マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

現実はもっと厳しい

2015-07-02 21:25:28 | ニュース
高知東生が今秋にも芸能界引退へ、妻・高島礼子の父の介護に専念

俳優の高知東生氏が、俳優業を引退してお義父さんの介護に専念するという話、素晴らしいというような論調ですが、これは特殊な例でしょう。
何か、仕事を辞めて介護すべき…みたいな論調は現実的ではないですね。
仕事しないと収入がなくなりますから、介護の前に自分が生活できなくなってしまいます。
高知氏の場合は、奥さんの方が稼ぎがいいので、生活費に困ることはないですし、そもそも一般的な話ではないです。
どちらが仕事をするのがいいか…という選択をされたのでしょう。
自分の生活も維持しつつ介護をするって、そんなに簡単な話ではないわけです。
私がもし介護される立場になったとして、息子たちが自分の生活を犠牲にしてまで介護してほしいとは思いませんね。
利用できるところは利用して、できる範囲でかかわってくれればいいと思います。
人の犠牲の上に成り立つ生活はしたくないなぁ…と。


また予定外

2015-07-02 00:15:19 | 日記
ホールの予約は日程を決めるだけで、手続きは後援申請をした後なので、9時10分には終わり、帰りにスーパーに寄ってお買い物。
それでも家に着いたらまだ10時!
ちょっと休憩して、さぁこれからいろいろ用事を片づけないと…と思っていたところへ、お義母さんから電話…。
何事かと思えば、昨日夕方には少しマシになったと言っていた腰が、また痛くなったので、お医者さんに行きたいとのこと。
だから昨日のうちに行こうと言ったのに、結局こういうことになるのです。
今日中にやっておかないといけないことがたくさんありましたが、結局できず…。
メールだけは、病院で待っている間にできましたけど。

以前、圧迫骨折のリハビリで入院していた病院に電話をかけて問い合わせると、今日は整形の先生がいらっしゃるとのことで、これから連れていくという連絡をして、母のいる住宅に介護タクシーをお願いして出かけました。
痛い痛いと言う人をとても普通車には乗せられませんから…。
車椅子に乗ったまま移動できるので、おかげで楽に行けました。
母がいる住宅に常駐の介護タクシーの人がいて、その人だったので、帰りはまた迎えに来てもらうことにしましたが、たぶん入院になるから、迎えは要らないかも…という話はしておきました。
レントゲンで見る限りは以前の骨折の痕はあるものの、新しいものはなさそうだとのことでしたが、レントゲンではわからないものがあるかも、ということで、MRIの検査を受けた方がいいとのことで、別病院に行かないといけないので、その予約をしてもらいました。
安静にしているしかないと、お医者さんは言われるのですが、とにかく痛い痛いと騒ぐし、この調子では住宅に戻ってもまたトラブルを起こしそうなので、入院させてくれるようにお願いすると、ベッドが空いてるとのことで、入院することに。
痛み止めをしてもらってとりあえずは落ち着きましたが…。
以前作ったコルセットと入院に必要なものを取りに帰り、慌ただしく手続きを済ませ、夕方のレッスンの準備ができるように帰りましたが、また疲れてしまった。
私が忙しくしているときに限って、いつもこういうことなのですよねぇ。
それも、しなくてもいいことをやって…です。
これで一番犠牲になるのは、私のピアノの練習時間なのですけどねぇ…。

とりあえず、これでしばらくは平穏な日々…でもないか…検査にも行かないといけませんからね。
住宅の職員さんにも迷惑をかけないで済むので、それはヤレヤレです。