26日のプロムナード・コンサートが近づいてきて、なんとなく落ち着かない日々。
いつも練習のことが頭から離れませんから…。
今回は、まだプログラム印刷もしていないので、あと3日、頑張らないと…です。
今一つ気分が乗らないのですよねぇ…やっぱり寒さのせい?
さて、コンサートでは、当初予定していた曲を弾くのはもちろんですが、全体の時間を計算してみると、どうも時間が余りそうな気がして、トークで延ばしてもいいのですが、ショパンのワルツを2曲、追加して弾くことにしました。
弾くのは、作品69です。
作品69の1と2があります。
どちらもショパンの死後出版された曲です。
変イ長調の方は、「別れのワルツ」とか「告別」とか呼ばれています。
25歳のショパンが、ドレスデンで知り合ったマリア・ヴォジンスカという少女との別れに際して送った作品です。
彼女との恋は結局結ばれずに、そのためか、このワルツは寂しさというか切なさというか、そんなものが感じられる…でしょうか。
ロ短調の方は、ショパンがまだワルシャワにいるころの19歳の年の作品で、民族的な雰囲気のする曲です。
2曲とも、技術的には、ショパンの作品の中では難しくはないものです。
弾こうかどうしようか、ちょっと前まで迷っていたのですが、それはこの「難しくない」…ということも関係するでしょうね。
おもしろさに欠ける…と言うか…。
ホントはそんなことないのですけどね。
ワルツは全曲制覇しようと思って、ここ最近弾くようにしているので、今回も弾くことにしたのですが、プーランクやドビュッシーの練習がありますから、そんなに難しい曲にすると大変なので、易しい曲…にしたのです。
この1週間くらい、ちょっと真剣に覚えようと思って弾いていると、だんだん良さがわかってきましたね。
侮ってはいけない…ということでしょう。
なんだかんだ言ってもやっぱりショパンの曲なのだ、と思いました。
いつも練習のことが頭から離れませんから…。
今回は、まだプログラム印刷もしていないので、あと3日、頑張らないと…です。
今一つ気分が乗らないのですよねぇ…やっぱり寒さのせい?
さて、コンサートでは、当初予定していた曲を弾くのはもちろんですが、全体の時間を計算してみると、どうも時間が余りそうな気がして、トークで延ばしてもいいのですが、ショパンのワルツを2曲、追加して弾くことにしました。
弾くのは、作品69です。
作品69の1と2があります。
どちらもショパンの死後出版された曲です。
変イ長調の方は、「別れのワルツ」とか「告別」とか呼ばれています。
25歳のショパンが、ドレスデンで知り合ったマリア・ヴォジンスカという少女との別れに際して送った作品です。
彼女との恋は結局結ばれずに、そのためか、このワルツは寂しさというか切なさというか、そんなものが感じられる…でしょうか。
ロ短調の方は、ショパンがまだワルシャワにいるころの19歳の年の作品で、民族的な雰囲気のする曲です。
2曲とも、技術的には、ショパンの作品の中では難しくはないものです。
弾こうかどうしようか、ちょっと前まで迷っていたのですが、それはこの「難しくない」…ということも関係するでしょうね。
おもしろさに欠ける…と言うか…。
ホントはそんなことないのですけどね。
ワルツは全曲制覇しようと思って、ここ最近弾くようにしているので、今回も弾くことにしたのですが、プーランクやドビュッシーの練習がありますから、そんなに難しい曲にすると大変なので、易しい曲…にしたのです。
この1週間くらい、ちょっと真剣に覚えようと思って弾いていると、だんだん良さがわかってきましたね。
侮ってはいけない…ということでしょう。
なんだかんだ言ってもやっぱりショパンの曲なのだ、と思いました。