●FOREIGN AFFAIRS JAPAN - 購読案内:フォーリン・アフェアーズ・リポート誌2011年2月号
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ムバラクは退陣すべし リチャード・ハース
http://www.foreignaffairsj.co.jp/shop/shop-FAR1102_prt.htm
●オバマ米大統領、エジプト大統領に事実上の退陣勧告 中日新聞 2011年2月2日
【ワシントン=嶋田昭浩】オバマ米大統領は1日夜(日本時間2日午前)、ホワイトハウスで緊迫が続くエジプト情勢をめぐる声明を読み上げ、「秩序ある(政権)移行は意味のある形で、平和的に、たった今始まらなければならない」と述べた。エジプトのムバラク大統領に対する事実上の退任勧告とみられる。
オバマ大統領は、ムバラク大統領が9月の大統領選への不出馬を表明したテレビ演説の後、同大統領と電話で会談し、政権移行の即時開始が必要との考えを伝えたと強調。「彼は現在の状況が持続可能ではなく、変革が必要だと認識している」と語った。電話会談では、不出馬表明だけではエジプト国民の不満を解消できないとの米側の見方をムバラク氏に示唆したもようだ。
オバマ大統領は「エジプトの指導者を決めるのは、他国の役割ではなく、エジプト国民だけができることだ」としながらも「(政権移行の)過程は、野党勢力の幅広い声を包摂し、自由で公正な選挙につながらなければならない」と訴えた。
オバマ大統領はこれまでの声明で「エジプト国民」とともに「エジプト政府」との連携姿勢を繰り返していたが、今回は「エジプト政府」にはいっさい言及せず、「米国はエジプト国民を助けるのに必要ないかなる支援をも行う用意がある」と述べた。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011020290111213.html
●Masashi Okuyama (masatheman) on Twitter
ブレジンスキーもABCの番組で「ムバラク退陣すべき」と言ってましたな。
約10時間前 webから .
CFRのハースはNBCの番組で「ムバラクは権力を明け渡さないといけませんね。中国で言うところの“天命”が終わったわけですから」と解説。しかし同時にアメリカ側の対応の難しさも指摘。
約10時間前 webから
http://twitter.com/masatheman
●エジプト大統領、首都カイロを脱出 イランラジオ日本語 2011年 1月 31日
イギリスの新聞デイリー・テレグラフが、エジプトのムバラク大統領が、同国内での反政府デモの拡大を理由に、私用護衛とともに同国の首都カイロを脱出したことを明らかにしました。
デイリー・テレグラフによりますと、ムバラク大統領は30日日曜夜、完全武装した護衛隊とともに、カイロを脱出し、地中海に面したリゾート地・シャルモッシェイフ入りして、私邸用のホテルに留まっている、ということです。
ムバラク大統領は、定期的にシャルモッシェイフを訪れていますが、今回は、エジプト国内の情勢不安の悪化や、現政権崩壊の可能性が存在することから、これまでとは違ったものと考えられます。
なお、報道各社の間では、ムバラク大統領はオランダに亡命する可能性が高い、という憶測が飛び交っています。エジプト国民による反政府運動は、31日月曜で7日目を迎えました。
デモ参加者らは、30年間続いた独裁政権を打倒するまでは抗議運動を継続する、という強い姿勢を見せています。
これまで発表された報告によりますと、エジプトの反政府運動並びに、デモ隊と警察との衝突により、これまでに少なくとも150名が死亡している、とされています。
http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=16216:2011-01-31-12-07-28&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116
●エジプト革命で始まる中東の真の独立 2011年1月30日 田中 宇
1月29日、カイロに駐在していたイスラエル大使館の官員たちが、ヘリコプターで大使館を脱出し、エジプト空軍の基地を経由してイスラエルに帰国した。エジプトの事態を注視していたイスラエル勢が撤退したことは、ムバラク政権の終焉が近いことを示している。ムバラクの息子で後継者と目されていたガマル・ムバラクとその弟の一家が、カイロからロンドンに亡命したことも確認された。今後、エジプトは従来のような親イスラエルの国でなくなる。
http://tanakanews.com/110130egypt.htm
●イスラエル:ムバラク政権の支持呼びかけ エジプト情勢で 毎日新聞 2011年1月31日
エジプト情勢を巡り、イスラエル政府は31日までに、中東全域を安定させるためにムバラク政権への批判を控えるよう、欧米諸国に働きかけた。イスラエル紙ハーレツが報じた。イスラエルにとり、エジプトはアラブ世界で最初(79年)に平和条約を結んだ、安全保障上で極めて重要な隣国で、その体制維持を望む“本音”が浮き彫りになった。
また、イスラエルのペレス大統領が31日、エルサレムで行われた式典あいさつでエジプト情勢に初めて言及。ムバラク大統領について「敬意を持ち続けている。行いがすべて正しかったとは言わないが、中東での平和を保ってくれたことに関して感謝している」と、擁護した。
ハーレツ紙の取材に応じたイスラエル政府高官によると、同国外務省は、米国や欧州数カ国のほか、カナダ、中国、ロシアなど十数カ国にある大使館を通じ、エジプト政権が安定することの重要性を各国政府に説いた。
