マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

いいホールなのに…

2017-02-23 23:11:32 | 日記
先日の日曜日、相生市文化会館扶桑電通なぎさホールに出かけました。
プロムナード・コンサートでご一緒することのある守本さんがコンサートに出演されるのを聴きに行きました。
歌の伴奏でしたが、歌の方も一度プロムナードにご出演いただいた中山さん。
とてもきれいな声でうっとりと聴きました。
なぎさホールというのは、以前からあったホールを新しく建て替えられたようで、音響もよくきれいでとても良さそうなハールでした。
近くにあったら…すご~くいいのに…。
相生駅からだと、バスなのですが、直通バスは1時間に1本くらいしかないのです。
ちょっと大通りに出ればもう少しあるようですが…。
グーグル検索すると、歩けば33分…さすがに歩くのはやめてタクシーで行きました。
バスでも12~3分なので、そう遠くはなさそうですが、タクシーに乗った時まわりを見ると、人通りも少なく建物も込み入っていないので、ずいぶん遠くに感じました。
歩けそうな気がしていたのですが、ちょっとしんどいかな。
帰りは、外に出るとちょうどバスが出発した直後だったらしく、タクシーを呼んで待っている方がいらっしゃって、一緒に乗せていただきました。
歩くしかないか…と思いましたが、助かりました。

せっかくいいホールなのに、交通の便が悪ければ、車のない人には利用が難しくなります。
車が前提の立地はいかがなものか…と。
せっかくの設備がなんかもったいない気がします。
ホールはやはり駅近がいいですね。