が出るほど入手したい場所」という。鑑定評価による売却基準価額約26億円に対し落札額約45億円が適正かについては「いわくつきの物件なので判断のしようがない」と話した。
朝鮮総連は昭和61年からここに中央本部を置く。公安当局によると、現在は事務総局、宣伝広報局、国際統一局など7局に加え、民族圏委員会や祖国訪問事務所といった部署がある。
外交窓口の役割を担う一方、総連内部の非公然組織が日本や諸外国からの拉致をはじめとした工作活動を行ってきたとされ、公安当局は「対日工作拠点」との見方も示す。
警察当局が捜査した2児拉致事件では、19年に警視庁公安部が総連の徐萬述(ソ・マン・スル)議長(当時)や許議長ら3首脳に参考人として出頭要請。総連は「対応するに値しない」と出頭拒否を表明した。3首脳は事件当時、総連で組織指導統括の局長や、対外活動担当の部長職などを務めていた。
中央本部は、13年に朝銀東京信用組合の旧経営陣らによる信組資金の不正流用事件で、警視庁が朝鮮総連の元財政局長らを逮捕した際に家宅捜索されている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130327/trl13032701140002-n1.htm
●清原、金本元選手ら「炎の護摩行」最福寺 朝鮮総連中央本部を45億円で落札- MSN産経west 2013.3.26 12:28
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130327/trl13032701140002-n1.htm
●世界支配層の策略
★2013年3月16日、ユーロ財務経済相会議で話されたこととは、米国ドルの下落を仕掛けるかどうかについて。
福島原発の停電は、ネズミではなく3・11と同じくネットウイルスによるもの。
★2012年3月20日、オバマのイスラエル訪問で話されたこととは、軍事費がないのでパレスチナとの戦争は助けられない。戦争をやめてほしいとイスラエルに言った。その代りイスラエルは潰さないと伝えた。
北京での米国のルー財務長官が中国の李克強との首脳会談で話したこととは、預かっていた金塊を渡せないと中国に伝えた。
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/tomokop/sakuryaku.html
【私のコメント】
2013年2月15日にロシアのチェリャビンスクに隕石とされる物体が落下して多数の負傷者が出た。ロシア人の多くはこれを隕石では無く新型兵器またはUFOと見なしているという。その後、NASAの長官はニューヨークに隕石が落下した場合について米国下院の公聴会で発言している。サイズが合わないという問題はあるが、ロシアの事件はスペースシャトルX-37Bによる新型兵器「神の杖」またはそれに類似する兵器であった可能性が考えられる。米国政府もまたこの兵器に脅迫されて慌てて暫定予算を通過させたのかもしれない。また、X-37Bが東日本大震災などの大地震に関係している可能性があるとの噂からは、これが河口湖の水位急低下=南関東の大地震または富士山大噴火の威嚇であり、その脅迫のために日本はTPP交渉参加を表明させられた可能性もあるだろう。
隕石がカナダまたはメキシコに落ちるというyoutubeの動画も気になる。カナダとメキシコにだけ落ちてアメリカに落ちないということは考えにくいからだ。かつてブッシュ大統領が「カナダとメキシコの国境関係が良好だったことはない」とカナダ首相に語ったとされるjokeが思い起こされる。実はカナダ政府が北米での国際金融資本の代理人であり、米国は実質上オタワに統治されているカナダの領土なのかもしれない。
しかしながら、国際金融資本の世界支配の崩壊とそれに伴うコペルニクス的な価値観の転換が間違いなく刻一刻と迫りつつある。昨年末にドイツで出版されたヒトラーの復活を描いた小説がベストセラーになっていることが2013年3月27日に毎日新聞で報道された。同じ日には朝鮮総連総本部を競売で落札した僧侶が北朝鮮と非常に親しい人物であるだけでなく、安倍首相、有名プロ野球選手などとも親交のある人物であることが報道されている。池口氏は会見で、中央本部の物件に関心を抱いたきっかけについて「北朝鮮上層部の話」を挙げている。訪朝の際、最高人民会議幹部から競売を回避するため「中央本部は大使館。なくなると日本と敵対関係になるから、日本政府に話してほしい」と依頼されたという。また、中央本部が靖国神社の近くにあることも挙げ、「中央本部を民族の融和と英霊の慰霊の拠点にしたい」とも語ったという。これは、北朝鮮が大東亜共栄圏の亡命政権であり、靖国神社に奉られているのは英霊であるとの認識を初めて公式に示したものであり注目される。北朝鮮と南朝鮮は靖国神社に対する歴史認識の観点から激しく対立しているのだ。江沢民以後の中国政府、小泉首相以後の日本政府が歴史認識問題を煽ってきたことはこの南北朝鮮の対立を煽り南朝鮮を日本と対立させて最終的に滅亡させるための共同作戦であったと私は想像する。
北朝鮮が何故自滅的な朝鮮戦争を開始したのか、私は常々疑問に思ってきた。しかし、最近になってその答えに気づいた。朝鮮戦争開始の前年の1949年末に中国内戦で共産党が勝利して国民党は台湾に脱出し、東欧・ソ連・中国は共産主義に統一される。これによって、共産主義の中ソと資本主義の米英が世界を二分し、両者をユダヤ人を通じて国際金融資本が支配するという米ソ二極体制が完成した。日本はこの二極体制の元で国家・民族ともに消滅の危機にあった。この日本の危機を打開するとともに国際金融資本による世界支配を打倒することが朝鮮戦争の目的であり、その目的のために北朝鮮軍=帝国陸軍は膨大な犠牲を払って戦ったのだ。
朝鮮戦争では序盤こそ北朝鮮軍が優勢であったが、米軍の仁川上陸で形勢が逆転し1950年末に米軍は中国国境に迫ることになる。国力から考えてこの結果は目に見えていた。しかし、この状況を作ることが帝国陸軍の目的だったのだ。米軍が国境線からなだれ込む人民解放軍(その実態は国民党残兵で彼らを殺すのが主目的)に対して核兵器を使用すれば中国共産党政権は崩壊していただろう。また、当時のソ連は核開発こそ完了していたが実戦での使用はまだ困難であり、共産中国崩壊と同時にソ連もまた崩壊していた可能性が高い。これは資本主義と共産主義の二極体制で世界を分割し支配するという国際金融資本の戦略を根本から覆すものであった。それ故、国際金融資本は人民解放軍への核兵器使用を主張するマッカーサーを1951年4月11日に解任したのだ。
この時、マッカーサーを含めた米軍関係者は共産主義と朝鮮半島基部で対決するという大日本帝国と同じ状態に置かれており、共産主義は国際金融資本に支配されていることを理解した。それが解任後のマッカーサーの「大東亜戦争は日本の自衛戦争」という証言(1951年5月3日)に結びついたのだ。彼は朝鮮戦争を戦って初めて、日本軍こそ正義であったということを理解したのだ。そしてこの認識が、朝鮮戦争開戦後初めての大統領選挙でマッカーサーと並ぶ米軍の指導者であったアイゼンハワーを1952年秋の選挙で当選させる事に繋がる。
1953年1月20日に反国際金融資本の指導者であるアイゼンハワーが米国大統領に就任したことで、ソ連で国際金融資本の命令に反逆する機会を狙っていたスターリンは命令に従わなくなる。ソ連までも失うことを恐れた国際金融資本はハザール系ユダヤ人であったベリヤを使ってスターリンを1953年3月5日に暗殺する。しかし、アイゼンハワーと並ぶソ連軍の指導者であったジューコフが立ち上がり、戦車部隊を突入させて1953年6月26日にベリヤを逮捕し12月23日に処刑する。その後の共産党執行部からのユダヤ人追放によりソ連は国際金融資本から完全に解放されることになるのだ(米国は恐らくケネディ暗殺以降に国際金融資本支配下に戻ったと思われる)。そして、ソ連各地の強制収容所が閉鎖され、多くの囚人達が解放されるという大きな成果も挙げた。更に、日本の工業を破壊してフィリピン以下の最貧国とするという従来の米国の日本統治の姿勢を転換させることに成功した。
この経過を考えるならば、北朝鮮軍=帝国陸軍は自らが敗北することで朝鮮半島で資本主義と共産主義の戦争を引き起こし、それによって米軍を覚醒させるとともに米国とソ連と日本を国際金融資本から解放することを狙っていたのだと考えられる。恐らくその過程で多くの日本人と朝鮮人の兵士が犠牲となったことだろう。しかし、これは貴い犠牲と言わねばなるまい。朝鮮戦争を開始した金日成は20世紀の世界で最も偉大な指導者である。
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【モスクワ時事】1500人以上の負傷者を出したロシア・ウラル地方チェリャビンスク州の隕石(いんせき)落下・爆発で、ロシア国民の間には「本当は隕石ではなかった」と疑う声が根強い。落下物は既に専門家により隕石と断定されているが、一部世論調査で回答者の約半数が隕石と信じないとの結果も出ている。
ロシア紙ノービエ・イズベスチヤがサイト上で行った調査によると、15日朝に落下した物体について、「隕石」との回答は49%で一応トップ。「新型兵器」が2位(18%)、「弾道ミサイル」と「未確認飛行物体(UFO)」が12%の同率で3位に並んだ。
この結果について、世論調査機関レバダ・センターは「国民の間にはソ連時代に(軍事・宇宙分野の)実験失敗が隠蔽(いんぺい)されてきた記憶がある」と解説。4分の1が宇宙人の存在を信じるというロシア人の意識も影響していると指摘した。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201302/2013022600561
●NASAが提案する「隕石飛来対策」に海外ネットユーザー驚愕 / NASA長官「祈ってください」 | ロケットニュース24
2013年2月15日、ロシア南部チェリャビンスク州に直径約15メートルと見られる隕石が飛来しました。その衝撃で、1500名以上が負傷する事態となりました。
これを受けてNASA(米航空宇宙局)チャールズ ・ボールデン長官は、米下院科学委員会の公聴会に出席し、もしもニューヨークに隕石が飛来した場合の対策について、驚くべき提案をしたのです。対策について長官は、「祈ってください」と発言。アメリカをはじめとする海外インターネットユーザーは衝撃を受けています。
・ロシア隕石直後に、巨大隕石が通過
ロシアの隕石は世界中で取りざたされましたが、実はその数日後に、昨年観測された最大級の隕石を上回る大きさの隕石が地球の間近を通過しました。その距離は人工衛星軌道の内側、約27,681キロメートルだったと言われています。
・隕石は驚くべき頻度で通り抜けている
下院議員エディー ・バーニス ・ジョンソン氏は「隕石は、驚くべき頻度で地球の間近を通り抜けている潜在的に危険な物。我々が活発な太陽系に住んでいるという証拠」と説明しました。そのうえで公聴会を主宰する下院科学委員会はいかなる対策を講じるべきか、議論を重ねたのです。
・95パーセントの巨大隕石の軌道を把握
NASAは現在、地球近隣に存在する直径100キロ以上の巨大隕石のうち、約95パーセントの軌道を把握しています。しかし文明を滅亡に導くほどの衝撃を与える隕石は、わずか1キロメートル以上の直径なのだとか。
・小型隕石の把握は10パーセントに留まっている
1キロの直径を持つ小型隕石は、推定で1万個近くあると言われています。そのうち軌道を把握できているのは、わずか10パーセント程度。歴史的に観るとそれらは1000年に一度の割合で、地球に飛来しているそうです。
・祈ってください
ボールデン長官は「現在NASAが持っている情報の範囲では、これらがアメリカの存亡に影響を与える可能性はない」としながらも、「もしこの先の三週間以内に、隕石が飛来するならば、祈ってください」と発言し、公聴会参加者を驚かせたのでした。つまりは現段階で取りうる術はないということなのでしょうか?
