マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

文化の違いだと…

2015-07-08 01:07:48 | ニュース
上沼恵美子 パリで受けた差別体験告白「確実に分かった」
デイリースポーツ 7月5日(日)18時8分配信―Yahooニュース

この話、ちょっと違うような気がしました。
テレビも見てないし、増して、上沼さんが体験したところにいたわけではないので、ホントのところはわからないのですが、ちょっと気になったのです。
上沼さんがパリ、シャンゼリゼのレストランで注文を取りに来てもらえなかったという話で、人種差別だと感じたとのこと。
でも、個人旅行でも何度か行った経験からは、差別を受けたことはないのです。
注文できなかったことももちろんないし、不愉快な経験もありません。

そもそもフランスは、お客様は神様…ではないのです。
売る人がいなければあなたは買い物できないでしょ…という考え方だと、ツアーで行った時に添乗員さんから聞きました。
スーパーのレジでも、長~い行列ができていても、日本だったら別のレジを開けて早く会計できるようにしてくれますが、フランスではそんなことはありません。
延々と待つのみ!
しかも、レジを打つ人は、隣のレジの人と話をしたり、のんびりしたものです。
ま、そういう文化ですから、ここで腹を立てても仕方ない…。
じっと順番が来るのを待つのみ。
ブティックとかに入ってみようと思ったら、必ず「ボン・ジュール」と言わないといけないし、出るときも「オ・ルヴォワール」と言って出る。
そういう文化なわけです。
レストランだったら、たぶんテーブルごとに担当の人が違ったら、違う担当の人は暇でも注文取りに来てくれないし、手を挙げて合図したら気をきかせて来てくれるわけでもない。
「シル・ヴー・プレ」と声をかけないとたぶんわかってもらえないと思いますね。
つたないフランス語でも、フランス語で話すとけっこうちゃんと対応してくれます。
息子たちを連れて初めて個人旅行をした時は、けっこう大変でしたが、ちょっと高級なビストロに入って、なんか場違いかなぁ…という感じでしたし、メニューがよくわからなくて、電子辞書で調べながら注文しましたが、問題なく…。
レストランに限らず、親切にしてもらったことは多々あるので、たまたま1回の経験でフランスって…と言ってほしくないですね。

お店でもなんでも、何と言ってもサービスが快適なのは日本ですから、海外でそれを期待してもダメだということです。
行くなら生活習慣とか文化について多少の知識は持って行かないと、困ることは出てきますね。
でも、違う文化に触れること旅行の面白さですから。

百合科の花

2015-07-07 20:37:51 | 日記
生命力がすご~く強い花、ヤブカンゾウの花が咲きました。

確か、以前、近くの山で見つけてホンの一つ持ち帰って植えておいたものだったと思いますが、とにかく何もしなくてもよく育ち、毎年よく花を咲かせます。
野原に咲く花のようですが、まぁきれいなので…。

百合科の花、自転車道で見たアガパンサス(紫君子欄)もきれいに咲いていました。

この自転車道はけっこう整備されていて、季節ごとにいろんな花が咲くので、楽しめますね。

驚きのどんぶり

2015-07-06 23:40:30 | 日記
先週に続いてフランス語。
お天気はどうかなぁ…と心配しましたが、時々小雨は降るもののほぼ曇り。
自転車で出かけることができました。
実家の用事で駅南の銀行に行く予定もあったので、やっぱり自転車でないとね。
姫路駅周辺と言っても、お城の近くから駅南まで、けっこう距離がありますから。

フランス語は、日付と曜日の言い方。
こういうことって意外にすぐ出てこないものですから、しっかり復習。

ランチは、最近あまり胃の調子が良くないので…ストレスかも…うどんにしようということで、イーグレ1階の「千姫茶屋」にしました。
日替わり…と思ったけど、残り一つだったので譲って、私はシラス丼にしてみました。
てんぷらとかのってないので油っこくないし。
でも、出てきてびっくり!!!
すごいどんぶりでした。
(ピンボケでした)
この大きさ、写真からわかるでしょうか?
一体どんだけ入ってるかと思いきや、中身は少量…。

