マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

練習をそろそろ本格的に

2020-06-28 23:52:26 | 日記
今日も朝から鬱陶しい日でした。
湿度が何%かとか考える前に、肌感覚でジメジメがわかる…。
あれこれするべきことが多くて、時間が足らないのですが、リサイタルミニが来週に迫り、さすがにちょっと気合を入れて練習しないと…と。
バロックから近現代まで、様々な時代の曲を弾くのですが、やっぱりバッハ、ベートーヴェンは難しいというのを再認識してしまいました。
バッハの平均律は旧約聖書、ベートーヴェンのピアノ・ソナタは新約聖書と言われるくらい、大切なものなのですが、それが苦手と言うか…。
若いころからベートーヴェンはあまり得意ではなく、初めて出雲でリサイタルを開いたとき、ベートーヴェンの悲愴ソナタを弾いて、高校の頃お世話になっていた島根大学の教授だった長岡先生に、「ベートーヴェンは下手だね!」と言われたのは、印象に残ったことでした。
だからというわけではありませんが、今回弾くその悲愴ソナタは、2楽章はいいとしても、1楽章と3楽章は、難しい…。
技術的には、ベートーヴェンのソナタの中でも難しい方ではありませんが、何か苦手だなぁ…と。
他に好きで弾く、ワルトシュタインとか31番とか、難しいけど苦手という感覚はないのですけどね。
今年はベートーヴェンの生誕250年で、ベートーヴェンイヤーなのですが、コロナでコンサートは軒並み中止か延期で、残り半年でどれだけ聴かれるか…です。
J.S.バッハは1750年に亡くなっているので、ちょっと中途半端だけど没後270年で、まぁ記念イヤーと言えなくもない…。
それだからというわけではありませんが、バッハの平均律にも苦労していて、これがなぜか悲愴ソナタと同じハ短調で、とにかくハ短調に苦しめられいるわけです。
ここ数日でというわけでなく、このひと月くらいずっと、あれこれ試行錯誤しています。
あと1週間切りましたが、何とか遠くに光が見えてきた…という所でしょうか。

国の政策にまた疑問が

2020-06-28 23:09:14 | 日記
昼頃、母たちがお世話になっているディサービスの担当者の方から電話がありました。
今日は日曜日だから、お義母さんが行っている日なので、お義母さんにまた何かあったか…とヒヤッとしましたが、お金の話でした。
時々、制度が変わったとか消費税が変わったとか諸々の理由で、契約書の更新がよくあるのですが、今日はまた何と不思議な話を聞いて、国のやることはそんなことか…と。
コロナで、消毒とかその他感染防止のために費用がかかるので、月額300円の負担増加を…という話でした。
母も、お義母さんも、月額の本人負担限度額を超えるので、超えた分はあとで還付されるため、300円増えても問題はないのですが、それにしても、この増額が、負担をOKした人だけというのです。
嫌だと言えば増加しない…と。
何じゃこれ??です。
担当の方も、おかしいのですけど…と。
やるなら一律にと思いますけどね。
最近、わけのわからない話が多い!


草が伸びるのは早い!

2020-06-28 01:19:25 | 日記
夕方、久しぶり…たぶん2週間ぶり…に、ウォーキング。
鶴見川の土手の道、草が繁ってました。
草刈りをしたのはいつだったか…5月の半ばだったような…。
ちょっと前はまた伸び始めたなぁ…くらいでしたが、しばらくみないうちにすっかり伸びてましたね。
土手沿い家に、綺麗な花が咲いていました。
ノウゼンカズラ…だと思います。

今日は、蒸し暑い日でした。
最近ピアノ室の除湿機の水が、すぐいっぱいになるのです。
冬場は全然たまらないなぁ…という感じでしたが、さすがに梅雨です。
リビングも、つい最近までエアコンなしで窓を開けてたら過ごせたのに、急に、エアコンが必須になりました。
午後は、そのエアコンの中で、生徒の演奏に対するコメント動画を作ってました。
zoomでオンラインレッスンをする準備はできているのですが、結構時間もかかるし疲れるし、生徒の方が学校が始まり、部活も始まって帰りが遅くなると言うので、あまり遅い時間だと、こちらも疲れるし…で、今回は、非同期型のレッスンにしたのです。
発表会が近くなって、曲も仕上げに近くなり、あれこれいうのも減ってきたので、以前よりは少〜し楽だったかも。

今日の晩ご飯、また昨日の残りのカレーのリメイクでした。
今日は、カレーうどん風。
味はうまく行きました。