ちなみに2月に飛来した隕石は、1908年にツングースカに落下した隕石に次ぐ規模なのだとか。そのツングースカの隕石は約2150平方キロメートル、約8000万本の木々を焼き尽くしたと伝えられています。いずれにしても、祈る以外に手立てはないのでしょうか? NASAの活躍に期待したいところです。
http://rocketnews24.com/2013/03/26/306943/
●Big Asteroid to Impact Earth? Canada/Mexico? - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=JpEyp9Vvlcg
●In Deep: 良い時代と悪い時代(5): 米国で話題になっている巨大小惑星の地球への衝突の可能性を考えてみました 2013年03月23日
レイモンド氏からのメール
私は世界中の様々な天文施設で研究をしている科学者です。ここではレイモンドと名乗らせていただきます。私が働いている天文施設には民間も公共施設も含まれます。
なお、私はいわゆる陰謀論者ではありません。
例えば「人類は月には行っていない」とか、「 2012年にはニビルが地球を破壊する」といったような根拠のない話をするような人々と同じにされるのは困ります。
私が見ていることは事実です。
数週間前にロシアの上空で 18メートル程の大きさの隕石が爆発した事件はご記憶かと思います。隕石は空中で爆発しましたが、もし、あの天体が空中で爆発せずに直接地上に激突していたとすると、どのくらいの被害となったか想像できますか? その場合は多くの人々の命が犠牲になったと思われます。
あの大きさの隕石でも衝撃波が数千キロ離れた場所でも記録されました。
そして、ここから書くことは私たちが観測で見た事実です。
私たちが見たものは、小惑星帯の大きな断片から分裂して移動している巨大な小惑星かあるいはそれと類した天体でした。
その天体はそれまで私たちが発見していなかったもので、正確な予想進路を決定することができませんでした。この小惑星の存在を知らせて、人々を不安にさせたくもありませんでした。
そして、発見からちょうど2時間後に、私たちの米国の天文所にその小惑星の軌道が判明したことが書かれた FAX が届きました。それは、次の7日間のうちにカナダかメキシコの地域を直撃する軌道のコースが描かれていました。
正確な時間についてはまだ計算されていません。
わかり次第、メールを送信します。
仮に地球に直撃するコースをとった場合、この巨大な小惑星の衝突は絶滅レベルの出来事といえます。何百万人もの命が奪われる可能性があり、それ以外の被害の面積の範囲も想像を絶するものとなるでしょう。
現在、コースに関しての再計算を求めています。
今のところ、小惑星のコースは残念ながら上に書いた計算となっています。
周囲の方々に愛と祈りを伝えていただければ本望です。
失礼いたします。
http://oka-jp.seesaa.net/article/350518501.html
●”悪魔のX-37B”発進:北朝鮮ミサイルよりもっと怖〜〜い無人スペースシャトル!? : Kazumoto Iguchi's blog
http://quasimoto.exblog.jp/19362236/
●ロンギヌスの槍(米国最新兵器編) : providence
この『X-37B』の隠された任務のひとつに...米国の「最新宇宙兵器」を搭載してコントロールする役目が
その米国の「最新宇宙兵器」が通称「神の杖」と呼ばれる...
これッ! ↓
『神の杖』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/0a/6f491d8b23d5232d0102dc709ac5b3ff.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/27/95f0140f1ca2978144023687fb589c51.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/40/7eabc54e837e728ec754b4702aa3234a.jpg)
まさしく...空から槍が降ってくるんです。
この槍は...「宇宙プラットホーム」より「小型推進ロケット」を装備し、「直径30cm」で「長さ6.1m」しかも...「重さ100kg」の「タングステン、チタン又はウラン製の金属棒」です。
それも...時速11,587km...の速さで。
こんなん降ってきた日にゃ...原子爆弾どころの破壊力ではありません。
正に...『ロンギヌスの槍』現代版です。
まとめて落とされたら...恐竜時代が終焉した「大隕石落下」の再来で、一気に地球上は氷河期に突入します。
それを画策しているのが...米国だと言うのです。
確かに...隕石が落下した日には、『ロシア』では『G20財務会議』が開催しており...
その結果...「円安」が認められ、「日露」の関係が急速に進みました。
その結果...「中国包囲網」がより進んだようにも思えます。
神話で語られる...
「この槍を手にした者は...世界を征服出来る。」
その通りでございます...。
http://blog.livedoor.jp/hidemiryu-hidemiryu/archives/25066974.html
●自分用まとめ 日本の地震とアメリカの軍用機X-37Bの軸道に関係があるかもしれない
http://jmatome.blog39.fc2.com/blog-entry-382.html
●米軍スターウォーズ計画 X-37B と地震の関係 | 56歳からのモーグルチャレンジ!
http://ski.vitaljapan.net/?eid=1283055
●事務職員へのこの1冊: ブッシュ妄言録 2007/12/22
カナダのクレティエン首相訪米時のスピーチ
「カナダとメキシコの国境関係が良好だったことはない」
Boder relations between Canada and Mexico have been never been better.
……おわかりのようにこの2国の間に自分の国がある。カナダとメキシコの間には国境はない。
http://hori109.blog.ocn.ne.jp/blog/2007/12/post_0ea1.html
●米暫定予算案が議会通過-異例の超党派協力で政府閉鎖を回避 - Bloomberg 2013/03/22 08:00 JST
3月21日(ブルームバーグ):米国の2013会計年度(12年10月-13年9月)の残りの期間を対象とした暫定予算案が21日、議会を通過した。今回は予算をめぐり超党派で協力したまれなケースで、これにより一部政府機関の閉鎖を回避できる。
下院は21日、賛成318、反対109で暫定予算案を可決。上院は20日に賛成73、反対26で可決しており、今後同案はオバマ大統領に送付され、署名を経て成立する。現行の暫定予算は3月27日に失効することになっていた。
下院歳出委員会のハル・ロジャース委員長(共和、ケンタッキー州)は、党派を超えて協力し合った「素晴らしい」例だと評価。「われわれが全力を傾けた時には、複雑で困難なことも成し遂げることができることを証明した。それがこの予算案可決の成果だ」と語った。
下院採決では共和党の圧倒的多数が予算案を支持し、反対したのは27人にとどまった。民主党も115人が同案を支持し、反対は82票だった。
上院は14会計年度予算に関する民主党案をめぐり、より党派色の強い審議に入った。同案は今月1日に始まった1兆2000億ドル(約114兆円)の強制歳出削減に代えて、増税と歳出削減とを抱き合わせて実施することを目指している。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MK0P9H6S972M01.html
●予算強制削減の米国 政府職員が首都で抗議(日テレNEWS24) - 海外 - livedoor ニュース 2013年03月21日11時27分
今月から予算の強制削減が始まっているアメリカで、政府職員の一時解雇や給与カットが検討されている。こうした中、首都・ワシントンで20日、政府職員が抗議活動を行った。
抗議活動は議会近くの労働省前で行われ、「予算削減をやめるべき」「政府職員を解雇するな」と書かれたプラカードを掲げた政府職員が大勢詰めかけた。財政赤字の削減策をめぐる与野党協議の決裂を受け、アメリカでは今月から予算の強制削減が始まっている。今年度の予算からは約850億ドルが削減され、多くの政府機関が職員の一時解雇や給与カットを検討している。
「数日間、自宅待機になると言われた。物価が高い地域だし、2、3日間の無給でも受け入れられない」−抗議活動に参加した政府職員からは、強制削減の停止に向けて対応策を打ち出さない議会を批判する声が相次いだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/7518915/
●河口湖の水位が低下、一部で湖底が露出 「大地震?富士山噴火?」ネットで大騒ぎ、専門家は冷静 : J-CASTニュース 2013/3/21 18:44
山梨県の河口湖の水位が低下して湖底の一部が露出する事態になり、インターネット上で「何かの前兆か」と騒がれている。
県治水課によると2013年3月21日現在、確かに量水標は-3.3mという数値を示していて、例年(約-2.2m)よりも1mほど低くなっている。ただ、「異常事態」と言い切れるほどのものではなく、専門家も大地震や噴火につながるものではないとの見方を示している。
1997年には「今より1m以上下がっていた」
21日、「モーニングバード!」(テレビ朝日系)で流された映像では、通常は河口湖の水面に島のようにある六角堂が、湖畔から陸続きの状態になっていることが見て取れた。露出した湖底には漁の網が見えるなど、通常よりかなり水位が低下しているように見える。
治水課の担当者もJ-CASTニュースに対して、「例年に比べれば(水位は)確かに低い」と話す。原因は「12年夏場以降、雨が少なかったことくらいしか考えられないですね」。気象庁のデータによると、河口湖の降水量は平年値1568.1mmに対して、12年の降水量は1473.5mmと少なくなっている。
ただ、水位は、数字上はそこまで珍しいことでもないようだ。
2007年には-3m、2008年には-3m、2009年には3.2mという数値が記録されている。また、全国的に深刻な水不足に襲われた1997年には「今より1m以上下がっていた」という。news every.(日テレ)では「(ここまで干上がっているのは)はじめてですね」とする地元住民のコメントを紹介していたが、当時の報道を見ると、この時にも六角堂まで歩いていけるようになっていたらしい。
今回の陸続きの映像について、担当者は「浅いところと深いところがありますのでね、普段見えてないものが見えるとインパクトは大きいんだとは思いますけれど」と話した。とくに「異常事態」ととらえている様子はうかがえない。
「本当に問題になるとすれば、このまま水位が下がり続けて(農業用水など)他に支障が出てきたときでしょうけれど、今はそういう(農業の)時期でもないですし、これから下がり続けるかも分からない。なんともコメントできないですね…」
今回だけが特別ではない?