何でも、黒田官兵衛にちなんで、でかいどんぶりらしいです。
でも、お味は美味でした。
私的には卵はなくてもいいかな…でしたけど、ご飯をおいしく食べました。
おでんとにゅうめんも程よく。
お腹にも優しかったしィ…。

その後、予定通り銀行に行き、お城方面に戻ってから、いろいろ寄り道。
いつも行く100円ショップ「セリア」に行こうとしたら、なんと閉店してました。
表示をよく見なかったけど、よく売れてるのに何でかな…と。
ネットで調べてみると、駅前に新しくできたビルに新たに開店するらしいのです。
駅前…遠くなるゥ…いい所にあったのになぁ…。
今、駅前が大きく変わる時で、何でも駅周辺に集中すると何かなぁ…です。

2階町の手芸材料店が6月末で閉店すると言っていたのに、なぜかまだ閉店していなくて、7月10日だったか8日だったかまで延長する…と。
母達の服を買ったり私のふだん着を買うのにちょうどよかったので、さらに安くなったか…と思って入ってみると、これが意外に安くない!
閉店セールなら全部売り切るためにどんと値段を下げないと…と思いましたね。
これでは延長しても売り切れないだろうなぁ…(よけいなお世話)。

その後はイーグレでフランス語用の部屋の予約手続きをしてから、お義母さんの入院している病院へ。
少し良くなったと言っていましたが、先日検査したMRIの結果を聞きました。
やっぱり骨折があるらしい…ということでした。
色が変わったところがあるので、最近骨折したのだろう…と。
いつの間にか骨折…圧迫骨折です。
ホントに、転びもしないのに2度も骨折するってどういうこと???
骨がスカスカ…。
1回骨折したら懲りて筋力を鍛えるべく努力するべきなのに…困ったものです。
まぁしばらく入院が続くので、お世話してもらえるからいいのでしょうけど。




隠せない

2015-07-05 23:57:40 | 日記
朝から明石へ。
生徒たち数人がピティナコンペに参加したのでそれを見に。
結果は残念でしたが、それぞれ、先週の発表会の時より良くなっていて良かったな…と。
コンペ向きの演奏と言っていいか…ですが、やはり技術的にしっかりしていないと、予選通過は難しいですね。
上手な子は、弾き始めてすぐわかるものですから。
生徒の出来具合には波があって、一番高いところが出せればうまくいくのですが、大抵は下の波…。
感想として一番思ったことは、日常の生活が反映される、ということでした。
性格というかそんなものがはっきり見えてしまうなぁ…と。
日頃からわかってることですが、再認識!
何と言っても、毎日根気強く練習する生活習慣が身につかないと、なかなか結果は出ないかも…。

お昼をはさんでいたので、明石駅前の「パステル」でランチをとりました。
時間に余裕がなかったのでパスタのみを。
ペスカトーレです。

まぁおいしかったかな。
なんか、川越シェフとのコラボをやってるってことを盛んにアピールしてましたけど…。
あまり興味はナシ!

それにしても、明石駅前は大改造中で、全然変わってました。
もうずいぶん前ですが、エレクトーンのレッスンを受けるために通っていたことがあったので、わりとなじんでいましたが…。
まぁ姫路駅も大改造中で、以前の面影はまるでなくなってますから、変わってもおかしくない…か。

どんだけ…

2015-07-04 00:50:43 | 日記
朝から、お義母さんのMRIの検査のために、入院している病院から別の病院へ。
昨日は、痛い痛いと騒いで、車椅子にも乗ろうとしなかったらしいのですが、介護タクシーで連れていくには、少なくとも車椅子には乗ってくれないと困るわけで、看護師さんが、コルセットを着けて何とかしますと言ってくれて、無事に連れていくことができました。
と言っても、私が病院に迎えに行ったわけではなく、介護タクシーの人に行ってもらい、私は現地集合…。
帰りも、送ってもらって、私はお義母さんの住宅の荷物の整理に行きました。
検査の結果はまだ聞いていませんので何とも言えませんが、そんなに痛いなら、以前圧迫骨折したところと同じところをまた骨折しているのかもしれませんね。
MRIだと、古いものか新しいものかわかるそうなので…。
でも、検査の時は馴染みのない病院で、車いすのままでは検査室に入れないので、どうしても立って歩かないといけなく、支えてもらって歩いてましたから、やろうと思えばできるということ…ですね。

