マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

フランス語のレッスン

2015-08-18 23:40:35 | 日記
お盆をはさんだために、2週間ぶりにフランス語の個人レッスンでした。
4月から半年限定で教え始めたので、もうすぐまる5か月、初めのうちはちんぷんかんぷんだったのがずいぶん読めるようになってきて、6月には仏検の5級も何とか取得、とりあえずの基礎を習得するという目標は達成できそうですが…。
読みがしやすいように、「文法から学べるフランス語」というテキストを使ってやっていますが、これは説明の文章にフリガナが打ってあって、読みの助けになるし、内容がわかりやすいということで使っています。
練習問題にはフリガナがないので、それは一通り読む練習をして、それがスラスラ読めるように、帰ってから何度も復習するように言っています。
フリガナのある文章を読むと、ついフリガナを読んでしまうようで、できるだけ文字に集中してフリガナを読まないようには言っていますが、なかなか…。
また、短い会話練習の部分があって、その文章は覚えるまで練習するようにとも言っていますが、こちらも覚えるには至ってなさそう…。
何しろまるで初心者だったので、フランス語という音にも慣れていない。
あと1か月半の間に、もう少しフランス語らしい音をたくさん聴くようにした方がいいのか、いろいろと思案しているところです。

ちょっと前にテレビのドラマで「天皇の料理番」というのがあったのですが、初めから全部撮りためていて、ここ3日くらいの間に見終わりました。
おもしろいドラマだというのは知っていましたが、なかなか見る気になれず…。
フランス滞在中の場面では、大使役の郷ひろみも主人公の佐藤健も、それなりのフランス語を話していました。
何が何でもしゃべらないといけないので、きっと猛練習をしたのだろうなぁ…と。
必要に迫られるというのは、大事ですね。

教えてる彼女も、ホントは必要に迫られているのですが、まだ実感としてわかってないのだろうなぁ…と。
そういう私自身も、必要に迫られていないので何となくのんびり勉強をしてるわけで、この秋にはまた仏検2級を受けようかと、ちょっと考えています。