11月も終わりが見えてきましたね。
お疲れ様です。ささです
今回は飲み会の席や、家庭の話でつかえそうなドイツワインの豆知識をご紹介致します。
① ドイツ語ではワイン用ブドウ品種の呼び名が違う
ピノ・ノワール → シュペートブルグンダー【ドイツ】
ピノ・グリ → グラウブルグンダー【ドイツ】
ピノ・ブラン → ヴァイサーブルグンダー【ドイツ】
シャスラ → グートエーデル【ドイツ】
ドイツの単語って長いですよね。
② ドイツワインのエチケットには味の情報が書いてある
他国のワインの多くはワインのエチケットに味の情報を書いていないことが多いです。
ドイツワインにおいては、とりあえず以下の3つの基本を覚えておくとお好みの味を選びやすいです。
【辛口】表記:Trocken(トロッケン)※Trockenは英語でDryの意味です。
【中辛口】表記:Halbtrocken(ハルブトロッケン)
【甘口】表記:上記の2つが書いていなければ甘口です。
ちなみにワインは甘口になるほどアルコールが下がっていく傾向にあります。
※スパークリングワインの味についてはまた一癖あるので下記を参照。
弊社プロストのHP【スパークリングワイン特集】↓
http://www.prostweinhandel.net/special1505.html
③ 最高の特級畑のワインにはエチケットに【GG】の表記がある
細かいことはさておき、ラベルの中にこのマークが書いてあれば特級畑のワインという事です。
詳細をご希望の方は下記をご参照ください。
弊社プロストのHP【GG・特級畑特集】↓
http://www.prostweinhandel.net/special1506.html
④ ドイツはスパークリングワイン消費量世界1位!
ビールが好きなドイツ人ですから、炭酸入りの酒は大好物!
ちなみにドイツではスパークリングワインのことを「SEKT」(ゼクト)と呼んでいます。
個人的におすすめのゼクトはこちら↓
http://prostweinhandel.shop-pro.jp/?pid=124785090
⑤ ドイツでは白ワインを炭酸水で割る飲み物がある
日本ではあまりなじみのないワインの水割ですがドイツでは【Weinschorle・ワインショーレ】としてワインスタンドなどで売っています。
確かに夏の暑い日にワインは重いかな?というときは氷などを入れてさっぱり飲んでもいいかもしれませんが。。
個人的にはもったいない!!と言わずにはいられません。
以上です!
こちらの5点をもう知っているよ!という方は、なかなかドイツワインにはまっていらっしゃる方ではないでしょうか。
ちなみにこの時期のドイツでは鴨やガチョウの料理を各レストランで楽しめます!
こちらのホテルのレストランでは美味しい鴨の料理を楽しめますよ!
リューデスハイムを訪れる際はぜひともお立ち寄りいただきたい一押しです。
https://www.centralhotel.net/start.html
年末年始はイベントごとが多い時季ですね!
お酒の席が少しでも楽しくなるように、ほどほどに酔いながら年末を乗り切りましょう!
ささでした