もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

りりぃ倒れる

2023-09-14 10:40:54 | りりぃ
義父の愛犬リリィ
高齢の義父に代わり、朝昼夕のお散歩に連れ出してもう1年半。
それでも義父意外に心を開かないこの子は、私が連れだすといつも
「しゃあないな…」としぶしぶ歩くのです。

昨日もそんな感じで朝一番から調子よくお散歩に出たのですが、お昼のお散歩時に少し異変が。
いつもにも増してぐずぐず渋り、表に出てもほとんど歩かない。
そこで仕方なく家に戻ると、いきなり嘔吐。
朝食べたものをすっかり吐き戻してしまいました。
まあ、犬の吐き戻しはよくあること。
なので、あまりに気にせず、落ち着いたころ合いを見計らいおやつを上げるとおいしそうにパクパク。

そして夕方また散歩に連れ出そうとすると…
あ!

あちらこちらに激しい嘔吐の跡があり、リリィは横たわったまま苦しそうに荒い息をしている。
これはただ事ではないとすぐにカートに乗せて獣医さんまで。
そして診察の結果は軽い脱水症状があるという以外は原因不明。
そこで輸液と、吐気止めの注射をし、ついでに血液検査をして帰宅。

RIMG9972.jpg

いつもなら義父に撫でられると喜ぶのに、この時は嫌がるような感じ。

ですので、その後しばらくそっとしておくことに。
そうそう、この時は水をたくさん飲みました。

そしてその後、夜の9時ごろもう一度見に行くと、スヤスヤと穏やかに。
一度起こし水を飲ますと少しだけ飲みまた寝るような感じ。
(吐気は収まった様子です)

そして今朝様子を見に行くも、昨晩とほとんど同じ姿勢で触っても動かない。
おしめを外しおしっこの量を見るも、輸液したにしては量が増えていない。
ですので、再度カートに乗せて朝一番病院へ。

RIMG9979.jpg

昨日同様の輸液に加え、心拍が弱まっていたので、弱めの強心剤を注射。
そして昨日の血液検査の結果では、腎機能、肝機能に時に問題はないものの、
カルシウムの数値が高めのため、腫瘍などの可能性も否定できないとのこと。
そういえば、この子は5年前膵臓付近の腫瘍が疑われ闘病したことが

ただ、この子は推定16~8歳。
手術はもちろん検査のための麻酔すら体力的にはかなり危険な状態。
ですので、あと数日今の様な治療で様子を見ることとしました。

今こうしてご報告させてもらっている間にもうすぐお昼。
再度様子を見に行ってきます。

少しでも良くなってくれればいいのですが…
コメント
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