●前原氏 極東でガスパイプライン検討 NHKニュース 5月3日 22時5分
民主党の前原政策調査会長は、滞在先のモスクワでロシア最大の政府系ガス会社の幹部と会談し、政府・与党として、ロシア極東の天然ガスを日本に送るパイプラインの設置を検討したいという考えを示しました。
前原政策調査会長は、原子力の代替エネルギーとして天然ガスの活用が期待されるなか、ロシアの政府系ガス会社「ガスプロム」のメドベージェフ副社長と会談しました。
この中で、前原政策調査会長は「ウラジオストク近郊で建設が進められているLNG=液化天然ガスの輸出施設に日本として協力していくなかで、日ロ両国で、さらに天然ガスの面でも協力関係を結んでいくことを期待している」と述べました。そのうえで、前原氏は「政府・与党として、天然ガスのパイプラインの敷設を検討する用意がある。具体的なルートなどは定まっていないが、例えば、サハリンの南から稚内までの宗谷海峡なら40キロでつなげることができる」と述べました。
これに対し、メドベージェフ副社長は「日本とロシアの間では、経済的な協力を第一の優先事項として掲げていくことが、われわれの基本方針だ」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120503/k10014885001000.html
●日本パイプライン株式会社
本事業の全体像
本事業はサハリンの巨大ガス田から、北海道稚内に上陸して苫小牧東部地域(苫東)まで幹線パイプラインを整備し、苫東にLNG液化基地を設置するとともに、この幹線パイプラインと必要な供給ラインとによってガス導管事業を実施する計画でおりましたが、東日本大震災復興事業の一環として実施することについて各方面から打診があるため、政権与党や政府筋の意向を踏まえながら、事業実施内容を発展的に再構築することを検討しております。また、このガス導管事業と連動して様々な関連事業を展開するとともに、導管に併設される光ファイバーを用いた通信事業等も展開します。
本事業の対象ガス田
ロシアのガス輸出権は法令によりガスプロムが独占的に保有していますが、ガス田そのものはロシア連邦政府が保有しているため、ロシア連邦政府と協議・交渉を続けてきた結果、サハリン3を中心に複数のガス田から導入することも可能となりました。これまで年間160億㎥の供給を計画していましたが、東日本が加わることによる変更も予想されます。
高圧幹線パイプライン建設事業
本事業はサハリン南端のプリゴロドノエから宗谷海峡を越えて稚内に上陸し、稚内から日本海岸ルートを通り、北海道を縦貫して苫東に至る約540kmのパイプラインを計画していましたが、東日本大震災復興事業の一環として実施される場合には、東日本へパイプラインが延伸される予定です。
LNG液化基地融合型ガス導管事業
ガス導管事業はサハリンから苫東LNG液化基地まで口径48インチの高圧幹線パイプラインを敷設し、この幹線から中圧パイプラインで導管ネットワークを構築して、北海道内各地域にクリーンで低コストのエネルギーを産業用、業務用、民生用として供給するという、いわゆる「LNG液化基地融合型ガス導管事業」とすることを計画していましたが、東日本へ延伸された場合の全体的実施内容については、内外関係機関と十分協議しながら再構築することとします。
〔注1〕供給ラインについて
幹線からは各地域へ供給ラインを整備します。例えば、北海道では道北ライン(名寄、士別、旭川等)、道東ライン(帯広、釧路、北見等)、道央ライン(札幌圏)、道南ライン(苫小牧、室蘭、伊達等)を計画しています。
〔注2〕東日本パイプラインについて
北海道から東日本へ延伸する計画については、基本的には被災地を経由して整備することとしますが、そのルートや距離等の詳細については関係機関と十分協議しながら定めることとします。
http://www.jpdo.co.jp/project.html
●サハリン産ガスを直接供給=パイプラインで北海道へ - 国際情勢の分析と予測 2006年06月26日
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/56db3b4855704e642d0095f08084aab6
【私のコメント】
ロシア訪問中の前原政策調査会長は5月3日にロシア側と会談し、サハリンから北海道へのガスパイプラインの建設計画について触れた。この計画については既に私が6年前に記事にしているので上記リンクをお読みいただきたい。6年前の記事との変化としては、パイプラインを本州に延伸する場合に東北地方の太平洋岸の被災地を通過することが挙げられる。これは、パイプラインを東北地方太平洋岸の海底に敷設することを意味すると思われる。陸上よりも海底の方が建設コストが安いようだ。
