先日いつものようにわんこの散歩に出ていると、いつもの魚屋さんから声をかけられた。
「兄ちゃんヒラメ食べへん?」
「う~ん、ヒラメは食べへんけど、カツオまだかな?」
「カツオ?あるで!」
「ほんま?!」
「じゃあ、たたきにしといてええか?」
「うん、夕方取りに来るわ!」
というわけで…

「目に青葉 山時鳥(ほととぎす)初松魚(かつお)」
というわけで、この日の夕飯は炙りたての良く肥えた初ガツオ♪
とはいえ、まるまる一匹は食べきれないので、
食べる分だけ切り取って、残りは冷凍庫へ♪
で、私はここ数年ずっとカツオは塩でいただいております。
今回はアクセントに黒コショウをたっぷり挽いて、

薬味は紫蘇と島ラッキョウ!
昔は、「女房 質に入れても 初ガツオ」と言われるほどに人気があったそうですが、
近頃は、「初ガツオは脂が全く乗っておらず一番まずい。」とか言う人も多いです。
でも個人的には、初ガツオのその脂の少なさこそがうまいのですよ!
脂ないからこそ臭みがほとんどなく、
肉質がしっかりし、うまみがストレートに舌に乗る♪
(だからこそシンプルな塩が一番うまいと感じます。)
でも決して脂が嫌いなわけではなく、
放っておけばバーターひと箱くらいな、ペロリとそのまま食べれるほど。
でもそれは油そのものが好きなんじゃなくてバターが好きなだけ。
だから、カツオに限らずほかの食べ物なんかでも、
何でもかんでも脂ノリノリがうまいとは全然思わない。
例えばマグロ、例えばお肉、
私はトロや霜降りは、たしかに味が良いのは分かるけれども、
好んで食べることはないし、もっと言うと苦手です。
赤身の方がずっとずっと嬉しい♪
でも、そういう好みは世間的には少数派なので、
美味しいお魚、美味しいお肉=脂ノリノリのお魚、霜フリフリのお肉
という暗黙の了解で、私の好きな食べ物は「美味しくない」方へ区分けされてしまう。
それがやっぱ悔しくてね…
と、そんなことをぼんやり考えながら今年も初ガツオを食べつつ納得。
うむ、女房が質草になるかはさておき、
やっぱ初ガツオは食べたいものだな♪
「兄ちゃんヒラメ食べへん?」
「う~ん、ヒラメは食べへんけど、カツオまだかな?」
「カツオ?あるで!」
「ほんま?!」
「じゃあ、たたきにしといてええか?」
「うん、夕方取りに来るわ!」
というわけで…

「目に青葉 山時鳥(ほととぎす)初松魚(かつお)」
というわけで、この日の夕飯は炙りたての良く肥えた初ガツオ♪
とはいえ、まるまる一匹は食べきれないので、
食べる分だけ切り取って、残りは冷凍庫へ♪
で、私はここ数年ずっとカツオは塩でいただいております。
今回はアクセントに黒コショウをたっぷり挽いて、

薬味は紫蘇と島ラッキョウ!
昔は、「女房 質に入れても 初ガツオ」と言われるほどに人気があったそうですが、
近頃は、「初ガツオは脂が全く乗っておらず一番まずい。」とか言う人も多いです。
でも個人的には、初ガツオのその脂の少なさこそがうまいのですよ!
脂ないからこそ臭みがほとんどなく、
肉質がしっかりし、うまみがストレートに舌に乗る♪
(だからこそシンプルな塩が一番うまいと感じます。)
でも決して脂が嫌いなわけではなく、
放っておけばバーターひと箱くらいな、ペロリとそのまま食べれるほど。
でもそれは油そのものが好きなんじゃなくてバターが好きなだけ。
だから、カツオに限らずほかの食べ物なんかでも、
何でもかんでも脂ノリノリがうまいとは全然思わない。
例えばマグロ、例えばお肉、
私はトロや霜降りは、たしかに味が良いのは分かるけれども、
好んで食べることはないし、もっと言うと苦手です。
赤身の方がずっとずっと嬉しい♪
でも、そういう好みは世間的には少数派なので、
美味しいお魚、美味しいお肉=脂ノリノリのお魚、霜フリフリのお肉
という暗黙の了解で、私の好きな食べ物は「美味しくない」方へ区分けされてしまう。
それがやっぱ悔しくてね…
と、そんなことをぼんやり考えながら今年も初ガツオを食べつつ納得。
うむ、女房が質草になるかはさておき、
やっぱ初ガツオは食べたいものだな♪