マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

「アジアンダイニング金魚蘭」でランチ

2015-04-06 23:18:29 | 日記
今日はフランス語の日。
朝から前が降ったりやんだり…。
自転車は無理だよなぁ…電車か車か…。
結局、いつもより教材やCDなども多く、他の荷物もあったので、車にしました。

フランス語は、会話練習、読みの練習を多めに。
最近思うのは、フランス語や英語などは子音をはっきり言うし、母音の種類も多いく、しっかり口を動かさないといけないので、口を動かすというのは、けっこう老化防止にも役立つのではないか、ということです。
ほうれい線対策にもいいんじゃないかなぁ。

ランチは、久しぶりにおみぞ筋にある「アジアンダイニング金魚蘭」に行きました。
前回も行ってみましたが、待ち人多く断念!
今日は、少し待てば入れるというので、待ちました。
日替わりランチを。

これで、1,080円。
量も充実していて、お腹いっぱいでした。
味もしっかり目でおいしくいただきました。
この値段で内容がこれくらい充実していたら、そりゃぁ人も多いわなぁ…と。
最近おみぞ筋は食べ物屋さんがたくさんできて、ここを歩いていれば食べるものには困らない、そんな感じですね。

その後、友人と一緒にブティックを数軒のぞき、春物を2枚買いました。
服を作る材料はたくさんあるけど、作る時間がないので、とりあえず着るものが必要ということで。

マンションのゴミ出し

2015-04-05 22:15:56 | 日記
夕方、お義母さんのところへ。
月初めは、先月分のデイサービス利用料が請求されるので。
今時信じられませんが、口座引き落としではなく現金持参なのです。
聞いたときはヘッ???でした。
お義母さんも母もですが、高齢者住宅でいろんな人がいるので、高額の現金は持っていないのです。
なので、現金と言われるとそのたびに持って行かないといけません。
いろんなことがわからなくなったり面倒になったりできなくなったりする人がデイサービスに行くわけですから、ちょっと考えてほしいところです。
まぁコンサートが終わったら行こうとは思っていましたけど。
出雲のお菓子も冷凍保存していたので、それとほかのお菓子も持って。
楽しみにしているようです。

帰る時、ふと思い出してしまったので、マンションに寄って帰りました。
明日は我が家も分別ごみの日で出すものが結構あるなぁ…と思っていましたが、マンションも明日なので、食器とか衣類とか、先日来少し集めているものを出しました。
マンションのゴミ出しはちょっと大変ですね。
エレベーターで上がったり下りたり…。
家だったら、玄関まで出したら、多ければ車にヒョイっと載せて持って行けばいいですからねぇ。
食器は重いし…。
昔の食器は重いのですよ。
これでほとんど食器は処分しましたが、まだまだ他にもいろいろあるし、本は重いので、主人が帰って来たときに整理してもらおうと思ってます。
お義母さんはよく整理していてきれいなのですが、整理されたものがたくさんあるのですよねぇ。

我が家のゴミもまとめておかないと…。

お花見はすごい人出

2015-04-05 21:35:39 | 日記
昨日、コンサートが終わってから、せっかくだからお花見しながらお昼にしましょう!ということになって、お弁当を買ってお城に行きました。
三の丸広場はすごい人だろうからと、護国神社側の広場でお弁当を。
お花見弁当で買ってきてくださったのは、豪華版!

