エコワインとは、、、
自然にやさしいエコロジーな取り組みをしながら造ったワイン、というイメージがあります。
それは間違いではないのですが、生産しているワイナリーに行ってお話を伺うとちょっと様子が違います。
農薬を使わないで(あるいはかなり制限されたものしか使わないで)、自然を守るために取り組んでいる、という話はあまり聞きません。
むしろ、おいしいワインを作りたいからエコワインを生産している、ということをよく耳にします。
プロストでも何種類かのドイツのエコワインを取り扱っていますが、自然にやさしいとか健康に良いという以上に、味が濃厚でおいしいワインという視点からもご覧になってください。
ドイツのエコの基準は、大変厳しく(最近日本でもかなり厳しくなったという話を聞きますが)、
何よりも、無農薬での生産を始めて、3年とか5年とかを経て、土地に微生物が生き返らなければ認定されません。認定された後も毎年検査があるそうです。
そのようなワイナリーで生産されたワインにはラベルに表示があるのですが、これがなかなか目立ちません(涙)。
エコを認定する団体のロゴがラベルのどこかに表記されますが、注意しなければ見落としてしまいます(笑)。
一番上に、ドイツワインでよくつかわれる認定団体のロゴを何点かご紹介します。
新しいボトルを開けるとき、
ちょっと注意してラベルをご覧になってください。
イプシロン
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