もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

愛犬は家の中へ入れてやってくれ (ぷーどる♀)

2018-01-18 10:29:54 | ぷ♀の日記
こんにちは。
ここ数日は急に暖かくなりまるで春が来たかのような気さえしますが、
そんなことはあるはずないし、あったら困る!
だからまた1週間もたてば、先日のように寒い寒い日々が来るはずです。

そういうわけで、そういう寒い日がまた来る前に、
すこしうちの奥さんのお話に耳を傾けてやってください。


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犬だって寒い。寒さに震える。
うちの もふもふ達は被毛の短い子も長い子も
寒い時期は、布団や毛布にもぐって眠る。
ぬくぬくと眠る子らを見る度、
外飼いされている子らのことを思う。
その子らの飼い主は、家に入り、
暖かい物を口にし、暖かいお風呂に入ったら
外の寒さを忘れてしまうんだろうか。
外で寒さに震えている自分の家の犬のことも?

部屋の中に入れるのが無理だと言うのなら
せめて、ドアの内側へ入れてやってはくれないか。
犬一匹、入れるスペースがないのなら
お前が外に出ればいいじゃないか。
大抵の犬は人間より小さいんだし。
(と、言いたいが、心の中で思う。)

寒さに比較的強い犬種だって
病気になったり、高齢になってきたら
厳しい寒さは、さぞこたえるだろう。

そういえば、以前、犬の先生も
「よく、夏の暑さは話題にされるけど
冬の寒さも、充分、気をつけるべきことなんです。」
とおっしゃっていたな。。
と思っていたら、アメリカを拠点とするペットの健康保険会社
「ペットプラン」の獣医師さんが、大学の研究をベースに、
何度以下ならお散歩を控えた方がよいか?というのを、
小型犬、中型犬、大型犬に分類して、
分かりやすくチャート図にしてくださったのだとか。

0103_dogs-cold
image credit:PETPLAN

小型から中型犬は、気温が4℃まで下がると、
低体温症や凍傷になる恐れがあるし、
大型犬はもうちょっと耐えられるけれど、
0℃になったら、全ての犬に注意を払った方が良さそう。
(勿論、犬種にもよるし、
同じ一匹の犬でも、年齢、健康状態などで、違いが生じることを
考えに入れつつ。)

アメリカのペンシルベニア州では
長期にわたって注意喚起を行い、
ついにペットに無責任な態度をとる人間を
リブレ法によって、法的に阻止することにしたそうだ。

「33度以上、0度以下の気温の外で
30分以上つなぐことは違法である。」

このリブレ法は(劣悪環境の中で
生きていかなければならなかった仔犬、
リブレから名づけられた。)
動物を虐待する者への厳しいものであるとのこと。

日本の法律ではまだ、動物は「物」扱いである。
それでも、
この日本に住む、全ての人が、その命を大切にしてさえいれば、
法がどうあろうと、関係ないんだけど。
残念ながら、胸が詰まるような扱いをされている動物達が
あまりにも多すぎる。
早急に、動物を虐待、虐殺する者へ厳罰が下されるような法律を
作るべきだという多くの声がある。
私はそれに賛同する。

物言わぬ動物達が何も言わなくても快適に過ごせる場所では
幼い子供も、身体が弱っている人も、
誰もが穏やかに過ごせるであろうから。

 
コメント (2)
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