さて、かねてからの懸案であったへちまの手術ですが、
昨年末無事に終えることができました。
ただ今機嫌良く、部屋の中でも一番良い場所を独占し、
そしてくつろいでおります。
「ふんふ~んへち♪」
ですので、結果としてはまずは一安心という所なのですが、
実はこれで今後も安心というわけではなさそうなのです。
というのも、本来は子宮膿腫の治療のため、
それらを摘出しておしまいのはずでした。
ですがこの子の場合、それ以外に膿腫(袋状の膿だまり)が見られたため、
それが破裂してバイ菌があふれると腹膜炎を起こすと一大事なので、
それも摘出せねばならなかったのです。
ですが、いざお腹を開けてみると、
その膿腫は子宮と尿管の間にへばりつくようにしてある状態!
しかも尿管に癒着している状態のため、
摘出する際に尿管を傷つけてしまう恐れがかなり大きい。
そのリスクを考えると、無理はしないほうが良いだろうとの判断で、
中身を抜き取り袋はそのまま残すことにしました。
そういうわけで、この膿腫が女性ホルモンに由来するものであるならば、
今回卵巣などを摘出したので、小さくなって無くなる可能性もあるのですが、
そうでなければ、今後また大きくなる可能性も…。
とはいえ、一応手術は成功し、先日無事抜糸も終えることができ、
本人は調子もよくなり、いたって元気で、
このように椅子の上にも元気に飛び乗れるようになっております。
でも実は、この元気の良さがまた新たな問題を引き起こしつつあるのです。
というのも、ここしばらく過保護気味だったせいか、
へちまはただいまものすごく図に乗っておるのです。
特にほかの子たちに対してのやきもちがひどく、
自分の近くに寄ってくるだけで、「う~!」とうなり声えを上げ威嚇する始末!
特にポコは目の敵にされ、同じ部屋にいるだけでとびかかり噛みつく!
さて、これにはいったいどうしたものか…
病気もあるけど、こっちにも頭を悩ませます。
この性格の悪さをどうにか矯正できないものか?
「別にそんなことないへちよ♪」
この様な感じで一応元気が戻った感じのへちまですが、
前述のようなことから、しばらくの間は経過をよく観察し、
場合によっては再手術も考えねばなりません。
とはいえ、今回でも手術自体がヒヤヒヤの綱渡りであったため、
今後は、よりいっそうそれも難しくなるはず。
だから定期的に、お腹の中をエコーなどで診てもらう必要があるのです。
以上のようなことで、取りあえず「へちまの手術」という表題の日記は、
今回で3回目なのですが、
今後の希望を込めて、一応「完」しておきたいのです。
ほんと、そうあってほしい…
~完~
昨年末無事に終えることができました。
ただ今機嫌良く、部屋の中でも一番良い場所を独占し、
そしてくつろいでおります。
「ふんふ~んへち♪」
ですので、結果としてはまずは一安心という所なのですが、
実はこれで今後も安心というわけではなさそうなのです。
というのも、本来は子宮膿腫の治療のため、
それらを摘出しておしまいのはずでした。
ですがこの子の場合、それ以外に膿腫(袋状の膿だまり)が見られたため、
それが破裂してバイ菌があふれると腹膜炎を起こすと一大事なので、
それも摘出せねばならなかったのです。
ですが、いざお腹を開けてみると、
その膿腫は子宮と尿管の間にへばりつくようにしてある状態!
しかも尿管に癒着している状態のため、
摘出する際に尿管を傷つけてしまう恐れがかなり大きい。
そのリスクを考えると、無理はしないほうが良いだろうとの判断で、
中身を抜き取り袋はそのまま残すことにしました。
そういうわけで、この膿腫が女性ホルモンに由来するものであるならば、
今回卵巣などを摘出したので、小さくなって無くなる可能性もあるのですが、
そうでなければ、今後また大きくなる可能性も…。
とはいえ、一応手術は成功し、先日無事抜糸も終えることができ、
本人は調子もよくなり、いたって元気で、
このように椅子の上にも元気に飛び乗れるようになっております。
でも実は、この元気の良さがまた新たな問題を引き起こしつつあるのです。
というのも、ここしばらく過保護気味だったせいか、
へちまはただいまものすごく図に乗っておるのです。
特にほかの子たちに対してのやきもちがひどく、
自分の近くに寄ってくるだけで、「う~!」とうなり声えを上げ威嚇する始末!
特にポコは目の敵にされ、同じ部屋にいるだけでとびかかり噛みつく!
さて、これにはいったいどうしたものか…
病気もあるけど、こっちにも頭を悩ませます。
この性格の悪さをどうにか矯正できないものか?
「別にそんなことないへちよ♪」
この様な感じで一応元気が戻った感じのへちまですが、
前述のようなことから、しばらくの間は経過をよく観察し、
場合によっては再手術も考えねばなりません。
とはいえ、今回でも手術自体がヒヤヒヤの綱渡りであったため、
今後は、よりいっそうそれも難しくなるはず。
だから定期的に、お腹の中をエコーなどで診てもらう必要があるのです。
以上のようなことで、取りあえず「へちまの手術」という表題の日記は、
今回で3回目なのですが、
今後の希望を込めて、一応「完」しておきたいのです。
ほんと、そうあってほしい…
~完~