他方、こうした水位の低下を受けて、ネットの一部では「関東大震災の前兆か?富士山噴火の前兆の可能性も」などと騒がれている。
その根拠は「3月1日から4日にかけて水位が6m急激に下がった」とする画像が出回っていること、そして「富士五湖のうち、河口湖だけが水位が低下しているらしい」ということだ。
これらについて県担当者に話をきくと、「急激な水位の低下」については、「そういったことはないですね。ネットで数値を公開しているのですが、河口湖の計測器に不具合が出ていて、現在は公開をやめています。3月頭に機器を補修した時に、変な数字が一瞬表示されていたんです。それをご覧になったのでは」。
また、「河口湖だけが水位低下している」のは、「冬場なので(水位は)全体的に下がり気味ではあります。河口湖ほどではないですが」と話し、以前に水位が低下したときにも、「似たような下がり方だったと思う」という。つまり、今回だけが特別と言うことはないようだ。
気象庁や専門家も、水位の低下が直接地震や噴火につながることはないという見方を示している。FNN(フジテレビ)の取材に対して、東京大学の笠原順三名誉教授は「富士山直下の地震が急に増えているという現象もないので、直接、すぐに噴火というのは、心配しなくてよいのでは」「現在、富士山の北北西の方で、微動や傾斜変動があるんですが。例えば、河口湖の湖底に割れ目が 入り、水が(地下に)流れることがあるかもしれないが、傾斜変動や微動が直接、河口湖の湖面の低下に関係があるともないともはっきり言えない」と話していた。
http://www.j-cast.com/2013/03/21170570.html
●富士山・河口湖「水位異常低下」湖面に浮かぶ六角堂が陸続きに! : J-CASTテレビウォッチ 2013/3/21 13:17
http://www.j-cast.com/tv/2013/03/21170379.html?p=all
●5月に富士山噴火の予言?!河口湖の水位低下、箱根山の地震など富士山噴火の予兆が怖すぎる!!|オカルトまとめ
http://ameblo.jp/occult-matome/entry-11498583634.html
●河口湖の急激な水位低下についての専門家の意見 | カレイドスコープ
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1948.html
●ドイツ:ヒトラーTVスターに? 小説がベストセラー 毎日新聞 2013年03月27日 21時44分
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/e5/4423106d302c00017c412da3cf3079d1.jpg)
【ベルリン篠田航一】ナチス・ドイツの独裁者アドルフ・ヒトラーは死んでおらず、現在のベルリンで突然目を覚ましたが、その風貌や言動から「風変わりなコメディアン」と勘違いされ、テレビスターになっていく−−。そんな筋書きの小説「彼は戻ってきた」が、ドイツでベストセラーになっている。昨年9月の発売以降、既に40万部を超すヒットとなり、独メディアによると、日本を含む20カ国以上での翻訳が決まっているという。
ドイツではヒトラー賛美が刑法で禁じられており、ヒトラーが人気者になる過程を描くこの作品は「かなり危険」(シュテルン誌)との指摘もある。だが、著者でジャーナリストのティムール・ベルメス氏は独メディアに対し、「人々がヒトラーに自然に共感していく過程を描くことで、逆にその危険性を指摘したかった」と話している。
物語は、ヒトラーが、ベルリンの空き地で目を覚ますシーンから始まる。ヒトラーは人々に相変わらず反ユダヤ主義などの持論を語るが、ブラックジョークが得意なコメディアンと勘違いされ、やがてテレビに出演する。現代の風紀の乱れを嘆き、規律の大切さを説く姿に共感を覚える人々も出始める。ただ、ヒトラーが愛嬌(あいきょう)のある人物に描かれる場面も多く、評価については議論が続いている。
http://mainichi.jp/select/news/20130328k0000m030114000c.html
●現代に蘇った「感じの良いヒトラー」が70年前と同じ主張を繰り広げる、興味深くも危険なベストセラー"Er ist wieder da" | 川口マーン惠美「シュトゥットガルト通信」 2013年02月08日(金)
私なら、「ヒトラーの復活」と訳すだろうか。原題は"Er ist wieder da"、そのまま英語にすれば、"He is here again"となる。去年出版されて、秋のフランクフルトのブックフェアで話題になり、今年1月、12刷が出た。驚愕のベストセラーだ。
"彼"というのはヒトラーのことで、なぜか2011年の夏に、ベルリン市内のとある空き地で忽然と目を覚ます。頭上には青空。敵機襲来の気配はない。横になったまま考えるが、状況が把握できない。夕べは何をしていただろうか。エファと一緒にソファに座って、そうそう、古いピストルを彼女に見せたっけ。でも、それからが思い出せない・・・。
ようやく起き上がる。総統のユニフォームの埃を払う。ちょっと頭痛がするが、けがもない。それはそうと、なぜユニフォームがこんなにガソリン臭いのだろう(注:ヒトラーの遺骸は、死後、すぐにガソリンをかけて焼却された)。
サッカーをしていたヒトラーユーゲントの少年たちに、ボルマン(ヒトラーの側近)の居所を聞いても埒が明かない。それよりも、誰も"総統"に気づかず、ハイル・ヒトラーの敬礼も忘れているとはどうしたことか!
ベルリン市街のがれきはすでに撤去されたようだ。静かで、平和で、外国人が我が物顔に歩いている。トルコ人! あれほど中立を守ると言い張ったトルコを、我々の味方に付ける説得がやっと実ったらしい。デーニッツ(海軍元帥)の功績か? いずれにしても、この明るいムードからすると、トルコ人の投入は戦況を決定的に好転させたに違いない。そうだ、まずは情報が必要だ。
そして、売店で新聞を見たヒトラーは愕然とする。2011年8月30日!!
現代社会の矛盾を鋭く分析するヒトラー
このあと、勘違いが複雑に絡み合いながら、ヒトラーはまもなくテレビスターになってしまう。頭脳明晰な彼は、現在の社会状況を迅速に把握していく。Eメールやケータイ、インターネットを使いこなすようになるまでに、それほど時間はかからない。テレビ局の中に事務所と秘書を与えられ、独自のショー番組は大人気で、ファンがどんどん増えていく。
もちろん、すべての人間、番組を作っている人間も含めて、皆がヒトラーをコメディアンだと思い込んでいる。本物に限りなく近い、ものすごく風変わりなコメディアンだ。
しかし、ヒトラーは常に自分の信念を淡々と述べているだけに過ぎない。70年前とまるで同じことを、そのまま、ほとんど一字一句変えずに主張している。だからこそ、会話は往々にして勘違いのまま進み、それを聞く人は、ちょっとピントが外れていると思いながらやり過ごすか、あるいは、強烈なブラックユーモアだと絶賛することになる。
ヒトラーは、現代社会の矛盾を鋭く分析する。そして、規律や道徳や祖国への忠誠といった、かつてのドイツ人が大切にしていた価値観が崩落していることを嘆かわしく思う。子どもが生まれないのも国を弱くする原因だ。
それらを正し、国民が勤勉に、そして、幸せに暮らすことのできる力強いドイツ帝国を取り戻すことが、総統としての自分の役目である。そのために全力を尽くそうと心に誓う。
だからこそ、テレビのショーで、あるいは、『総統大本営』と名付けたホームページで、国民教育に専念する。それがコメディーだと思っている現代人をどんどんと惹きつけていく。そして、何より読者が、その空想の世界に引き込まれていく。
当時のドイツは今のドイツとどこが違うのか
この本は危険だ。ヒトラーがあまりにも等身大の身近な人間として描かれ過ぎている。たとえば彼の秘書は、黒い服をまとった、一見プチ右翼っぽい、でも、実は生真面目な女の子なのだが、彼女とヒトラーの関わりがとても心のこもったものとして描かれる。彼女のちょっとだらしのないベルリン方言が、人のよさそうな雰囲気を醸し出していて微笑ましい。そして、ここでのヒトラーは、気骨のある、しかし人情味に溢れたおじさんのようだ。
それだけではない。ここに登場するすべての人間に対して、ヒトラーは強くて優しい。頑固で、公正で、私利私欲のない誠実な人間。絶対に妥協はしないが、皆に分け隔てなく温かい愛情を注ぐ憂国の人だ。そして、読み進むうちに、本物のヒトラーが、この架空のヒトラーと重なっていく。
ドイツでのヒトラーの評価は人、ほとんど絶対悪と言ってもよい。そのような極悪人がドイツ国を掌握し、全国民を一時的とはいえ熱狂させ得たのはなぜか。それは、当時の不況と社会不安と、ヒトラーの天才的な犯罪性、そして、極めて巧みなプロパガンダが、巧妙に組み合わさったからだとされている。しかし、答えは本当にそれだけなのだろうか。それだけで、あの無類の規模のホロコーストが起こったのだろうか。
ヒトラーのナチ政権が殺したのはユダヤ人だけではない。残虐な方法で殺された人々は他にもたくさんいる。共産党員、あるいは、ナチが共産党員だと見なした人間だけでも、推定10万人が殺害されたというし、ナチに逆らったジャーナリスト、人権運動家、教会関係者、芸術家、ロマ(ジプシー)、同性愛者、売春婦、乞食、そして、精神障害者も標的になった。
私は数年前、拙著『ベルリン物語』(平凡社新書)の中で次のような疑問を呈した。
〈 この時代のことを調べていると、・・・ドイツ人のことがわからなくなるのである。・・・人間が、利益を追求することに熱心だということはわかる。・・・生活が豊かになる、あるいは、職を得ることができるなら、ついていく人がいるだろうことも分かる。しかし、自分が得る利益の代償として、何が起こっていたかを、人々が知らないはずはなかった。
・・・絶滅収容所で起こっていたことを、一般のドイツ人が知っていたか否かということは、よく話題になるが、その議論はここでは取り上げない。しかし、ユダヤ人が街中で殴り倒され、共産党員が殺害されていたことは、皆が知っていた。そう考えていくと、やはり当時の状況が、よく呑み込めない。殴り殺した親衛隊の隊員が私の息子であっても、一向に不思議ではない状況だったのだろうか。殺人と、あそこまでの人権侵害が、取るに足らない周知の事実になってしまっていたのだろうか。
