マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

クリスマスキャロルを

2011-12-02 18:09:39 | ラ・プロムナード・ミュジカル
明日のプロムナード・コンサート、いつも最初は良く知られた曲の連弾をするのですが、12月に入ったので、クリスマスキャロルを弾くことにしました。
いわゆるクリスマスソングではなく、ホントに讃美歌にある「主イエス・キリスト 降誕」の曲を4曲メドレーで。
「あら野の果てに~牧人ひつじを~もろびとこぞりて~ああベツレヘムよ」です。
割としっとりとした感じです。
この曲の前には、J.S.バッハの平均律第1巻1番のプレリュードを伴奏に、グノーが歌を作った「アヴェ・マリア」を歌います。
当初は連弾で…と思っていましたが、元々歌なので、ならば歌ってみよう…と。
なかなかいい味が出せなくて苦労していますが、まぁ、能力以上のことを望んで見ても仕方がないので、ほどほどで…。
バッハのプレリュードももちろん好きなのですが、この歌は実にいい!
朝早いので、声が出るか…が心配です。

明日の天気もちょっと心配です。
雨が降ると、やはり出かけたくなくなる人がいるかも…。