従来の日本はロシアからの輸入を含めて天然ガスは全て液化させて船で輸入してきた。これは、米国や国際金融資本の命令で、日本はロシアからのパイプラインによるガス輸入が禁止されていたからだと思われる。米国としては日本をコントロールするために、日本の輸出入が全て海運と空運で行われるべきであり、日本周辺海域と空域を米軍が支配することで日本を完全支配するという方針であったのだと思われる。今回の前原の発言はこの米国による日本支配が終焉し、日本が独立国としてロシアと自由に取引できる状態に移行しつつあることを示している。
液化天然ガスは輸出入相手国の多角化が可能だが液化・ガス化のコストが高いこと、輸送船のコストが高いことからどうしても割高になる。ロシアのガス田は日本に比較的近いのでパイプラインで輸入するのが合理的である。日本にとって、コストが安く安定供給が期待でき、供給源を多角化できる利益は非常に大きい。ロシアとしても、金持ちで絶対に支払いが滞ることの無い上客の日本とのガスパイプライン建設は極めて利益が大きい。ウクライナやベラルーシなどの貧乏国よりも日本にガスを売った方がロシアは絶対に得なのだ。中国以外のガス輸出先を東アジアに確保することで中国に対する価格交渉力を高めることもできる利益もある。
このようにロシアと日本が友好関係を持つことは両国に巨大な利益をもたらす。それは米国の日本やロシアに対する影響力の低下を意味する。また、米国の次の寄生先として日本とロシアを乗っ取るという1985年以降の国際金融資本の戦略を不可能にすることになる。それ故に国際金融資本は日露友好を警戒し日本を脅迫し続けてきたのだろう。しかし、今や国際金融資本自体が滅亡しつつあり、やっと日露両国の支配階層が切望してきた日露友好が可能になりつつあるのだと思われる。パイプライン建設の次には必ずや北方領土問題の解決と宗谷海峡トンネル建設によるシベリア鉄道の日本への延伸が発表されるはずだ。
【2012年5月15日追記】
●天然ガス管網広域整備に2兆円弱 経産省、コスト試算提示 :日本経済新聞 2012/5/15 10:53
経済産業省は15日、総合資源エネルギー調査会の専門委員会を開き、天然ガスを国内で融通し合うためにガス管網を広域で敷いた場合のコスト試算を示した。横浜から北九州までを結び、地下に貯蔵施設を建設すると1兆9600億円の建設費がかかるとした。
三菱総合研究所に試算を委託した。東京と大阪、名古屋など主要都市間を結ぶ広域のガス管網は存在しない。整備すれば全国のガス会社と電力会社の設備をつなぐことが可能になり、ガスと電力の業態を超えた液化天然ガス(LNG)の共同調達に道が開ける。
広域ガス管網の経済効果もはじいた。天然ガスの調達コストは年176億円圧縮できる。輸入量が少ない地方のLNG基地は割高な価格で調達しているため、共同調達でコストを削減できる。地下施設でLNGを一括貯蔵できれば、各社の貯蔵施設への投資が160億円抑えられるとした。
ガス管網や地下施設の整備で、天然ガスが主力の燃料になれば、二酸化炭素の削減効果は年29.3億円に上るという。こうしたコスト抑制の効果に事業収入を加えれば30年間で1兆7900億円になるといい、建設費を吸収できる可能性がある。
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819481E3E7E2E2EB8DE3E7E2E7E0E2E3E09790E3E2E2E2
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民主党の前原政策調査会長は、滞在先のモスクワでロシア最大の政府系ガス会社の幹部と会談し、政府・与党として、ロシア極東の天然ガスを日本に送るパイプラインの設置を検討したいという考えを示しました。
前原政策調査会長は、原子力の代替エネルギーとして天然ガスの活用が期待されるなか、ロシアの政府系ガス会社「ガスプロム」のメドベージェフ副社長と会談しました。
この中で、前原政策調査会長は「ウラジオストク近郊で建設が進められているLNG=液化天然ガスの輸出施設に日本として協力していくなかで、日ロ両国で、さらに天然ガスの面でも協力関係を結んでいくことを期待している」と述べました。そのうえで、前原氏は「政府・与党として、天然ガスのパイプラインの敷設を検討する用意がある。具体的なルートなどは定まっていないが、例えば、サハリンの南から稚内までの宗谷海峡なら40キロでつなげることができる」と述べました。