・・・これが紀元前の、あるいは、せめて中世の出来事だったとしたなら、私もそれほど戸惑わなかったかもしれない。紀元前の人間、もしくは、中世という時代を生きた人間は、私たち現代人の常識では測れない思考と行動様式を持っていたのだと考えるだろうから。ところが、ヒトラーの時代は、たかだか6、70年前のことである。
その当時生きていたドイツ人の一部は、今もまだ生きており、その人たちを見ている限り、彼らの思考や行動様式が、今のドイツ人や私のそれとさほど違っているとは思えない。しかも、ヒトラーが登場したその舞台は、ワイマール共和国という当時の世界では有数な民主主義国家であり、国民の教育程度は高く、豊かな文化があった。つまり基本線は、今のドイツとそれほど変わりはない。だから、なぜ、あのようなことが起こりえたのかが、わからない。 〉
凶悪犯の主張に思わず賛同している自分
著者ティムール・ヴェルメシュ(Timur Vermes)は同じ疑問を呈し、本の中で、それについての答えを模索した。彼は、南ドイツ新聞のインタビューにこう語っている。
「多くの人間がヒトラーに協力した。なぜなら、彼のことを素晴らしいと思ったからだ。それほど多くの人間が協力する気になったということは、彼はそんなに恐ろしい男には見えなかったのだろう。国民は気の狂った男など選ばない。魅力のある、あるいは、素晴らしいと思った人間を選ぶのだ。
なぜ国民がヒトラーを崇拝したか、その理由を誰も説明できないということは事実かもしれない。だからメディアはヒトラーを、恐怖政治で国民を支配した怪物か、あるいは、陰ではあざ笑われていた道化師に仕立て上げる。そして我々は思っている。今の私たちは利口だから、怪物や道化師に付いていくことなど絶対にないと。
だが、当時も、人々は今の我々と同じだけ利口だった。しかし、その彼らの目に、ヒトラーは優しく、知的で、チャーミングに映ったのだ」
つまり、ヴェルメシュは、国民を引き付けた魅力的なヒトラーを描こうとする。怪物や道化師のヒトラーだけでは、第三帝国の暗黒部分は説明できないからだ。そこで彼はヒトラーに、第三帝国の犯罪の基盤になった危険な思想を再び大声で叫ばせる。ところが、皆はそれに気づかず、ジョークだと勘違いして、拍手喝さいしている。絶妙な筋立てだ。
この試みがあまりにもうまくいったのだろう、読者は知らないうちに、ヴェルメシュ創作のヒトラーに共感を覚え、彼と共に微笑み始める。次の瞬間、あの凶悪犯ヒトラーの主張に思わず賛同している自分に気づいてギョッとする。そして、深いジレンマに陥ってしまうのだ。
この本は、ヒトラーを称賛するものでも、ヒトラーの罪を軽減しようとするものでもない。その反対で、ヒトラーが、いかにして人心を掌握していったかということを、「感じのよいヒトラー」を使って再現しようとしている。だから、「本当に拍手喝采する人間には、憲法擁護庁(民主主義を蝕む危険思想を監視する役所)は目を付けるべきだ」と著者は忠告する。
しかし、実際問題として、「感じのよいヒトラー」があまりにも生き生きしている。それは、ヒトラーの再評価にもつながりかねない。だからこの本は、やはり危険だと思う。日本でもそのうち訳されるだろうから、内容を詳しく語ることはしないが、興味深い本である。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34808
●【朝鮮総連中央本部落札】「工作拠点」死守 僧侶動く 総連・北政府幹部から依頼 - MSN産経ニュース 2013.3.27 01:07
公安当局が「対日工作拠点」とみる在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の土地・建物が26日、落札された。落札したのは宗教法人最福寺(鹿児島市)で、同寺の池口恵観法主(えかんほっす)(76)は何度も訪朝、総連首脳とも親交があり、公安関係者は「北朝鮮に近い人物」とみている。北朝鮮は総連首脳だけでなく、政府高官も池口氏に中央本部維持への助力を要請しており、存続に向けた水面下の活動は「貸与」という形になりそうだ。
29日にも売却許可
「今まで中央本部にいた方を追い出すということではない。(一部を)貸すのはいいのではないか。総連側と今後、話し合いをすることになる」
池口氏は会見でこう話し、総連への貸与に前向きな姿勢を示した。約45億円という高額落札だが、資金については「ある程度のメドは立っている。総連側からお金が入ることはありえない」と述べた。
民事執行法は債務者である総連の買い受けを禁止している。また、最福寺が総連から資金提供を受けていれば売却は許可されない。最福寺が自己資金で落札すれば、総連と賃貸契約を結ぶことができる。
東京地裁は29日、こうした問題がなければ売却を許可する。整理回収機構など利害関係者は不服があれば1週間以内に東京高裁に執行抗告ができる。高裁で審理されれば、その間手続きは停止される。
売却許可決定が確定した場合、地裁は1カ月以内の代金納付期限を指定。納付後、地裁が差し押さえている中央本部の土地・建物の登記は移転される。総連への貸与の可能性が高く、手続きはスムーズに進むとみられ、最短で1カ月程度で最福寺の所有となる。
最福寺関係者によると、池口氏は競売開始前に総連の許宗萬(ホ・ジョン・マン)議長からたびたび中央本部の物件購入を依頼されており、公安関係者は「総連がうまく死守したという感じ」と指摘した。
池口氏とはどんな人物なのか。最福寺関係者によると、安倍晋三首相(58)と親交があるほか、政財界や芸能界、スポーツ界に幅広い人脈を持ち、多くの著名人が師事している。
一方、平成21年から5回訪朝し、23年には北朝鮮に「金日成主席観世音菩薩像」を寄贈した。昨年4月には金日成主席の生誕100年を祝う行事に出席するため平壌入り。北朝鮮から勲章を授与されていた。よど号ハイジャックグループとも交友があり、訪朝時にメンバーと会談したこともある。
こうした経緯から、公安関係者は「北朝鮮に近い人物」とみている。
池口氏は会見で、中央本部の物件に関心を抱いたきっかけについて「北朝鮮上層部の話」を挙げた。訪朝の際、最高人民会議幹部から競売を回避するため「中央本部は大使館。なくなると日本と敵対関係になるから、日本政府に話してほしい」と依頼されたという。
また、中央本部が靖国神社の近くにあることも挙げ、「中央本部を民族の融和と英霊の慰霊の拠点にしたい」とも語った。
「いわくつき物件」
公告によると、中央本部の土地は約2390平方メートルで、地上10階、地下2階建ての延べ床面積は約1万1740平方メートル。JR飯田橋駅から徒歩約4分の好立地にある。ある不動産大手の担当者は「普通の売買なら、大手不動産会社がマンション建設用地としてのどから手が出るほど入手したい場所」という。鑑定評価による売却基準価額約26億円に対し落札額約45億円が適正かについては「いわくつきの物件なので判断のしようがない」と話した。
朝鮮総連は昭和61年からここに中央本部を置く。公安当局によると、現在は事務総局、宣伝広報局、国際統一局など7局に加え、民族圏委員会や祖国訪問事務所といった部署がある。
外交窓口の役割を担う一方、総連内部の非公然組織が日本や諸外国からの拉致をはじめとした工作活動を行ってきたとされ、公安当局は「対日工作拠点」との見方も示す。
警察当局が捜査した2児拉致事件では、19年に警視庁公安部が総連の徐萬述(ソ・マン・スル)議長(当時)や許議長ら3首脳に参考人として出頭要請。総連は「対応するに値しない」と出頭拒否を表明した。3首脳は事件当時、総連で組織指導統括の局長や、対外活動担当の部長職などを務めていた。
中央本部は、13年に朝銀東京信用組合の旧経営陣らによる信組資金の不正流用事件で、警視庁が朝鮮総連の元財政局長らを逮捕した際に家宅捜索されている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130327/trl13032701140002-n1.htm
●清原、金本元選手ら「炎の護摩行」最福寺 朝鮮総連中央本部を45億円で落札- MSN産経west 2013.3.26 12:28
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130327/trl13032701140002-n1.htm
●世界支配層の策略
★2013年3月16日、ユーロ財務経済相会議で話されたこととは、米国ドルの下落を仕掛けるかどうかについて。
福島原発の停電は、ネズミではなく3・11と同じくネットウイルスによるもの。
★2012年3月20日、オバマのイスラエル訪問で話されたこととは、軍事費がないのでパレスチナとの戦争は助けられない。戦争をやめてほしいとイスラエルに言った。その代りイスラエルは潰さないと伝えた。
北京での米国のルー財務長官が中国の李克強との首脳会談で話したこととは、預かっていた金塊を渡せないと中国に伝えた。
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/tomokop/sakuryaku.html
【私のコメント】
2013年2月15日にロシアのチェリャビンスクに隕石とされる物体が落下して多数の負傷者が出た。ロシア人の多くはこれを隕石では無く新型兵器またはUFOと見なしているという。その後、NASAの長官はニューヨークに隕石が落下した場合について米国下院の公聴会で発言している。サイズが合わないという問題はあるが、ロシアの事件はスペースシャトルX-37Bによる新型兵器「神の杖」またはそれに類似する兵器であった可能性が考えられる。米国政府もまたこの兵器に脅迫されて慌てて暫定予算を通過させたのかもしれない。また、X-37Bが東日本大震災などの大地震に関係している可能性があるとの噂からは、これが河口湖の水位急低下=南関東の大地震または富士山大噴火の威嚇であり、その脅迫のために日本はTPP交渉参加を表明させられた可能性もあるだろう。
