マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

映画「ターナー、光に愛を求めて」

2015-08-28 19:08:30 | 日記
昨夜のバス、新車は、リクライニングの角度が浅くなっていて、ちょっと寝にくかったかも…。
前のバスは結構深くリクライニングできてたようでしたけど、今回はかなり倒せるものの、座ってる感たっぷりでしたから。
それでも眠さの方が勝っていたので、それなりに寝ました。
今朝は、次男が朝から仕事で、最寄り駅まで迎えに来てくれなかったので、残念ながら歩いてマンションへ。

出かけるのはしんどいなぁ…と思いましたが、川崎市アートセンターで映画「ターナー、光に愛を求めて」をちょうど上映していたので、見に行くことにしました。
神戸でもやっていたけど、日程調整がつかず、見に行けなかったので、どこかでやってないかな…と。
今日はレディースデーで1,000円で見れるので、何とか行こうと思いましたが、何しろ上映時間が朝10時か夜7時10分…。
ちょうどいい時間がない。
…で、仕方なく朝10時の分を見に。
まぁ、マンションに着いたのは7時半ごろですから、余裕はありましたけど。

ターナーの絵は、何度か見に行ったことがあり、特に2年前のターナー展ではたくさんの作品を見て、ブログに「とても緻密な絵があるかと思えば、すごく雑な絵もあって、ターナーって血液型はAB型だったのか?…とか思ったり…。」と書いています。
その不思議な部分が解明できるかと期待しましたが、残念!
ただ、ターナーは金銭的にも恵まれていたし、周りに応援してくれる人がたくさんいて、そういう面も恵まれていましたが、内面はそう簡単なものではなかったというのは良くわかりました。
奴隷船などを題材にしたものは、社会的な問題に対する主張があったのだ…と。

それにしても、映画はターナーの絵そのものの様な風景を再現していて、引き込まれました。
ただ、場面転換が急で、時々話を見失いそうに…。
それに、2時間半はちょっと長い!
立ち上がると、足腰が痛かった。

映画の後、ランチをお気に入りの「コロラド」で。
オニオングラタンスープセットです。

映画を見ている間も、お腹がグ~って言ってました。
しばし休んで、ちょっと買い物を。
以前から出かけるたびに探していた髪留めとコンサート用のネックレス、やっと気に入るものが見つかり、ホッ!
ほかにも買い物をしましたが、買い物は疲れる…。