これに対し、メドベージェフ副社長は「日本とロシアの間では、経済的な協力を第一の優先事項として掲げていくことが、われわれの基本方針だ」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120503/k10014885001000.html
●日本パイプライン株式会社
本事業の全体像
本事業はサハリンの巨大ガス田から、北海道稚内に上陸して苫小牧東部地域(苫東)まで幹線パイプラインを整備し、苫東にLNG液化基地を設置するとともに、この幹線パイプラインと必要な供給ラインとによってガス導管事業を実施する計画でおりましたが、東日本大震災復興事業の一環として実施することについて各方面から打診があるため、政権与党や政府筋の意向を踏まえながら、事業実施内容を発展的に再構築することを検討しております。また、このガス導管事業と連動して様々な関連事業を展開するとともに、導管に併設される光ファイバーを用いた通信事業等も展開します。
本事業の対象ガス田
ロシアのガス輸出権は法令によりガスプロムが独占的に保有していますが、ガス田そのものはロシア連邦政府が保有しているため、ロシア連邦政府と協議・交渉を続けてきた結果、サハリン3を中心に複数のガス田から導入することも可能となりました。これまで年間160億㎥の供給を計画していましたが、東日本が加わることによる変更も予想されます。
高圧幹線パイプライン建設事業
本事業はサハリン南端のプリゴロドノエから宗谷海峡を越えて稚内に上陸し、稚内から日本海岸ルートを通り、北海道を縦貫して苫東に至る約540kmのパイプラインを計画していましたが、東日本大震災復興事業の一環として実施される場合には、東日本へパイプラインが延伸される予定です。
LNG液化基地融合型ガス導管事業
ガス導管事業はサハリンから苫東LNG液化基地まで口径48インチの高圧幹線パイプラインを敷設し、この幹線から中圧パイプラインで導管ネットワークを構築して、北海道内各地域にクリーンで低コストのエネルギーを産業用、業務用、民生用として供給するという、いわゆる「LNG液化基地融合型ガス導管事業」とすることを計画していましたが、東日本へ延伸された場合の全体的実施内容については、内外関係機関と十分協議しながら再構築することとします。
〔注1〕供給ラインについて
幹線からは各地域へ供給ラインを整備します。例えば、北海道では道北ライン(名寄、士別、旭川等)、道東ライン(帯広、釧路、北見等)、道央ライン(札幌圏)、道南ライン(苫小牧、室蘭、伊達等)を計画しています。
〔注2〕東日本パイプラインについて
北海道から東日本へ延伸する計画については、基本的には被災地を経由して整備することとしますが、そのルートや距離等の詳細については関係機関と十分協議しながら定めることとします。
http://www.jpdo.co.jp/project.html
●サハリン産ガスを直接供給=パイプラインで北海道へ - 国際情勢の分析と予測 2006年06月26日
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/56db3b4855704e642d0095f08084aab6
【私のコメント】
ロシア訪問中の前原政策調査会長は5月3日にロシア側と会談し、サハリンから北海道へのガスパイプラインの建設計画について触れた。この計画については既に私が6年前に記事にしているので上記リンクをお読みいただきたい。6年前の記事との変化としては、パイプラインを本州に延伸する場合に東北地方の太平洋岸の被災地を通過することが挙げられる。これは、パイプラインを東北地方太平洋岸の海底に敷設することを意味すると思われる。陸上よりも海底の方が建設コストが安いようだ。
従来の日本はロシアからの輸入を含めて天然ガスは全て液化させて船で輸入してきた。これは、米国や国際金融資本の命令で、日本はロシアからのパイプラインによるガス輸入が禁止されていたからだと思われる。米国としては日本をコントロールするために、日本の輸出入が全て海運と空運で行われるべきであり、日本周辺海域と空域を米軍が支配することで日本を完全支配するという方針であったのだと思われる。今回の前原の発言はこの米国による日本支配が終焉し、日本が独立国としてロシアと自由に取引できる状態に移行しつつあることを示している。