隕石がカナダまたはメキシコに落ちるというyoutubeの動画も気になる。カナダとメキシコにだけ落ちてアメリカに落ちないということは考えにくいからだ。かつてブッシュ大統領が「カナダとメキシコの国境関係が良好だったことはない」とカナダ首相に語ったとされるjokeが思い起こされる。実はカナダ政府が北米での国際金融資本の代理人であり、米国は実質上オタワに統治されているカナダの領土なのかもしれない。
しかしながら、国際金融資本の世界支配の崩壊とそれに伴うコペルニクス的な価値観の転換が間違いなく刻一刻と迫りつつある。昨年末にドイツで出版されたヒトラーの復活を描いた小説がベストセラーになっていることが2013年3月27日に毎日新聞で報道された。同じ日には朝鮮総連総本部を競売で落札した僧侶が北朝鮮と非常に親しい人物であるだけでなく、安倍首相、有名プロ野球選手などとも親交のある人物であることが報道されている。池口氏は会見で、中央本部の物件に関心を抱いたきっかけについて「北朝鮮上層部の話」を挙げている。訪朝の際、最高人民会議幹部から競売を回避するため「中央本部は大使館。なくなると日本と敵対関係になるから、日本政府に話してほしい」と依頼されたという。また、中央本部が靖国神社の近くにあることも挙げ、「中央本部を民族の融和と英霊の慰霊の拠点にしたい」とも語ったという。これは、北朝鮮が大東亜共栄圏の亡命政権であり、靖国神社に奉られているのは英霊であるとの認識を初めて公式に示したものであり注目される。北朝鮮と南朝鮮は靖国神社に対する歴史認識の観点から激しく対立しているのだ。江沢民以後の中国政府、小泉首相以後の日本政府が歴史認識問題を煽ってきたことはこの南北朝鮮の対立を煽り南朝鮮を日本と対立させて最終的に滅亡させるための共同作戦であったと私は想像する。
北朝鮮が何故自滅的な朝鮮戦争を開始したのか、私は常々疑問に思ってきた。しかし、最近になってその答えに気づいた。朝鮮戦争開始の前年の1949年末に中国内戦で共産党が勝利して国民党は台湾に脱出し、東欧・ソ連・中国は共産主義に統一される。これによって、共産主義の中ソと資本主義の米英が世界を二分し、両者をユダヤ人を通じて国際金融資本が支配するという米ソ二極体制が完成した。日本はこの二極体制の元で国家・民族ともに消滅の危機にあった。この日本の危機を打開するとともに国際金融資本による世界支配を打倒することが朝鮮戦争の目的であり、その目的のために北朝鮮軍=帝国陸軍は膨大な犠牲を払って戦ったのだ。
朝鮮戦争では序盤こそ北朝鮮軍が優勢であったが、米軍の仁川上陸で形勢が逆転し1950年末に米軍は中国国境に迫ることになる。国力から考えてこの結果は目に見えていた。しかし、この状況を作ることが帝国陸軍の目的だったのだ。米軍が国境線からなだれ込む人民解放軍(その実態は国民党残兵で彼らを殺すのが主目的)に対して核兵器を使用すれば中国共産党政権は崩壊していただろう。また、当時のソ連は核開発こそ完了していたが実戦での使用はまだ困難であり、共産中国崩壊と同時にソ連もまた崩壊していた可能性が高い。これは資本主義と共産主義の二極体制で世界を分割し支配するという国際金融資本の戦略を根本から覆すものであった。それ故、国際金融資本は人民解放軍への核兵器使用を主張するマッカーサーを1951年4月11日に解任したのだ。
この時、マッカーサーを含めた米軍関係者は共産主義と朝鮮半島基部で対決するという大日本帝国と同じ状態に置かれており、共産主義は国際金融資本に支配されていることを理解した。それが解任後のマッカーサーの「大東亜戦争は日本の自衛戦争」という証言(1951年5月3日)に結びついたのだ。彼は朝鮮戦争を戦って初めて、日本軍こそ正義であったということを理解したのだ。そしてこの認識が、朝鮮戦争開戦後初めての大統領選挙でマッカーサーと並ぶ米軍の指導者であったアイゼンハワーを1952年秋の選挙で当選させる事に繋がる。
1953年1月20日に反国際金融資本の指導者であるアイゼンハワーが米国大統領に就任したことで、ソ連で国際金融資本の命令に反逆する機会を狙っていたスターリンは命令に従わなくなる。ソ連までも失うことを恐れた国際金融資本はハザール系ユダヤ人であったベリヤを使ってスターリンを1953年3月5日に暗殺する。しかし、アイゼンハワーと並ぶソ連軍の指導者であったジューコフが立ち上がり、戦車部隊を突入させて1953年6月26日にベリヤを逮捕し12月23日に処刑する。その後の共産党執行部からのユダヤ人追放によりソ連は国際金融資本から完全に解放されることになるのだ(米国は恐らくケネディ暗殺以降に国際金融資本支配下に戻ったと思われる)。そして、ソ連各地の強制収容所が閉鎖され、多くの囚人達が解放されるという大きな成果も挙げた。更に、日本の工業を破壊してフィリピン以下の最貧国とするという従来の米国の日本統治の姿勢を転換させることに成功した。
この経過を考えるならば、北朝鮮軍=帝国陸軍は自らが敗北することで朝鮮半島で資本主義と共産主義の戦争を引き起こし、それによって米軍を覚醒させるとともに米国とソ連と日本を国際金融資本から解放することを狙っていたのだと考えられる。恐らくその過程で多くの日本人と朝鮮人の兵士が犠牲となったことだろう。しかし、これは貴い犠牲と言わねばなるまい。朝鮮戦争を開始した金日成は20世紀の世界で最も偉大な指導者である。
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彼は強いと言うより、ずるいんですよ。
弟を病気見舞いに誘って斬り殺す。
今川義元は、家康と組んでの騙しうち
武田信玄、上杉謙信は多分暗殺(史実に反しますかね)
弱かったなら、彼に負けた武将はどうなるの。
>ある意味このblogで読みましたが 「勝利」を恐れる民族性 勝つことではなく、負けないことを考える政策は 我が国有史以来の長期的な国家延命策なのではないで しょうか?
そう思いますよ。今更日本人に対外的なずる賢さなんかね。
ただひとつ、日本人は、日本人自身がどうすべきか考えてしまう。当事者になりたがる。
国際金融資本の連中は、できるだけ国家、民族を細かい単位に分解して隣人同士争わせ、その摩擦熱を肥やしにする。
↓ ↓ ↓
ここにその「予科練出身者」の悲運を訴える貴重な資料があります。
「予科練出身者」がある。かれらは終戦後の日本でひどい就職差別を受け戦後の
日本の街からたたき出された。米軍様が一番恐れる「特攻隊帰り」と同列
に見られたためである。「予科練出身者」には江田島海軍兵学校出身者に与えられた
戦後の優遇策が、旧士官に対する優遇策が一切無かった。無いどころかその正確な
戦没者数さえ、平成の世の、いまだに不明です。
ここにその「予科練出身者」のを訴える貴重な資料があります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://machi.monokatari.jp/tenshin2/item_4526.html
甲飛防通会(甲種予科練防府通信学校)全国本部の調査によれば、一九三七(昭和一ニ)年に甲種予科練第一期創設から最終第十六期(四五年七月二五日入隊)までで入隊者十三万九千七百二十名、戦没者六千七百七十八名。乙種は第一期(三○年・昭和五年)から二十四期までで入隊者八万七千五百五十名、戦没者四千九百八十四名。乙(特)種は第一期(四三年・昭和一八年)から十期までで入隊者六千七百五十一名、戦没者一千三百四十八名。丙種は第一期(四○年・一五年)から十七期までで入隊者七千二百九十六名、戦没者五千五百○二名……
まとめると入隊者総数ニ十四万一千三百十七名、戦没者総数一万八千六百十二名となる。
大東亜戦争(日中戦争も含めて)の日本軍将兵の戦没者約ニ百五十万とも三百万といわれる中で、予科練戦没者の一万八千六百十二名は信じられないほど少ない。こんな少数ではないはずだ。
海軍兵学校や陸軍士官学校は入校者数も厳選されて少なく、文字通り幹部養成エリート校として、生徒管理や軍歴管理も万全である。また戦後の同窓・同期の結束も固く、社会の各方面での活躍もはなばなしい。ところが予科練は、『多数優秀なる航空幹部を急速養成する為甲種飛行予科練習生の制度を設け……(昭和十九年の入隊案内・海軍省)』と、航空士官養成を謳いながら実態は消耗品のように大量の若者を追い込み、純真な少年の愛国心を利用して無為としか思えないやり方で死地に向かう背を押した。
狭められてわずかな視野だけの軍国主義という名の眼帯をかけられ、一途に走ることを教えられた若者は祖国防衛に紅の血を燃え上がらせて馳せ参じた。が、彼らが身を投じた予科練の末期は、天皇も含めた国家指導部の失敗の糊塗とご都合主義による蹉跌の混乱のつじつま合わせとしか思えない。しかも若者たちの生死数さえ明確ではないのだから、いったいあの戦争は何だったのか、誰が若者たちの無念を受け止めてくれるのかと、この時代を生き残った者は慙愧と苦渋の思いを抱きしめる。
黒川隆一ばかりでなく同時代を共にして今に生き残った者は、彼らの青春への鎮魂歌をどのように奏でるべきだろうか。
基本的に同意。
国家論、というより民族論とも言える認識だと感じた。(本来国家はそうだが)
私は家族と民族国家のため、つまり血のため以外に人間が戦う理由は無く、近世に入ってからはそれ以外の嘘と騙し、つまり左翼主義と右翼主義、民主主義と社会主義などといった「文系の嘘」を持って人類は無駄な血を流されすぎており、それらの詭弁と危険性を認識した上で乗り越えるのが必須だと思っている。
ただ一つ言いたい。
立派な論を持っているのは分かるし内容も私も納得するが、こんな見方も出来ないだろうか、非常に女性的な発想ではあるが。
「その民族を代表して守るために、必ずしも絶対に自分の子どもや家族を戦場に送らなければならないのか」。
というもの。
個人と個人が出会い家族が生まれ、その集合体が民族であり国家であるのは言うまでも無く、
ゆえに国家の危機に対してはその内容構成物である家族と個人も戦うべきでありではあるが、
同時に民族国家であろうとその内容構成物である家族も個人もそれぞれ独立した存在であるので、選択権は彼らにあるのではないか?