また高官は同紙に「米国と欧州各国は世論に引きずられ、真の国益を考えていない。たとえムバラク政権に批判的だとしても、友人たちに孤立感を持たせてはならない」と語った。他の“友人”として、親米国のサウジアラビアとヨルダンの名を挙げた。
イスラエルのネタニヤフ首相は30日、「30年続いた平和な2国関係を持続することが私たちの目標だ」と閣議で発言。しかし踏み込んだ発言を個別にしないよう、閣僚に指示していた。
http://mainichi.jp/select/world/news/20110201k0000m030093000c.html
●サウジアラビア国王、ムバラク氏支持を表明 - 社会 - SANSPO.COM 2011.1.29
サウジアラビアの国営サウジ通信によると、同国のアブドラ国王は29日朝、エジプトのムバラク大統領に電話し、反政府勢力は「表現の自由の名の下でエジプトの治安と安定を危うくする」と非難、ムバラク氏を支持する考えを示した。
ムバラク氏は、状況は安定しているとした上で「国民の自由を食い物にしようとする者を阻止する決意だ」と述べ、反政府デモに強い姿勢で臨む姿勢を表明した。
サウジは国王一族が権力を独占する絶対君主制。エジプト同様に親米国家だが、国際社会は、表現の自由など基本的人権が尊重されていないとして批判している。(共同)
http://www.sanspo.com/shakai/news/110129/sha1101292247027-n1.htm
【私のコメント】
全世界はムバラク政権支持派と反対派に分かれた。支持派はイギリス・オランダ・イスラエル。いずれも国際金融資本やユダヤ人の影響力の非常に強い国である。サウジアラビアがムバラク支持を打ち出しているのは、ムバラク同様に政権を打倒されることを恐れているからだろう。一方、米国はオバマ大統領、外交問題評議会会長のリチャード・ハース、民主党の外交政策の重鎮であるブレジンスキーなどが揃ってムバラク退陣を打ち出している。アラブ社会を1989年の東欧に喩えれば、オバマはゴルバチョフに喩えられるのだろう。米国政府のこの政策の最大の目的はイスラエルを滅亡させることであると私は想像している。イスラエルは米国に強大な影響力を行使し続けてきた。米国主要都市・港湾に核兵器を仕掛けて脅迫しているという噂があることは過去にこのブログの記事で触れたが、私は国際金融資本とイスラエルのモサドが共謀して米国を脅迫し操っていたのだと考えている。現在、米国政府はイスラエル・国際金融資本連合と戦っているのだと私は妄想している。
ブレジンスキーがカーター大統領の外交顧問だった1979年はイラン革命とソ連のアフガン侵攻があった年である。イラン革命はシーア派の世界で、アフガン侵攻はスンニ派の世界でイスラム原理主義を引き起こすきっかけになった。このイスラム原理主義がいまやエジプトを襲い、親イスラエルのムバラク政権は事実上崩壊している。イスラエルの滅亡は避けられないだろう。米国は国際金融資本・イスラエル連合との長い戦い(恐らく、米国でFRBが設置され国際金融資本が米国を乗っ取った20世紀初頭からの約一世紀の戦い)にやっと勝利しつつあるのだ。
今後、米国では現在ゼロ税率である相続税が大幅に引き上げられ、デイビッド・ロックフェラーが近い将来に死亡した時にはその財産のほとんどが国庫に没収されることだろう。また、米国は富裕層に増税し、中国などからの安価な輸入品に関税をかけて自国の製造業を復興させることで中産階級を復活させようとすることだろう。それによって、米国の衰退は緩やかなものになると考えられる。また、国際金融資本に支配され、金融業と枯渇寸前の北海油田以外に産業のないイギリスは国家そのものが破綻していくことだろう。
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●オバマ米大統領、エジプト大統領に事実上の退陣勧告 中日新聞 2011年2月2日
【ワシントン=嶋田昭浩】オバマ米大統領は1日夜(日本時間2日午前)、ホワイトハウスで緊迫が続くエジプト情勢をめぐる声明を読み上げ、「秩序ある(政権)移行は意味のある形で、平和的に、たった今始まらなければならない」と述べた。エジプトのムバラク大統領に対する事実上の退任勧告とみられる。
オバマ大統領は、ムバラク大統領が9月の大統領選への不出馬を表明したテレビ演説の後、同大統領と電話で会談し、政権移行の即時開始が必要との考えを伝えたと強調。「彼は現在の状況が持続可能ではなく、変革が必要だと認識している」と語った。電話会談では、不出馬表明だけではエジプト国民の不満を解消できないとの米側の見方をムバラク氏に示唆したもようだ。
オバマ大統領は「エジプトの指導者を決めるのは、他国の役割ではなく、エジプト国民だけができることだ」としながらも「(政権移行の)過程は、野党勢力の幅広い声を包摂し、自由で公正な選挙につながらなければならない」と訴えた。
オバマ大統領はこれまでの声明で「エジプト国民」とともに「エジプト政府」との連携姿勢を繰り返していたが、今回は「エジプト政府」にはいっさい言及せず、「米国はエジプト国民を助けるのに必要ないかなる支援をも行う用意がある」と述べた。
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●Masashi Okuyama (masatheman) on Twitter
ブレジンスキーもABCの番組で「ムバラク退陣すべき」と言ってましたな。
約10時間前 webから .