液化天然ガスは輸出入相手国の多角化が可能だが液化・ガス化のコストが高いこと、輸送船のコストが高いことからどうしても割高になる。ロシアのガス田は日本に比較的近いのでパイプラインで輸入するのが合理的である。日本にとって、コストが安く安定供給が期待でき、供給源を多角化できる利益は非常に大きい。ロシアとしても、金持ちで絶対に支払いが滞ることの無い上客の日本とのガスパイプライン建設は極めて利益が大きい。ウクライナやベラルーシなどの貧乏国よりも日本にガスを売った方がロシアは絶対に得なのだ。中国以外のガス輸出先を東アジアに確保することで中国に対する価格交渉力を高めることもできる利益もある。
このようにロシアと日本が友好関係を持つことは両国に巨大な利益をもたらす。それは米国の日本やロシアに対する影響力の低下を意味する。また、米国の次の寄生先として日本とロシアを乗っ取るという1985年以降の国際金融資本の戦略を不可能にすることになる。それ故に国際金融資本は日露友好を警戒し日本を脅迫し続けてきたのだろう。しかし、今や国際金融資本自体が滅亡しつつあり、やっと日露両国の支配階層が切望してきた日露友好が可能になりつつあるのだと思われる。パイプライン建設の次には必ずや北方領土問題の解決と宗谷海峡トンネル建設によるシベリア鉄道の日本への延伸が発表されるはずだ。
【2012年5月15日追記】
●天然ガス管網広域整備に2兆円弱 経産省、コスト試算提示 :日本経済新聞 2012/5/15 10:53
経済産業省は15日、総合資源エネルギー調査会の専門委員会を開き、天然ガスを国内で融通し合うためにガス管網を広域で敷いた場合のコスト試算を示した。横浜から北九州までを結び、地下に貯蔵施設を建設すると1兆9600億円の建設費がかかるとした。
三菱総合研究所に試算を委託した。東京と大阪、名古屋など主要都市間を結ぶ広域のガス管網は存在しない。整備すれば全国のガス会社と電力会社の設備をつなぐことが可能になり、ガスと電力の業態を超えた液化天然ガス(LNG)の共同調達に道が開ける。
広域ガス管網の経済効果もはじいた。天然ガスの調達コストは年176億円圧縮できる。輸入量が少ない地方のLNG基地は割高な価格で調達しているため、共同調達でコストを削減できる。地下施設でLNGを一括貯蔵できれば、各社の貯蔵施設への投資が160億円抑えられるとした。
ガス管網や地下施設の整備で、天然ガスが主力の燃料になれば、二酸化炭素の削減効果は年29.3億円に上るという。こうしたコスト抑制の効果に事業収入を加えれば30年間で1兆7900億円になるといい、建設費を吸収できる可能性がある。
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819481E3E7E2E2EB8DE3E7E2E7E0E2E3E09790E3E2E2E2
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もう遊んで暮らせるようになるのか?
↑
産油国並みに教育費・医療費をタダにして欲しい。
↑
もう消費増税なんかやらなくて良いかも
6月18日
http://qazx.blog.eonet.jp/docdoc/
日本政府に深謀遠慮なんか実は全く無かったりして。それにしても独立せねば真のジャーナリズムも生まれないんだね。
泥棒・中国が狙っているぞ!
気をつけてね!
中東情勢なのか、サウジのリグカウントが~と言う話なのか。
サウジのリグカウント
http://blogs.yahoo.co.jp/yada7215/64887989.html
この話の真偽を確認する方法が私には分からないのですが。
経産省:佐渡沖で油田調査へ 国内最大級か
http://mainichi.jp/select/news/20120619k0000m020038000c.html
それとも実は氷河期が近づいてる噂もあるから、田んぼの存在は前から知ってたけど、そろそろ掘り出さないと間に合わないという事なのか。
又は、エネルギー争奪戦を煽る勢力が紛争の火だねを見つけるよう誘導しているのかな。
世界が真っ赤に燃えるように。
さて、みんなで軍拡、軍拡。
軍産複合体が景気回復誘導か。
つまり、御し易い民主党政権を望んでいたのは実は彼等だったと言う事か。
小沢はもう終り。次の選挙でかなり票を減らす。
女性を馬鹿にしたら勝てない。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120613-OYT1T01054.htm
それ程決まってるわけでもない?
『関東から九州までの建設ルートを想定し』
まずは需要が大きいこの範囲でという事か?