私のお弁当は手前の方…すごい大きさの違い…。

その後、東側からぐるっとお城の中まで回りました。
どこから見ても桜が美しく、ほんとに見頃でした。
  
 

お城も東から西へといろんな角度から。
それぞれ違う表情。
  
 

動物園も入れたので、久しぶりに動物たちも見ました。
全部じゃないけど…。
ペンギンさんにフラミンゴ、カンガルーは横になってました。
  

この季節だけの桜色の世界!
毎年見るけど風情がありますね。
それにしてもほんとにすごい人出でした。

写真を合成してみましたけど、道路も三の丸広場に入る門も渋滞です。
イーグレ駐車場から出るにも、北方向はいっぱいだったので、南に回って大廻しましたが、それもお城の前を通る道路をずっと東の方で交差しようとすると、やはり渋滞でした。
今日が雨になったので、昨日は花見日和ではあったのですけどねぇ。
お城の入場は1時間半待ちと表示されてました。

第33回プロムナード・コンサート終了です

2015-04-04 23:46:11 | ラ・プロムナード・ミュジカル
コンサート、何とか終了しました。
いつもたくさんご来場くださいまして、ありがとうございます。
伊藤さんが、体調不良…のために欠席となり、二人になりました。
なので、私の出番なしはフルートの野口さんの無伴奏の曲の時だけで、準備からいつも以上に慌ただしくなり、コンサート初めはなかなか演奏モードに入れずでした。
だんだん、音楽を考えられるようになりましたが、そんな状態なので、バラード以外は楽譜を置いて弾くことに。
おかげで何とか…ですが、テンポの速い曲は楽譜を置いたところで見れるわけではありませんけどね。
伊藤さんの演奏予定の時間分、何かを弾こうかと思いましたが、トークなどで結構時間がかかり、あまり余裕がなくなってちょうどよかったかも。
でも、最後のプロコフィエフの現代的な音楽の前に、ちょっと気分転換として、ポップスの曲をクラシック風にアレンジしたものを弾きました。
書下ろし…。
好評だった…ようでした。
全体としては、やはりもう少し完成度を上げておきたい…というのが自分の反省です。

今回は、とてもドレスを作る余裕はなかったので、先日シンフォニーホールでも着た、黒地にバラの花柄のと、春らしくパープルのを。
 
同じドレスでも、なんか毎回着た感じが違うように思うのはナゼ??

伴奏の時は、メガネをかけないときちんと見えないので、ステージに持っていくのを忘れないように…と。
そうそう、イーグレのステージ担当が、以前の担当会社に戻り、やり易くなりました。
昨年1年、毎回不手際が多くイライラすることだらけでしたが、そういう余計なことに気を遣わなくてよくなったのは、ホッとしましたね。

終わってから、たいていランチをして帰るのですが、今日はお天気も回復してお花見日和…ということで、来てくださった方も一緒に、お弁当でお花見しました。
すご~い人出でした。

疲れてるはずなのに、思ったほどではない…んだけどなぁ…。


とうとう雨

2015-04-03 23:59:07 | 日記
今日は母の通院の日、とうとう雨が降ってしまいました。
今までずっといいお天気でしたが、いつか降るだろう…と。
行きはポツポツだったから大丈夫かなとは思いつつも、歩いていきましたが、帰りはけっこう降られてしまいました。
なんか厄介な患者さんがいたのか、1時間以上かかってしまって、母の食事の時間もギリギリ。
私も明日のコンサートの備えて練習はしたいし、準備はあるしで、イライラして待ちました。

今日も頑張って練習しましたが、もう練習疲れ…かも。
夜になると、気持ちとしては練習したいのですが、体が付いてこない…。
ま、仕方ない…か。
早く寝て何とか意識をしっかり持って弾きたいところです。

プロコフィエフのピアノ・ソナタ第7番

2015-04-02 20:35:02 | ラ・プロムナード・ミュジカル
明後日のプロムナード・コンサートで弾く曲、プロコフィエフの第7番のソナタについて。
プロコフィエフのソナタは、以前に第3番を弾きましたが、得体の知れないところがある中にもなんか魅力があって、弾いてみたくなる作品も結構あります。
ロシアの代表的な作曲家であるプロコフィエフ(1891~1953)は、生涯に9曲のピアノ・ソナタを作曲していますが、数こそ9曲とは言え、全創作期にまたがっていて、作曲家としての成長と様式の推移を知る意味でも、重要な作品となっています。
第7番は、1938年に着手され、1942年の4月から5月にかけて完成されましたが、1941年に始まった独ソ戦の厳しい状況が反映されたものと言えます。
第6番、第8番とともに、第2次世界大戦中に作曲されたので、「戦争ソナタ」と総称され、現代ピアノ音楽の最高傑作の一つになっています。