同じ恒常性でも人体と臓器と違い国家と個人は分離しても生きていけるし、国家が死んでも個人は生きる。
また国家とは交換行為を実現する場であって、
個人また家族が集まっているのが国家だが何故それが実現するのか、その集合体を繋ぎとめている重力場は
「自分のモノと自分では出来ない他人が作ったモノを交換できるから」ドライに言えばあくまでもそれだけだと思う。
だから私は例え所属する民族に民族規模での危機が起ころうとも、家族レベル、個人レベルではちゃんと「逃げる」という行為が認められるべきだと思っている。
それをせずに一蓮托生、死なば諸共の精神で相手民族である白人の喉下に食らい付いたあの時の日本人は間違いなく高潔であり大きな力を発揮したが、だからといって「絶対に正しかった」とは言えない。
だから国家はその危機において全国民で対処にあたり闘い、同時に逃走を選択した個体を許すという、
反する両方の性質を持ったものであれば尚優れているだろう。
感情論でも私だって「何で自分の育てた子どもを国のために戦争に生かせ死なせなあかんねん」となるしな。
全員一人残らず総力戦したらそれこそ負けたときには民族全滅が確定だよ。
昭和天皇は必死の思いでそれを回避させたのではないか?
本筋とは関係ないんだが、
ナノレベル、サイボーグ化し意識体だけの存在となるぐらいの文明レベルになる頃には闘争などせずにそれぞれの多様性を認めれる文明レベルに達して欲しいところだ。
今ですらこの現状なのだから、将来も危ういな。
最後に、あなたの自論を説明してくれて感謝する。
戦後の自分の立ち位置が心配になった、腐れ外道の帝国軍人の売国奴どもが
「元気のいい、にいちゃんどもだな。こいつらを生かしておくと駐留して来る
であろう米軍様に食ってかかって、喧嘩を売ってめんどうだぞ」
基地司令や中佐、大佐の半数は元気よく激を飛ばして送り出した。だが残りの半数
の中佐は心の中で慟哭し、かろうじて送別の辞を与えてーーーーーーーーーーー
戦後の日本は売国奴と、慟哭し隠居生活に入り世間から姿を消していった帝国軍人
と、売国奴に近い人間で構成されている。
知識層の多くは理解しています。
そんなこと考えてないから問題が起こるわけで。
「そもそも、国家とは何?」「国家はどうやって生まれる?」「国家はいつまで有効?」「国家よりも大きな組織は存在し得るのか?」、これらの学問探求をする前に「国家は大切なものの筈。忠誠を尽くすor尽くさない」の答えを出すことで右翼・左翼少年は生まれます。
私は、「自分が日本人として生まれた宿命を守り抜くのが戦いの本義」「人が『国家』を生み出す理由は、『自分が所属する共同体の近くにある異質な共同体と過去の対立を忘れて集合体化する事によって、より異質な集団が山の向こうや海の向こうから襲来する事に備える決意をした結果』」と書きました。
これは、人間には放棄はしきれない根源的な「存在論」と言える物があると述べたものであって、各策略について述べたものではありません。
そして、存在論は何れは「国家」を生み出し、それに預ける事でしか、守りぬけません。
また、「~より異質な~」と、国家を構成するには民族性は欠かせないと、私はきちんと書いています。
国家に新陳代謝を与えているのは結局は自分自身の「存在論」の発露としての「子孫の誕生」であり、国家を動かしているのは「集合的無意識」「ベクトルの合力」と呼ばれるものです。
つまり、我々自身が国家を構成している以上は、逃げたところでベクトルの弱体化にしかならない。
ベクトルの弱体化は、「必要と感じたから国家を生み出し維持に努めた」に矛盾します。
ここで、未来の人体について考えると、人体を構成する細胞をナノロボットにすれば幽霊の様な体も手に入ります。
他にも、ターミネーターやドラゴンボールのセルなど、様々な形態が考えられます。
いずれにしても、人間であった名残は人体にはありません。
最後に残るのは未来の人体にプログラムされた「情報」だけです。
問題は、そのプログラム言語が「日本語」もしくは「日本語由来」でなく外国語であった場合、肉体は既に人間では無いのですから、完璧に日本人は絶滅している事になります。
しかし、外国語は存在しています。
私は、大和民族として生まれたからには、このよう未来は受け入れられません。
つまり、神にも等しい存在となった人類にも、「言語」を最後の守るべきものとした闘争は続いているはずです。
ですから、言語の同質性を捕らえて自らの意思で集合体である「国家」を形成し、闘争も続いているはずです。
我々に出来ることは、国家間闘争の沈静化であり、複数の帝国樹立こそがそれを実現します。
以前にも、私は勢力の均衡派と書いています。
パレスチナの積年の苦しみと悲願達成に思いを馳せましょう。
時事通信 3月30日(土)14時34分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130330-00000030-jij-n_ame
●『中国の李小林・人民対外友好協会会長(60)=写真=が習近平国家主席のメッセージを手に、31日に日本を訪れると報じた。』
『同会長は李先念・元国家主席の末娘で、同じ「太子党(中国共産党高級幹部の子弟)」の習近平主席とは近い関係にある。』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130330-00000358-chosun-kr
●「安倍晋三首相が30日に行うモンゴルのアルタンホヤグ首相との首脳会談で、自衛隊が同国軍に「能力構築支援」を実施することで合意する見通しとなった。複数の政府高官が29日、明らかにした。事務レベルの協議では、防衛医学分野の技術指導や人材育成を支援する方針で一致。自衛隊の能力構築支援は東南アジア各国で実績を残しており、ソフト面での「対中包囲網」と位置づける。・・・」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130330/plc13033008060010-n1.htm
●太田述正ブログより以下引用抜粋
米韓核摩擦は今後ひどいことになっていく予感が・・。↓
<米国は、絶対に韓国にウラン再処理を認めない考え。↓>
<米国との協定を韓国が破棄すれば、今後のウラン調達が困難に。↓>
http://english.chosun.com/site/data/html_dir/2013/03/29/2013032901011.html
<米国は、1988年に日本に、2007年にはインドに再処理を認めた。↓>
http://english.chosun.com/site/data/html_dir/2012/07/25/2012072501417.html
<韓国は原子力発電で世界第5位だが、1~5位の中で再処理が認められていない唯一の国。↓>
<それどころか、核物質の国内での移動すら認められておらず、また、兵器転用防止再処理技術の研究も米国に行って行わなければならない。↓>
http://english.chosun.com/site/data/html_dir/2012/07/24/2012072401328.html
●>Unknown (2013-03-30 06:05:03 )
2013-03-30 18:52:33
米国からすればなんで単細胞の韓国すら日本は上手く扱えないのか、韓国を利用し日本へ嫌がらせするのも張り合いないなと考えているだろう。
米韓FTA締結で国賓として明博君を歓迎し、調印式で型にはめ、晩餐会では日本食を与える事で冷や水を浴びせ掛け現実を悟らせる。
我々は基本から学びましょう。
http://www.youtube.com/watch?v=4lJODcqUoAw
正義の帝国陸軍=北朝鮮軍が犯罪国家南朝鮮を滅亡させる動画。これが現実となる日は近い。
●普天間跡地、20年代初めにも=返還計画明記で調整―政府 (時事通信) - Yahoo!ニュース 3月30日(土)18時37分
政府は沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)について、同県名護市辺野古への移設を前提に、早ければ2020年代初めに跡地を返還させる方向で米側と調整に入った。政府関係者が30日明らかにした。日本側は4月上旬にも策定する米軍嘉手納基地(同県嘉手納町など)以南の施設・区域返還計画に、普天間返還を盛り込みたい考えだ。
嘉手納以南の施設のうち、地元の要望が強い牧港補給地区(キャンプ・キンザー、浦添市)についても「10~15年後の返還」を目指す。ただ、米側は普天間も含めた返還時期の明示に難色を示しており、具体的な記述は見送られる可能性もある。
安倍晋三首相は30日、嘉手納以南施設・区域の返還について、羽田空港で記者団に「具体的なスケジュールを含めて合意できるように、日米間で精力的に交渉を行っている」と強調した。返還計画策定に先立ち、菅義偉官房長官が4月3日に沖縄県を訪れ、経過を報告する予定だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130330-00000069-jij-pol
実際には国際金融資本の世界覇権消滅で早ければ今年中に米軍の日本撤退があり得るだろう。
鎖国はしていない
国民の人口移動は第二次大戦以後である
貿易もしていた
明維持維新政府の宣伝に乗るべからず
ただ封建制を温存して科挙制に移行しなかったのは謎
西洋事情も入手していたのにもかかわらずペリー来航まで待たなければならなかった
天長使節団、慶長使節団の存在も忘れ去られた
江戸時代は一見個性的な時代ではあったが停滞期の部類に入るでしょう
ちなみに織田信長はそんなに戦争強くなかったそうです
ある意味このblogで読みましたが
「勝利」を恐れる民族性
勝つことではなく、負けないことを考える政策は
我が国有史以来の長期的な国家延命策なのではないでしょうか?