それとも北海道東北が入っていないのはロシアからの輸入を想定しているのではなく米国シェールガス輸入用か?
東日本―九州でガス管網 政府、規制緩和で広域整備支援
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1202W_S2A610C1EE8000/
自然に湧いて来るその卑屈な発想を許してしまう無自覚な共有意識が日本の根の深い問題であり、悲しいかな米国の正しい戦略の成果でもあろう。
米国が日本を放り出すって?
自分の国は自分で守ればいい。当たり前の極普通の事。
米国債売っちゃえばいいんじゃない。百兆円あるんだろ。防衛費二十年分だ。
核武装しちゃえばいい。
大義名分はもうあるよ。反対するんなら米中露北の核武装解除しろとつっぱねればよい。
日本は自分の事は自分出来るから、無能扱いは止めようよ。君は簡単に洗脳され過ぎだ。
露に頭を下げる?
どういう理由で何の目的で下げるんだ。ほとんど被害妄想的な異常心理だ。
単に互いの利益のために交流するだけだろ。
↑
夢を壊すようで悪いけど、コレ読んでよ!
シベリア鉄道物流で「みかじめ料」要求 日本政府がロシア政府に抗議
ユーラシア大陸の東西をつなぐ物流網で、ロシア政府が国家収入獲得の戦略インフラと位置づけるシベリア鉄道で、貨物輸送を依頼した日本などの業者が正規運賃以外に、「荷物を安全に送り届けるため」として「護衛料」の支払いを強制されていたことがわかった。日本政府は日露経済交流の阻害要因として、ロシア政府に正式に抗議を申し入れた。
もちろん、いろいろな方面との調整、密約も進めるでしょう。
やはり、日本のファースト・プライオリティーはASEANやインドである。
チャ~ンス
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2507A_Y2A520C1EB2000/
資源輸入先分散必須でしょう。その点だけでも価値はあるだろ。
その通り、ロシアに大幅譲歩する必要など全くない。
ロシア極東部に日本が金を注ぎ込んでも結局無駄になるだろう。
そもそも、シベリアは産業を興す環境でもない。
アセアンやインドに投資する方が、遥かに有望だ。人々の勤勉性や上昇指向が全然違う。
歴史的に見ればロシアは信用出来ないイメージが強いですが
プーチンは本気で、ロシアの事を考えてる指導者です。
あくまで個人的に、ですが 北方領土は大幅に譲歩してでも
一刻も早くロシアと経済、軍事と協力関係を結んで欲しいものです。
ロシア人まで「なりすまし」が好きだとは思わなかったわw
まぁ諜報はお手の物なんだろうが。
何で日本の領土「北方四島」返還を「譲歩?」してまで、ロシア側が望んでいる「経済、軍事と協力関係()」結ばなアカンの?
ダブルウマウマで、支離滅裂やん。
日本に不敬を働き続けている(北方領土還せって)限り、協力はないよ。
シナチョンに働きかけてたやないの?盗んで居座ってる領土を開発しませんか?って
貴重なニュースありがとうございます。間違いなく関連していますね。将来日本はロシアの天然ガスパイプラインに直結し、安価なパイプライン輸送の天然ガスを利用することで国家運営コストを引き下げる事ができます。また、石油依存度を引き下げる事も可能です。シベリア鉄道を利用して中東の石油を日本に運ぶルートも開拓できれば、ホルムズ海峡やマラッカ海峡という海のチョークポイントを回避することも可能になります。
ロシア側も日本と友好関係を結ぶことでシベリアや極東を発展させるとともに日本の力を借りて中国の脅威に対抗することが可能になります。
このように、ロシアと日本の経済的結合は両国の国力を劇的に高めることに繋がり非常に利益が大きいのです。だからこそ国際金融資本は日本を脅迫して日露友好を行わせないようにしてきたのです。
今年3月に出版された「ロシア新戦略」では、ウラジオストクへの遷都計画が提示されています。ひょっとするとこれはユジノサハリンスクになるかもしれませんが、いずれにせよロシアが日本との友好関係を武器に一挙に東方に国家の軸を移すことになるでしょう。
天然ガス管網広域整備に2兆円弱 経産省、コスト試算提示
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819481E3E7E2E2EB8DE3E7E2E7E0E2E3E09790E3E2E2E2
普通に自信を持ち給え。
中露国境交渉が良い例だよ。
日本は安く買おうなんて考えなくていいからほっとけば
シナに食い散らかされるロシアなんかむこうから食いついてくる。相手が困っているときが外交のチャンスだよ
相手がいいトキは譲歩はしない。
「最低」と比べるなよ
韓国人よりはましでしょう。そもそもロシア人は気持ち悪くない。
結局は日本が騙されておしまいだよ。
工事と代金の負担をして、取り上げられていますよね?何度も何度も。
今回が大丈夫、となぜ思えるのか不思議です。
相手へ契約を強要できる仕組みでも発明したのでしょうか?
米国の“特別下僕”、ご主人様にへつらうばかり…北朝鮮が日本非難 (サーチナ) - Yahoo!ニュース
北朝鮮の労働新聞は5日付で、日本を「米国の特別下僕(げぼく)」と非難する論説を掲載した。軍事面に注目し「ご主人さまにへつらうばかり」などと決めつけた。
書き出しで「世の中には、外国の軍隊を自分の祖父とみなし、財布を取り出してご主人さまに渡す国がある。すなわち、日本だ」と酷評。沖縄駐屯の米海兵隊のグァム移転に日本政府が費用を負担すると非難した。
一方で、「沖縄は米国が朝鮮とアジアを侵略する戦略拠点」と批判。「住民は耐え難い恥辱と侮辱を不幸に遭遇しているが、日本は気骨のある主張をまったくせず、ご主人の機嫌にできるかぎり迎合」、「ご主人の助けとひいきを借りて、軍事力を増強し、自衛隊の海外派遣など再び侵略に乗り出す準備をしている」などと決めつけた。
「人民が受ける屈辱と侮辱を無視するのが、日本の政権担当階級の考えと視点だ。事実上、彼らの自虐的な行動は、ご主人さまに阿諛追従(あゆついしょう)しないと生きていかれないという、特級下僕に固有な生存方式なのだ」と、日本では支配階級と庶民の利害が一致していないと主張した。(編集担当:如月隼人)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120507-00000025-scn-int
この北朝鮮労働新聞の主張こそが真実です。貧しい生活に苦しみながらも、大日本帝国の理念を守り抜いている北朝鮮の素晴らしさを我々は認識せねばなりません。
ユヤの遁走の足音がもうすぐ心地好く耳に届くでしょう。
さて、米に関して一言申し上げます。
もう一番、次は勘弁ならん、粉砕してみせましょう。恥辱に塗れ忍の一字で耐えに耐えた甲斐もあろうというものです。
面白過ぎる!
中毒になりそうだ!
早く次のを書いてくれ!
ブルームバーグニュース日本より http://t.co/pqaPZjkw
今後の展開、どうなるのか解説御願します。
ロシアが資源が豊富だが産業が貧弱、日本の技術を取り入れて経済の基盤を計りたい。
日本はロシアと友好関係を持つ事で、資源の安定した供給が期待出来、ロシア企業との提携、市場も開拓出来る。
ロシア製自動車など、ハイブリッド云々以前にホントどうしようも無いレベルですが、一方で天然ガスの提供で、EU諸国にも強い影響力を持っております。
その分、欧米諸国にとっては日本とロシアがタッグを組む、なんていうのはこれ以上無いほどの悪夢でしょう。
歴史的に見ればロシアは信用出来ないイメージが強いですが
プーチンは本気で、ロシアの事を考えてる指導者です。
あくまで個人的に、ですが 北方領土は大幅に譲歩してでも
一刻も早くロシアと経済、軍事と協力関係を結んで欲しいものです。
学問の自由を蹂躙した在米韓国人の今回の提訴は、世界中での韓国排斥の始まりを予感する。
更に、中国はフィリピン産直バナナの輸入検疫を強化している。まさに悪質な嫌がらせだ。
プリンスに、南沙情勢の分析をお願いしたい。
逆だよ。
北方領土解決の条件として、パイプラインを引いてやる、という
分析を1941氏はしているわけ。
場違いだな、何が言いたいんだい。ところで、明日韓国に何かが起こりそう。大混乱。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35132
日米露の安保協力が北方領土問題解決の前提になるからだ。
突貫工事でやるべし。
2018年ロシアW杯に間に合わせるべし。
そして、日本戦をユジノサハリンスクで開催するのだ。