明けましておめでとうございます!
ドイツでは相変わらず町中でロケット花火や爆竹の音が鳴り響く、煙くさい年越しでした 笑
どうにも騒がしくて好きになれません
花火なら綺麗な色の手持ち花火と、線香花火がいいなぁ…
さて、クリスマス、年越しが終わり、こちらリューデスハイムはオフシーズン。
閑散としています
特にこれといったイベントもないので、今回のブログもクリスマスマーケット報告でお送りします
ハンブルクとリューベックに行ってきました!
択捉島より緯度が高いんですが、凍えるほど、ということもありません。
暖流の影響ってすごい
ハンブルクはベルリンに次ぐ都会なので、お買い物なども楽しめますし、
オペラやミュージカル、バレエなどの舞台も充実、
それからレーパーバーンなんて有名な歓楽街もあります。
そんなハンブルクの私のお気に入りは倉庫街
運河にかかる橋の数はヴェネチアよりも多いそう。
ここのマーケットはWeihnachtsmärkte(複数形)と、町のあちこちにマーケットが点在してます。
一つ一つは小さ目ですが、町の散策がてら立ち寄りしていけるのは観光としてもいいかも
それからリューベック。
ハンザの女王と呼ばれる綺麗な町です
ここにはRotsponという面白いワインがあります
こんな寒い土地にワイン?と思うかもしれませんが、実はフランスワイン。
リューベックでは昔から塩が取れ、ヨーロッパ各地へ輸出していました。
フランスへ塩を運び、リューベックへ戻る際に、塩を入れていた樽にワインを詰めて持ち帰ったのが始まり。
フランスで生まれ、リューベックで熟成されたワインはナポレオンも称賛したんだそうな。
北に行くと街並みなど、リューデスハイムとは雰囲気も全然違って、
遠くまで来たぞ!と旅行気分が盛り上がります
とおやでした
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