国際金融資本に対抗できるのは、国家群しか考えられないからです。
そのことを思いつかない多くの陰謀論者は、陰謀論を知った時に、陰謀論そのものに打ちひしがれるのです。
>悪知恵
悪知恵が働くかどうかよりも、まずそれをするのに必須となる抽象的な思考能力(想像力)が欠けているのではないだろうか。
だから悪知恵を働けないし、悪知恵から身を守れない。
まるで抽象的な想像が苦手なアスペルガー症候群の人間が、嘘を付いて人を騙す事が出来ず、また逆に嘘に気づけず騙されるかのようだ。
俺も特に日本人独特の視野の狭さというか一面的なものの見方というか絵をえがくことの出来なさというか純真無垢さというか真面目過ぎるというか、こういった要素がずっと気になってた。
実際白人や偽ユダヤ連中はこの日本人の特性をかなり研究しているはずだろう、我々もこの自分たちの特性をよく知るべきだと思う。
何というか、抽象的な思考能力が極端に低いというかな。
(まぁ、目先の事実をコツコツと積み上げていく抽象とは反対の能力はずば抜けて高いが・・。)
もちろんこの特性はずば抜けて良い方向に出て信じられないような力を発揮する事もあるが、悪い方向に利用される事によって今まで苦しんできたのも事実である。
特に先の大戦なんてこの両方が顕在化した(させられた)結果だと思う。
だから極端に正反対の評価がごっちゃになり、またそれらがお互い争っている。
良いところを取り上げて「だから大日本帝国はすばらしかった」
悪いところを取り上げて「だから大日本帝国は悪かった」といつまでも続けていては永遠に独立など叶わず、白人と偽ユダヤに対抗するなど夢のまた夢だろう。
だから、あの時の大日本帝国の「良かったところ」と「悪かったところ」両方を飲み込んで冷静に次なる答えを日本人全員で出して行くのが必要だろう。
そうして新しい歴史認識を構築した次は、この日本人の抽象的思考能力(まずは疑う力か?)と科学的思考能力の無さを皆でよく克服し、よりよい日本を作っていけばいい。
それが出来ないのであれば、嘘を付けず嘘に気づけない者が表に出てもまた利用され相手を太らすだけなので、それなら日本は永遠に表舞台に立たず黒子に徹するほうが遥かに良い。
(理想はしたたかさを持つ中国に白人と渡り合ってもらい、日本はそれを支援する、という形かもしれんが)
もちろん旧軍と同じ思考はダメよ。
その皮肉通じるようで通じないね。
野暮ったいけど確認します。
「国家」が重要なんだね。
御返事無用です。
コメント欄に波紋を広げた自分を誇りに思うよ。
明治以降、開国を迫られ、大国に翻弄された最も大きな原因が鎖国政策にあったとは言わないが、閉鎖的な国の末路とは、こういうものだ。
バサラ大名楠木正成、から織田信長まできて、その時代に既に、スペインに勝てるほどの実力があったにも関わらず、彼等のような、敢えて言えば悪知恵の働く非凡で非常識なアウトローたちを指導者として認めず、抹殺してきた日本的な何かがあるから今の日本が形作られた。
織田信長であれば、既成概念にとらわれない、ある意味非常識な感覚と鋭敏で天才的な判断力で、逆に国際金融資本とか言われる連中を手玉にとったかも知れない。彼をああいう形で失ったのは日本の歴史上マイナスだったし、おかしなトラウマを残してしまった。
悪知恵の働く大陸的な人間を社会から抹殺したり、ずば抜けた才能より、調整型のリーダーを選んでしまう、日本のコンセンサス社会から貴殿が望むような発想の持ち主は、出てこないでしょう。
特に異論はないですよ。仰るとおりです。
マクナマラは、日本にB 29で爆撃するとき、どの高度でどこをいつ爆撃すれば沢山殺せるか計算して出撃させたそうです。
日本人は 12才の子供だと言った人もいます。
世界観が違い過ぎる。
余りに日本人は、ナイーヴだ。
おそらく次の戦争には耐え切れないだろう。
朝鮮かイランか中国かは分からないが、おそらく次の戦争で勝敗に関係なく米帝国は大英帝国のように戦争の終結とともに瓦解していく。
その通り、日本人は純真無垢が過ぎるぜ。
少しはロシアを見習えよ。
私が言いたいのは日本人は馬鹿正直すぎるということだ
馬鹿真面目に反省するなということさ
小林秀雄曰く
「僕は馬鹿だから反省しない
反省したい奴はたんと反省するがいい」
パール判事曰く
「日本の愛国心教育だけ槍玉にあげるのはおかしい
世界各国同じように自分の国民族は世界で最も優秀であると教育するのは当然で世界に偏見が満ちている差別から身を守るために行うのである
日本が軍事教練を行ったのも海外でも同じように存在する」
長谷川如是閑曰く
「伝承にある優勢なものが人為的に抑圧され劣勢なるものが無軌道に跳梁して健全な優勢な頭脳を病的な劣勢の頭脳におきかえ社会的国家的意識をその奴隷とした」
もっと悪知恵を持て
その巡視無垢な感情は旧軍の純真無垢性と同じだ
>歯抜けじじい
減らすための台湾総督府式の阿片減少政策案だが
終戦浦中国国民党も台湾異動後
日本本土に麻薬流して稼いでいたぞw
2000年にプーチンと仲たがいした後、67歳のベレゾフスキーはイギリスに亡命し、イギリスから政治的保護が与えられた。
しかしロマン・アブラモヴィッチとの裁判沙汰で30億ユーロを失った彼は、プーチンに許しを請う手紙を出し、故郷に戻れる可能性を尋ねていた、と言われている。
セルゲイ・マルコフは、「彼はプーチンを追い落とすことを狙っている欧米の情報機関に関する全ての情報をロシアの情報機関に差し出す準備が出来ていたことは明らかだ」と語った。
http://rockway.blog.shinobi.jp/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%94%BF%E6%B2%BB/%E3%83%99%E3%83%AC%E3%82%BE%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%81%AF%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E6%83%85%E5%A0%B1%E6%A9%9F%E9%96%A2%E3%81%AB%E3%82%88%E3%81%A3%E3%81%A6%E6%AE%BA%E5%AE%B3%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%EF%BC%9F
まあ90年代に南京大虐殺や従軍慰安婦に代表される一連の自虐史観キャンペーンを張ってた連中も脱原発デモで高い代償を支払われた訳だしまあ気にするな。
★2013年3月22日、習均平中国国家主席がロシア訪問でプーチン大統領と会談で話したこととは、ユーラシア大陸経済の中心を欧州から東アジアに持って来る。米国をどうけん制するかについて。
新旧のローマ法王が異例の会談をしたときに話したこととは、すべてが暴露されると反乱が起こるのでバチカンを縮小していく。
★2013年3月25日EUデフフト通商外相が来日して話したこととは、日本にもっといろいろ買ってほしい。(EPA)
安倍総理がEUのバローゾ委員長、ファンロンパイ大統領と電話で話したこととは、日本に金を貸してほしい。米国ドルの価値を高めるような事をしないでほしいということ。
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/tomokop/sakuryaku.html
ナショナリズムに煽られて尊い命を落とすなと言いたいだけ。
国家、民族など興味もない札束を数えてるだけのやつらに、殺し合わせられているのは、馬鹿馬鹿しいことだということ。
冷静に日本の出方を決めなければならない。
ま、自国民が大勢死んでも、悲しまない、既出にあるような、差別出身者が日本を乗っ取ってきたなら、先は知れているかもしれない。
日本軍国主義のアホさかげんというのが
比島戦線(フィリピン戦)に出てもうた。矛盾が出てもうた。
つまり「食料を持たぬ兵隊を食料の少ない地域に投入し、飢餓地獄が現出した」 レイテ戦、とルソン戦である。レイテではカンギポット山周辺にこの山を歓喜峰として崇めて集まった、餓兵は戦後、その姿を現す事はなく、ルソン、ベンゲット道の戦いではバギオ周辺は餓兵の群れが道しるべ代わりにベンゲット道の脇に命尽き、マッカーサーは微罰のため、それらの遺体をしばらく放置し、みせしめとした。上記の映画Emperor のマッカーサーとはそういう男であり、日本軍部とはそういう「食うな、しかたがない」という軍部であり、他に
中国では日本軍は麻薬を販売し、人体実験を行っているためとてもじゃないが日本軍部というものを支持することはできない。
過ちは向こうであって日本ではない
自虐史観を常時注入するのはもうやめてもらいたいものだ
原爆慰霊碑に「我々は過ちを繰り替えしませんから」という一文がある
これは確実に諜報機関が心理学を使って記している
しかもこの言い回しはキリスト教徒の言い回しだ
今から戦時に入る」=挑発なら全面戦争と威嚇―北朝鮮
時事通信 3月30日(土)8時37分配信
【ソウル時事】朝鮮中央通信によると、北朝鮮は30日、「政府・政党・団体特別声明」を出し「今から北南関係は戦時状況に入り、全ての問題は戦時に準じて処理される」と宣言した。声明は「米国とかいらい(韓国)が北侵戦争の火を放つ軍事的挑発をすれば、全面戦争、核戦争に広がるだろう」と警告した。
北朝鮮は米韓合同軍事演習に反発し、11日から朝鮮戦争の休戦協定を白紙化したと表明。その後も金正恩第1書記がロケット(ミサイル)部隊の作戦会議で「射撃待機状態」突入を指示するなど連日威嚇を続けており、今回も米韓を軟化させるために緊張を極度に高める瀬戸際戦術の一環とみられる。
声明は「われわれの革命兵力の最初の打撃で、米本土、ハワイ、グアムなど太平洋全域、南朝鮮(韓国)の米軍基地、青瓦台(韓国大統領府)、韓国軍基地も焦土化される」と主張。「われわれの祖国統一大戦は、一気に南朝鮮全域に広がる速戦即決の戦いとなる」と強調した。
さっさと南下しろよ
江戸城の無血開城で儲け損なったユダ金たちは、とって返して西郷隆盛を殺させ、結局日本人同士を殺し合わせている。
征韓論が出てきて、日本人の意識がアジアに向き始めたのも、日本を尖兵とし、アジアに手を汚さず関与し手に入れようとしたのもユダ金たち。
日露戦争もユダ金のバックアップがなければ戦争もなければ、勝てもしなかった。
そういった目論見に、日本の支配階層は当たり前のように気づいていたから、折角自分たちが血を流して取った満蒙の利権を真の意味で自分のものにしたくなった。そうして鉄道利権に絡んで日本は、裏切り者扱いされ、原子爆弾までおとされて、日本の戦争行為は誇張され、悪の張本人というレッテルを貼られて現在に至っている。
国家というものが、日本人にとって何なのか冷静に判断できなければ、また同じ過ちを犯して、利用されたあげく、悪者扱いされ、たくさんの命を失い、また、現代日本のように、物欲的で、精神的な豊さを失って家畜化されてしまうだろう。
国家に命を捧げるはよし。ただ利用されてはいけない。
管理人の予言は一年遅れただけ⇒韓国滅亡は今年中にあるかも。
やり方はこんなんで引っかかんのかよと思う位杜撰だけど。
人が命をかけるのは民族のためであって国家のためではない。
大日本帝国軍人だって本音では「自分の嫁はん母ちゃんこどもたちが殺され犯されてしまう」から戦ったんだろう。
その「国家主義」という精神構造はいつの時代もユダヤに煽られて釣り野伏せとして利用されてきたという事に気づこうぜ。
無論結果として国家を守ることが自分たちの民族を守ることに繋がるなら命を捨てて戦うが、
今の日本国家は何考えてるかわからねぇから俺は命を捧げない。(日本民族のその尊い犠牲精神を利用しようとしているかもしれないしな)
戦争が起こったら身内引っつれて真っ先に逃げますわ。
今の時代に自然発生的な戦争はないんだから、何かしらの思惑があるんだろう、それに釣られる気はないね。
細野も勘違いしてるがルーツ公表しないこいつも悪い
江戸時代は今より差別がきつい
まあどっちにしろ朝鮮人はここに住むべきではない
夢を見たければ向こうへ帰ればいい
http://www.youtube.com/watch?v=2R4X6VbS2Jw
恐れ入りますが、ひとつ休憩頂戴します。
日本歌謡曲史上最高傑作は……
『喝采』。
ところで貴殿は「隠居」さんか?