それにしても、ひどく疲れています。
時間を取られてしまって自分の用事がはかどらず、無理をするのと気疲れと…か。
昼食後はしばし午睡を取りましたが、それでも回復せず…。
明日には何とか回復したいものですが。

お義母さんの部屋の片づけに行きましたが、何と言っても冷蔵庫の中を片付けないといけなかったのです。
今までもヘルパーさんにお願いして食べ物を買ってきてもらっていたのですが、6月からはコープの個配を復活させて、それで必要なものを購入するようにしたので、木曜日に新たな配達があって、それも片づけておかないといけなかったので。
冷蔵庫にもトマトやキュウリ牛乳にヨーグルト等々たくさん残っていましたが、さらに同じものを注文していたようで、ヨーグルトに至っては一体どんだけ食べようと思っているのか…というくらいたくさんあって、辟易しています。

牛乳も、自分の物はあるし、それとは別にあるわけで、どうやって処理しようか…悩むところです。

きゅうりは、中華風酢の物にしました。
保存も効くし、たくさん使えるので。


今の調子だと、お義母さんの入院もそこそこかかりそうな気がしますね。
動かなくなると、すぐ足が弱って歩けなくなりますからねぇ。
退院するには歩く練習をしてからということになりそう…。


黙々とこなす

2015-07-03 00:08:16 | 日記
今日は何か蒸し暑い日でした。
午前中、昨日できなかった、いろいろ片づけなければいけない用事をやろうとするのですが、どうも体調が今一つ…。
疲れもありますが、どうも暑さのせいだな…と。
でも、何しろやっておかないといけませんから、ただ黙々と片づけるのみ。
先週のプロムナード・コンサートの「後援行事実施報告書」もやっとできました。
ついでに、一昨日予約した第38回分の「後援願」も一緒に送ることができたので、良かったかもしれませんが…。
コンサートとかイベントとかすると、準備もいろいろありますが、終わってからも結構することがあるのです。
支払とかお金のことも書類のことも、もちろん写真やビデオのことも…。

そうそう、記念品にした、鍵盤柄のレッスンバッグを、昨日、今日と、生徒たちがさっそく使ってくれて、うれしいですね。
女の子にはピンク、男の子には黒にしましたし、大人はもちろん大人用を。

次のコンサートの企画のために連絡をしたり、母やお義母さん関係の書類などもあるし、まぁ細々したことがそれなりに時間がかかるもので、書類を書いたりするのは面倒なものです。
それこそ気力がわかないとできないことも多いのですよ、面倒なことは特にね。
夕方のレッスンまでに、何とか今日中にしておこことをこなすことができ、ヤレヤレです。
まだまだ溜まってますけど。

でも、レッスンを始めたころにケアマネさんや病院から電話がかかると、実は困るのです。
レッスンは一人当たりの時間が決まっていますから、ちょっと話をすると時間がなくなってしまうのですよ。
次の人も来ますから、全く余裕はないのです。
そういうのが、かけてくる人はわからないものですから、今レッスン中で…と言っても、ピンとこないようなのです。
ケアマネさんも昨日はお休みだったそうなので、朝のうちに電話があるかと思っていましたが…。