CFRのハースはNBCの番組で「ムバラクは権力を明け渡さないといけませんね。中国で言うところの“天命”が終わったわけですから」と解説。しかし同時にアメリカ側の対応の難しさも指摘。
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●エジプト大統領、首都カイロを脱出 イランラジオ日本語 2011年 1月 31日
イギリスの新聞デイリー・テレグラフが、エジプトのムバラク大統領が、同国内での反政府デモの拡大を理由に、私用護衛とともに同国の首都カイロを脱出したことを明らかにしました。
デイリー・テレグラフによりますと、ムバラク大統領は30日日曜夜、完全武装した護衛隊とともに、カイロを脱出し、地中海に面したリゾート地・シャルモッシェイフ入りして、私邸用のホテルに留まっている、ということです。
ムバラク大統領は、定期的にシャルモッシェイフを訪れていますが、今回は、エジプト国内の情勢不安の悪化や、現政権崩壊の可能性が存在することから、これまでとは違ったものと考えられます。
なお、報道各社の間では、ムバラク大統領はオランダに亡命する可能性が高い、という憶測が飛び交っています。エジプト国民による反政府運動は、31日月曜で7日目を迎えました。
デモ参加者らは、30年間続いた独裁政権を打倒するまでは抗議運動を継続する、という強い姿勢を見せています。
これまで発表された報告によりますと、エジプトの反政府運動並びに、デモ隊と警察との衝突により、これまでに少なくとも150名が死亡している、とされています。
http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=16216:2011-01-31-12-07-28&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116
●エジプト革命で始まる中東の真の独立 2011年1月30日 田中 宇
1月29日、カイロに駐在していたイスラエル大使館の官員たちが、ヘリコプターで大使館を脱出し、エジプト空軍の基地を経由してイスラエルに帰国した。エジプトの事態を注視していたイスラエル勢が撤退したことは、ムバラク政権の終焉が近いことを示している。ムバラクの息子で後継者と目されていたガマル・ムバラクとその弟の一家が、カイロからロンドンに亡命したことも確認された。今後、エジプトは従来のような親イスラエルの国でなくなる。
http://tanakanews.com/110130egypt.htm
●イスラエル:ムバラク政権の支持呼びかけ エジプト情勢で 毎日新聞 2011年1月31日
エジプト情勢を巡り、イスラエル政府は31日までに、中東全域を安定させるためにムバラク政権への批判を控えるよう、欧米諸国に働きかけた。イスラエル紙ハーレツが報じた。イスラエルにとり、エジプトはアラブ世界で最初(79年)に平和条約を結んだ、安全保障上で極めて重要な隣国で、その体制維持を望む“本音”が浮き彫りになった。
また、イスラエルのペレス大統領が31日、エルサレムで行われた式典あいさつでエジプト情勢に初めて言及。ムバラク大統領について「敬意を持ち続けている。行いがすべて正しかったとは言わないが、中東での平和を保ってくれたことに関して感謝している」と、擁護した。
ハーレツ紙の取材に応じたイスラエル政府高官によると、同国外務省は、米国や欧州数カ国のほか、カナダ、中国、ロシアなど十数カ国にある大使館を通じ、エジプト政権が安定することの重要性を各国政府に説いた。
また高官は同紙に「米国と欧州各国は世論に引きずられ、真の国益を考えていない。たとえムバラク政権に批判的だとしても、友人たちに孤立感を持たせてはならない」と語った。他の“友人”として、親米国のサウジアラビアとヨルダンの名を挙げた。
イスラエルのネタニヤフ首相は30日、「30年続いた平和な2国関係を持続することが私たちの目標だ」と閣議で発言。しかし踏み込んだ発言を個別にしないよう、閣僚に指示していた。
http://mainichi.jp/select/world/news/20110201k0000m030093000c.html
●サウジアラビア国王、ムバラク氏支持を表明 - 社会 - SANSPO.COM 2011.1.29