第一楽章 アレグロ・インクィエート
インクィエートとは、「不安な」「ゆれ動く」という意味で、この言葉がこの楽章の性格を表しています。
第一主題の中心音が「変ロ」であり、楽章の終わりが変ロ長調の主和音で終わっていること以外は、無調と言える音楽です。
非常な冷たさを持ちながら、あふれるスピード感と、聞くものをとらえて引きずり回すかという圧倒的な迫力に満ちています。

第二楽章 アンダンテ・カロローゾ
カロローゾとは、「熱情的に」という意味で、美しく重厚な中に、ロマンティシズムをたたえています。

第三楽章 プレチピタート
プレピチタートは、「性急に」とか「突進するように」という意味で、エネルギッシュな興奮を直線的に盛り上げていく、文字通り猛烈な、素晴らしい楽章です。
7/8拍子という変拍子なので、一段と突進するかの感じが強められているように思います。

解説をつづってみましたが、ここに描いたようにひゅげんするのは実に難しい!
あと一日、どこまで迫れるか…。

CDは、アシュケナージの プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番・第8番、フランソワの プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番&スクリャービン:ピアノ・ソナタ第3番 など。



ホールの予約

2015-04-01 23:51:44 | ラ・プロムナード・ミュジカル
今日は来年3月のホールの予約解禁日。
どうしようかと思いましたが、昨日電話で確認すると、土日の半分は空いてるようなので、取れる可能性があるので出ることにしました。
けっこう早めについて余裕…。
9時まで行っていれば、予約をする順番を決める抽選に参加できるのです。
早く着いてもその抽選で順番が後になったりするのだから、早く行けばいいというものでもありません。
いろんな予約の仕方があるのですが、あいめっせはそういう方法。
今日予約に出ていた人は全員ホールの予約でした。
いざ開始…と思ったら、昨日聞いたときには空いていると言われた26、27日が、今朝ダメになったというので、結局使える日数が減りました。
6人いて4番目…。
結局、日曜日は取れず、12日(土)になりました。
私の後になった人は一番に来ていた人なのですが、結局希望の日は取れなかったようで、お気の毒でした。
と言って、譲るわけにもいかず…。
いずれにしても、ストレスですね。
3か月ごとにこれをするわけですから…。

日程を取るだけで、手続きは後援申請が終わってからなので、駐車場も30分以内で出ることができました。
夕方のレッスンまではとにかく練習。
時間が足らないのですよね。
いろんな雑用があったので、なかなか練習に集中できないままここまで来た…。
今頃慌ててもねぇ。
でもやるしかない!
プロコフィエフの7番のソナタは、結婚する前でしたが出雲でリサイタルをしたときに弾いたのです。
その時は、手が腱鞘炎になる一歩手前…くらいになって、何とか好評のうちにおえられたのですが、たぶん今後は弾かないだろうなぁ…と思っていたのです。
何と言っても疲れるので。
でも、今回は手は大丈夫のようです。
力がうまく抜けるようになったからかもしれません。
そこが進歩でしょうか。
ただなかなか突進するようには弾けなくなりましたね。
そこは年齢か…。

プロコフィエフより実はもっと大変なのが、バッハでした。
覚えることより、細かい音の動きや片手で2声を弾くというのが結構大変。
きっちり弾くというのを怠けていたんだなぁ…と、改めて感じています。
やっぱりバッハは弾かないといけません。
特に平均律。
平均律クラヴィア曲集というのは、旧約聖書だと言われる重要な作品ですからね。