現実はもっと厳しい

2015-07-02 21:25:28 | ニュース
高知東生が今秋にも芸能界引退へ、妻・高島礼子の父の介護に専念

俳優の高知東生氏が、俳優業を引退してお義父さんの介護に専念するという話、素晴らしいというような論調ですが、これは特殊な例でしょう。
何か、仕事を辞めて介護すべき…みたいな論調は現実的ではないですね。
仕事しないと収入がなくなりますから、介護の前に自分が生活できなくなってしまいます。
高知氏の場合は、奥さんの方が稼ぎがいいので、生活費に困ることはないですし、そもそも一般的な話ではないです。
どちらが仕事をするのがいいか…という選択をされたのでしょう。
自分の生活も維持しつつ介護をするって、そんなに簡単な話ではないわけです。
私がもし介護される立場になったとして、息子たちが自分の生活を犠牲にしてまで介護してほしいとは思いませんね。
利用できるところは利用して、できる範囲でかかわってくれればいいと思います。
人の犠牲の上に成り立つ生活はしたくないなぁ…と。


また予定外

2015-07-02 00:15:19 | 日記
ホールの予約は日程を決めるだけで、手続きは後援申請をした後なので、9時10分には終わり、帰りにスーパーに寄ってお買い物。
それでも家に着いたらまだ10時!
ちょっと休憩して、さぁこれからいろいろ用事を片づけないと…と思っていたところへ、お義母さんから電話…。
何事かと思えば、昨日夕方には少しマシになったと言っていた腰が、また痛くなったので、お医者さんに行きたいとのこと。
だから昨日のうちに行こうと言ったのに、結局こういうことになるのです。
今日中にやっておかないといけないことがたくさんありましたが、結局できず…。
メールだけは、病院で待っている間にできましたけど。

以前、圧迫骨折のリハビリで入院していた病院に電話をかけて問い合わせると、今日は整形の先生がいらっしゃるとのことで、これから連れていくという連絡をして、母のいる住宅に介護タクシーをお願いして出かけました。
痛い痛いと言う人をとても普通車には乗せられませんから…。
車椅子に乗ったまま移動できるので、おかげで楽に行けました。
母がいる住宅に常駐の介護タクシーの人がいて、その人だったので、帰りはまた迎えに来てもらうことにしましたが、たぶん入院になるから、迎えは要らないかも…という話はしておきました。
レントゲンで見る限りは以前の骨折の痕はあるものの、新しいものはなさそうだとのことでしたが、レントゲンではわからないものがあるかも、ということで、MRIの検査を受けた方がいいとのことで、別病院に行かないといけないので、その予約をしてもらいました。
安静にしているしかないと、お医者さんは言われるのですが、とにかく痛い痛いと騒ぐし、この調子では住宅に戻ってもまたトラブルを起こしそうなので、入院させてくれるようにお願いすると、ベッドが空いてるとのことで、入院することに。
痛み止めをしてもらってとりあえずは落ち着きましたが…。
以前作ったコルセットと入院に必要なものを取りに帰り、慌ただしく手続きを済ませ、夕方のレッスンの準備ができるように帰りましたが、また疲れてしまった。
私が忙しくしているときに限って、いつもこういうことなのですよねぇ。
それも、しなくてもいいことをやって…です。
これで一番犠牲になるのは、私のピアノの練習時間なのですけどねぇ…。

とりあえず、これでしばらくは平穏な日々…でもないか…検査にも行かないといけませんからね。
住宅の職員さんにも迷惑をかけないで済むので、それはヤレヤレです。

ホールの予約

2015-07-01 23:46:44 | ラ・プロムナード・ミュジカル
今日は、来年6月のホールの予約解禁日。
けっこうな雨だったということもあって、車が混んで間に合うか…と、ちょっとだけ心配しましたが、9時8分前にはイーグレに到着できました。
予約…くじ運が今一つだったようで、6月の日曜日はひとり前の人に取られてしまい、残りは土曜日だけ…。
市のイベントでほかの日は押さえられていて、日曜日が取れなかったときは5月の最終日曜日にしようと決めていたので、結局、5月29日(日)ということになりました。
3月が12日(土)なので、次は日曜日にしたかったということが一つの理由ですね。
3月からは11週しか間隔がないのがちょっと…ですけど、まぁ何とかなるでしょう。
この回は、第38回ということになります。