マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

講義の準備

2015-10-04 23:54:14 | 日記
明日は高齢者大学「いなみ野学園」の講義。
「クラシック音楽に親しむ」というタイトルで、毎年一般教養科目で講義をしています。
全員対象なので、興味のある人もいればまるで興味のない人もいて、どんなふうに持って行くか、毎年頭を悩ませています。
今年で5年目…かな。
ここ2年ほどは1コマしか時間が取ってもらえず、大慌ての講義になってしまっていましたが、今年は2コマ取ってもらえたので、昨年よりはじっくりできる…かも。
と言っても、そもそも音楽の話を、音楽も取り入れてしようと思ったら、2コマでは無理なのですけどね。
クラシック音楽ってどんなものか、なぜ堅苦しいのか…というのがわかってもらえるような講義にしたいと思っているので。
こんな音楽がありますよぉ…という、単なる紹介にはしたくないのですけどね。
そこまでは求められていないのかも知れませんが…。

当初の話では、ピアノの演奏も取り入れて、ということだったので、いくつかは弾きますが、明日はうまくいけばバッハやモーツァルト、ベートーヴェンの小品を弾くかも…。
2回目にはショパンやリスト、ドビュッシーなどを弾く予定にしてます。