もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

ふと思い出した料理 ~タマト~

2016-07-30 10:19:33 | お料理
昨晩は私的にはちょいと懐かしいおかずを作りました。

今でこそ、トマトが大好きで年中ほぼ毎日生でかぶりついておりますが、
実は昔は大の苦手で生はもちろん、調理したものも敬遠しておりました。
今思うと本当に不思議なのですが、
当時はあの味が、口に含むと文字通り身の毛もよだつほどだったのです。
ですが、それ以上に食べ物を残すことを嫌っていたので、
食事の際トマトが出ようものなら、見ない、嗅がない、味合わないの三拍子で、
味覚はもちろんその他の感覚もシャットアウトし、
ひたすら機械的に咀嚼し飲み込んでおりました。
あれはつらかった…

だからその辛さを知っているから
基本的に私はは人の好き嫌いはとやかく言わないし、無理強いもしません。
(お酒なんかも同じですね。)

そんな私が今では、夏の暑い時期冷やしたトマトにかじりつくのを楽しみにしているんだから、
ほんと、好みの変化っておそろしいね~!

さて、そういうわけでそれほどまでにトマトを嫌っていた当時のこと、
とある中華屋さんでたまたま口にしたトマト料理。

「え?こういうのんありなん?」

その時苦手だったトマトの風味が全くなくパクパク食べれたのがすごく意外だったのです。

で、それから30年ほど経った先日、
つい勢いでトマトを山ほど買ってしまい、どうにか調理して処理しようと思っていたとき、
ふとそのことを思い出し、それで作ってみようと思い立ったのですよ。

とはいえ、前述のように遠い昔に食べたきりだし、
作り方謎教えてもらったわけではないので、以下は我流です。


~タマゴとトマト炒めもの~

略してタマト!ヽ(^∀^)ノ
CA395287_20160730112526778.jpg
【材料】 3人前
タマゴ5個、トマト中6個(大なら3個)、トリガラスープ、牛乳少々

①ボールに塩コショウ、鶏ガラスープ、牛乳タマゴを加えよく混ぜ合わせる。
②トマトは皮は剥かず、クシ型からさらに半分に切る。
③フライパンに多めの油を入れ熱し①を入れ半熟以前の状態で軽く混ぜ一旦皿にあげる。
④再度フライパンに油を入れ、②を入れゆするように混ぜる。
⑤トマトの皮の端っこがめくれて来たら、皿のタマゴをフライパンに戻し入れざっくり混ぜる。
⑥火を通し過ぎないよう注意しつつ、塩コショウ、オイスターソースで味を整え、仕上げにごま油。
出来上がり♪ヽ(^∀^)ノ

簡単でしょう?
ポイントは、①③⑥。
タマゴ液にまんべんなく味をつけておくこと。
タマゴに火を入れすぎないこと。
タマゴは必ず皿に開け、とトマトは別に炒ること。
(でないと、炒めものでなく、ソースになります。)
これだけ守ればまずOK!

スプーンですくい、おちゃわんに乗っけてガシガシ食べてください。
ご飯によく合いますよ。(*^人^*)


でもなんで、これをずっと忘れてたのかな~?
トマト嫌いだったときは敬遠していたし、
トマト好きになってからは生が一番好きになってしまったからかな?

(=^^=)ゞ




*なお横の皿の細いものはイカうどん。
いつもの魚屋さんが
「兄ちゃん助けて~!」
というので見るときれいな剣イカがあったので、
細くイカそうめんにするつもりで買いましたが、
腕と包丁が悪いので、太いイカうどんになっちゃったのです。
(=^^=)ゞ

でも味が濃くておいしかった♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする