玉造温泉街を散策

先週行った玉造温泉、お宿のことは書きましたが、温泉街のことを。
玉造温泉は玉湯川沿いに広がる温泉街です。
川がある風景は何か風情がありますね。
　
　　
ずいぶん古くからの温泉で、歴史があり若干高級温泉…という感じでしょうか。
「出雲国風土記」にも記載があり、神の湯として知られていたようです。
子供のころから何度か行ったことがあり、川辺で遊んだりした思い出があります。
最近は美肌の湯というのを前面に押し出しているようですが、温泉街としては落ち着いた雰囲気でゆっくりできますね。
玉造温泉という名は、近くでめのうが採れて、勾玉を作っていたことからです。

朝、10時にチェックアウトした後、せっかくだから少し散策をしました。
泊まった旅館は温泉街の入り口にあり、温泉街奥の清巌寺という美肌祈願にいいというお寺まで車で移動。
お寺には駐車場がありました。
おしろい地蔵というのがあって、自分がきれいにしたい所があれば、お地蔵様の同じところにおしろいを塗るといいとのことでした。
清巌寺手前には、玉造湯神社がありました。
　
階段がけっこうあって、足のしっかりしない高齢者の方は上るのをあきらめてましたね。


神社の隣には、「おすそわけ茶屋」という休憩所があって、100円で抹茶がいただけました。
　
お菓子もおいしかった。
神社の階段を上った後だったのでひと休み。
恋叶い橋とか渡っても仕方ないけど、渡りました…。

1時間ほどでしたが、朝起きてすぐにも散歩したので、まぁいいかな…と。
でも、ホント、いい温泉街です。
その後松江へ。
そのまま帰っても良かったのですが、次男が一緒で、そういえば子供のころ松江は連れて行ったことなかったな…と、せっかくなら松江城でも…ということで行ってみることに。

通院の日はいい天気

母の通院の日。
昨日の夜中はけっこうな雨が降り、今日の天気はどうかな？と心配しましたが、快晴でした。
ちょうどいい気候だったのに、また前の2人の診察が長引き、帰りは食事の時間に遅れそうで、半分駆け足…。
車椅子を押して、軽くと言えども駆け足はさすがにしんどい！
母の方は特に問題もなく、いつも通り。
母の最近の関心事は専ら、一度は家に帰りたいということ。
この頃は行くといつもその話で、若干うんざりしているところ。
実家はバリアフリーでもないので、帰ったところで家に泊まるのは無理だし、片付けで行くわけだから、いてもらうとやはり余分な時間がかかるわけで困るのです。
片付けが終わってからと言っていますが、たぶんずっと言い続けるのでしょうねぇ。
最近の生活が順調に言っているということは変化に乏しいということかもしれないのです。
前向きに、今できることを見つけて楽しんでほしいのですが、なかなかそういう気分にはなれないようですね。
何かをするということはエネルギーも必要ですから。

午後は、ガスの点検がある予定だったので、台所を大慌てで片付け、お昼ご飯は2時半を過ぎてからになってしまいました。
こちらも特に問題はなく、ヤレヤレです。
2つあるコンロのうち一つが着火しにくいと言うと、1998年製だとのこと、着火するところの何かがあたたまりにくくなってるから…とのことでした。
それにしてもけっこう長く使っているものです。
点検をしましたというサインは、タブレットに書くようになっていました。
ちょっと前までは用紙にサインでしたのに。
便利になったものです。