星の流れに-昭和20年代の東京 歌はちあきなおみ
http://www.youtube.com/watch?v=2ChBdN6CwSM
Emperor - OFFICIAL TRAILER HD (2013)
http://www.youtube.com/watch?v=kYkL-XO2pYA
クネ、細野に完全に舐められてんな。
おそらく、そうだと思います。
過去の米英対立を見ましても、海軍力に劣るアメリカは、カナダへの陸軍進行を計画するしかありませんが、カナダ東海岸~五大湖は入り組み沿岸部の帯が長く、海軍に有利です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E8%A8%88%E7%94%BB
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%80%E3%81%A8%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E3%81%AE%E9%96%A2%E4%BF%82
ブッシュらアメリカ土着支配層による国家内国家とも言えるテキサス州は、ニューヨークとワシントンとカナダとの国境から最も遠い位置にある一方で、メキシコには接しています。
アメリカの真の姿が伺えます。
最近、「日本は身を捨てるに値する国家か?」と、愚かな書き込みがありましたが、自分が日本人として生まれた宿命を守り抜くのが戦いの本義ですので、「その価値があるか?」との思考は、良くて時間と労力の無駄、そうでなければ自己否定であり「極めて愚か」です。
その様な主体性を放棄した人物は、「経済活動をするだけの、唯の泥人形」或いは「生ける屍」です。
それに対して、大日本帝国の軍人の強靭さ或いは凶暴さには畏怖を覚えます。
人が「国家」を生み出す理由は、「自分が所属する共同体の近くにある異質な共同体と過去の対立を忘れて集合体化する事によって、より異質な集団が山の向こうや海の向こうから襲来する事に備える決意をした結果」ですので、独立国家アメリカが東西に長い国境線を共有する異国カナダとの対立を忘れて外洋に出ることには矛盾があります。
しかし、北米が実際には統一状態であると仮定すれば、矛盾は無くなります。
北米の統一の動機はイギリス海軍の襲来しかありえませんが、アメリカはその様な姿勢を示しきれていません。
考えられるのは、管理人さんの仰るとおりに、「イギリス・オランダの影響の強いカナダ東海岸を橋頭堡として北米は支配されている」だけです。
引っ込みつかず暴走あるかも。
↓
【金正恩氏「射撃待機」指示 未明に軍会議、米を威嚇】
(2013.3.29 10:06 )
『北朝鮮の金正恩第1書記は29日午前0時半(日本時間同)、戦略ロケット(ミサイル)軍の作戦会議を緊急招集し「米の核による脅迫には無慈悲な核攻撃で応える」として、必要な時に米軍を攻撃できる「射撃待機状態」に入るよう指示した。朝鮮中央通信が伝えた。』
『同通信によると、金第1書記は「米国と決着をつける時が来た」と判断、ミサイルの準備計画書を最終的に承認した。攻撃対象として米本土やハワイ、グアムなどの太平洋地域、韓国の米軍基地を挙げた。
金第1書記はB2の韓国飛来について「朝鮮半島で何としても核戦争を起こすという最後通告だ。もうこれ以上我慢できない」と語った。』
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130329/kor13032910070003-n1.htm
北朝鮮の銀行が中国撤収
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130329/kor13032913460004-n1.htm
明治維新のころからでは
伊藤博文公爵も後藤新平も築いてたので国家主義を主体にしようとしていた
西園寺公望公爵はあちら側(国際金融資本側)
日中戦争の時は完全に気付いてる
「我々が所有してる金はユダヤの製品」とまで言ってる
カシン氏によると、これに関する話し合いは進められているが、初期段階にあり、近く開かれる委員会の会合で合意する保証はまだないという。
ラジオ・フリー・アジアより』(ロシアの声)
↑
中国メディアが願望を込め早合点したか、中国政府が焦らすロシアをせっついているのか。
日露平和条約が締結されたら東アジア情勢は一気に変化するか?
表記は「韓国」とすべきです。ましてや「快哉を叫ぶ」などと。このあたり管理人の分析者としての限界
を見る思いがします。
東京駅、昨年(8/17)に続き、今日(3/26)も東宮一家に罵声が飛びました。
11時過ぎ、日本橋口からすぐの改札で、60歳代と思える男性が単独で。
一家は、車を日本橋口横に寄せ、目の前の通用口から足早に構内へ。
追いかけた男性が、改札越しながら、一家に浴びせました。数秒間の出来事でした。
「税金泥棒! 仮病・さぼりの税金泥棒! 皇室から出て行け! 」と聞こえました。
今回は、警備会社のSPは見えず、ローピングもなし。
ただ、7名程度の警察官(私服)が改札をガードしており、男性は直後に事情聴取を
受けていました。
皇太子(南)vs秋篠宮(北)
朝鮮戦争は確かに日本が大きな利益を受けました。
山口県田布施町の怪 ~日本国家の真相~
http://www.asyura2.com/07/bd50/msg/536.html
鬼塚英昭氏の新著『日本のいちばん醜い日』(成甲書房)を読むと、日本国家の真相は、
明治維新で長州藩田布施一味に国家を乗っ取られたということであることが解る。
長州藩の田布施一味とは、山口県熊毛郡出身の政治家らのことである。
熊毛郡の田布施町を中心にしている。ここは光市と柳井市に挟まれた寒村だった。
大室寅之祐=明治天皇、伊藤博文、木戸幸一、宮本顕治、河上肇、難波八助、松岡洋右、安倍源基(終戦時の内務大臣)、賀屋興宣などである。
むろん、岸信介、佐藤栄作、安倍晋三は、この田布施一味の末裔である。
小泉前首相の父・純也は、鹿児島の田布施(現在は加世田市金峰町)出身の朝鮮人である。
鹿児島の田布施も山口県の田布施と同じ、朝鮮人である。
小泉純也は上京して小泉又次郎というヤクザ(刺青大臣と言われた)の婿養子となって「小泉姓」を名乗り、日本国籍を取得したのだ。
小泉の次に安倍政権、そのいずれもが朝鮮人だった田布施の出身であることが偶然であるわけがない。
ユダヤ国際金融権力は、こういう人間を使って、日本乗っ取りを支援しながら、連中の弱みを握って、思い通りに支配してきたのだ。
ユダヤは徹底的に日本の事情=弱点を探って研究しつくしている。
例えばとして、鬼塚氏は幕末に英国公使パークスは、外交官アーネスト・サトウを使って日本の被差別を調査させている。
納得できる部分もあるが、最後にコケた。
釣り針デカ過ぎ、尻尾出し過ぎ。
黒の反対は白ってその幼稚な二分法やめましょうや
取り敢えず"Er ist wieder da"が早く読みたい。翻訳はよ
「不発原子爆弾の件ソ連大使館に運ぶべし」
という電報を打ったらしい
その後関東軍参謀として抑留すると
ソビエトとの交渉に対して
「朝鮮半島南部まで侵攻して対馬海峡を封鎖せよ」
と述べたらしい
ソビエトを外患誘致的に利用して冷戦を人為的に発生させ占領中の日本側に有利になるように仕掛けさせたのではないだろうか?
以前から思っていたこととだいぶ一致する
今回の朝鮮総連の発言は『踏み込んだ発言』だと思う
朝鮮人団体=反日はこの一言で終焉したような気がする
2013-03-28 20:44:31
>無政府状態になる根拠はあるの? 想像出来ないんだけど?
↑
以下の記事読まれたし。
「ROCKWAY EXPRESS」(2013/03/07)
『米国土安全保障省:国内治安用に2700台の装甲車購入』
http://rockway.blog.shinobi.jp/Page/3/
割と現実味がありそうな気がしている
留学などの理由で米国に住んでいた中国の国家指導者の子どもたちが、昨年秋の共産党大会前後に一斉に帰国している。香港紙、明報が28日までに報じた。米ハーバード大に留学していた習近平国家主席の娘も含まれる。中国では政府高官らが家族を欧米に移住させてぜいたくな暮らしを送らせているとの批判が出ており、こうした世論の批判をかわす狙いもありそうだ。
明報によると、習氏の娘は21歳で、2010年5月からハーバード大に留学。仮名を使い、目立たないように生活していたが、昨年11月、突然退学して帰国。習氏は同月の党大会を経て党総書記に就任しており、娘の「安全や政治的要因などを考慮した」という。
今年3月の全国人民代表大会(全人代=国会)で選出された李克強首相の娘も米国留学を終えて帰国。李源潮国家副主席の息子と汪洋、馬凱両副首相の娘もこのほど米国から中国に戻ったという。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130328/chn13032818130007-n1.htm
このニュースも、国際金融資本の滅亡で米国が無政府状態に陥ることを予測したものである可能性がある。