サウジアラビアの国営サウジ通信によると、同国のアブドラ国王は29日朝、エジプトのムバラク大統領に電話し、反政府勢力は「表現の自由の名の下でエジプトの治安と安定を危うくする」と非難、ムバラク氏を支持する考えを示した。
ムバラク氏は、状況は安定しているとした上で「国民の自由を食い物にしようとする者を阻止する決意だ」と述べ、反政府デモに強い姿勢で臨む姿勢を表明した。
サウジは国王一族が権力を独占する絶対君主制。エジプト同様に親米国家だが、国際社会は、表現の自由など基本的人権が尊重されていないとして批判している。(共同)
http://www.sanspo.com/shakai/news/110129/sha1101292247027-n1.htm
【私のコメント】
全世界はムバラク政権支持派と反対派に分かれた。支持派はイギリス・オランダ・イスラエル。いずれも国際金融資本やユダヤ人の影響力の非常に強い国である。サウジアラビアがムバラク支持を打ち出しているのは、ムバラク同様に政権を打倒されることを恐れているからだろう。一方、米国はオバマ大統領、外交問題評議会会長のリチャード・ハース、民主党の外交政策の重鎮であるブレジンスキーなどが揃ってムバラク退陣を打ち出している。アラブ社会を1989年の東欧に喩えれば、オバマはゴルバチョフに喩えられるのだろう。米国政府のこの政策の最大の目的はイスラエルを滅亡させることであると私は想像している。イスラエルは米国に強大な影響力を行使し続けてきた。米国主要都市・港湾に核兵器を仕掛けて脅迫しているという噂があることは過去にこのブログの記事で触れたが、私は国際金融資本とイスラエルのモサドが共謀して米国を脅迫し操っていたのだと考えている。現在、米国政府はイスラエル・国際金融資本連合と戦っているのだと私は妄想している。
ブレジンスキーがカーター大統領の外交顧問だった1979年はイラン革命とソ連のアフガン侵攻があった年である。イラン革命はシーア派の世界で、アフガン侵攻はスンニ派の世界でイスラム原理主義を引き起こすきっかけになった。このイスラム原理主義がいまやエジプトを襲い、親イスラエルのムバラク政権は事実上崩壊している。イスラエルの滅亡は避けられないだろう。米国は国際金融資本・イスラエル連合との長い戦い(恐らく、米国でFRBが設置され国際金融資本が米国を乗っ取った20世紀初頭からの約一世紀の戦い)にやっと勝利しつつあるのだ。
今後、米国では現在ゼロ税率である相続税が大幅に引き上げられ、デイビッド・ロックフェラーが近い将来に死亡した時にはその財産のほとんどが国庫に没収されることだろう。また、米国は富裕層に増税し、中国などからの安価な輸入品に関税をかけて自国の製造業を復興させることで中産階級を復活させようとすることだろう。それによって、米国の衰退は緩やかなものになると考えられる。また、国際金融資本に支配され、金融業と枯渇寸前の北海油田以外に産業のないイギリスは国家そのものが破綻していくことだろう。
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しかし、滅亡がどうやって来るのか?
と半信半疑でありましたが、
イスラエルの滅亡と核戦争が
実際に間近に迫っています。
イスラエルと中東で核の炎で焼き殺された
人々を記録しきらねばならない。
惜しくも広島、長崎のむごい惨状は世界に配信されなかった。
核戦争が、人類の文明を滅ぼすことを、
どんな未開な野蛮人にも知らせなければならないでしょう。
日本人ができることは、
真摯にな気持ちになり世界を救っていくことです。
エジプトのスレイマン副大統領は、「いまムバラク大統領が去れば、(エジプトは)大混乱に陥る」と述べたようです。しかもこのインタビュー放送後、ムスリム同胞団幹部のアブドルムナイム・アブルファトゥフ氏は、ムバラク大統領がスレイマン副大統領にに実権を譲れば対話に応じる用意があるとの考えを示した、そうです。
米ABCテレビは同日、ムバラク大統領が「(大統領職に)うんざりしているが、いま辞めれば混乱が待っている」と述べたと伝え、その上で大統領は、自らの即時辞任を求める声が強まっている米国に対し、「そうなれば同胞団が勢力を伸ばす」と警告したというのです。
もうエジプトでの大規模デモの発生は、ムバラク一派による自演である可能性が出てきたのではないでしょうか。