「ふんふんふ~ん♪」
いつものように機嫌よくお散歩中のぽち&かりん。
この日は川沿いの道を歩いておりました。
すると…
バシャバシャバシャ!
「なんの音?」「川の方からや!」
というわけで、川面を覗き込むと…
わ~!
こいがいっぱいや~!
そう、今年も鯉が産卵に川を上ってくる季節、
いわゆる「こいのきせつ」がやってきたのです。
(過去の「こいのきせつ」はこちら)
この日はまだシーズン始まりのため、数グループが上ってきていただけでしたが、
ピーク時は、川幅一杯鯉だらけになるほどの大混雑。
そしてそのほとんどがかなりのサイズのため、
水深の浅いこの川だと、どの子も半身水から出ているような状態。
ですので、水しぶきが派手に立ち見ていてとても大迫力!
でも当然そのような泳ぎ方は、体にダメージがあるし、何より産卵は一大事。
その後力尽きて横になったまま下流へ流されていく子もちらほら…
ですので、この時期そういうのを狙って、アオサギやカモメなど、多くの鳥たちも集まってきます。
都会のど真ん中での厳しい自然ですね。
そういうわけで、このこいの季節が終われば、春も終わり。
そして次は風薫爽やかな初夏!
季節はまたぐるぐる巡ります。
で、あんたたち、急に走りだしてどうしたん?
「おさかな屋さんに、」
「知らせにいかんと~!」
**追記**
以前この川の様子を見た中国からの人が、
「ミンナ、ナゼ捕マエテ食ベナイ?」
と、不思議そうに言っておりましたが、
たしかに鯉を普通に食べる文化の人からしてみたら、
この光景は、降って湧いた大漁の光景なんでしょうね。