今日もカッコいいな~♪
乗りながらも眺めてみたい、カッコいい後ろ姿!
米軍アンモボックス(弾薬入れ)が決まってる~!
と、かようにべた褒めのこのトレイルカブですが、実はかなり調子が悪い。
復活当初からアイドリングは全くしないし、最近ではキック始動が全くできない。
だから始動時は押し掛けだし、停止中は、常にアクセルを開け気味で回転をキープせねばならない。
そのうえ、停止後の再発進がやたら鈍く、非常にのろのろ。
おまけにアクセルを一気に開けるとかぶってしまうのd絵、ゆっくりじわりじわりと開けていかねばならない。
だから、坂道登り手前での信号待ちなどがかなりつらい。
昨年キャブを疑いオーバーホールしたのに一向に良くならないな~。
だから、あとは点火時期やタペットの隙間かな…
そういうことを思いながら、まだ手を付けずに乗っております。
さて、そんなわけで、今回はこいつで一服。
米軍用M-1940(この機種の詳細はこちら)
で、さっそく湯沸かしすべく手順を踏んで点火。
ああ、これこれ♪
最初に立ち上がる大きな赤火はすぐに収まり、それなりの火力で勢いのある青火に。
うん、良い感じ♪
ですが…
その後すぐ火力が下がり、あわててポンピングすると少し復活。
でもそれもじり貧で、やがて弱いただの赤い炎に…
これはまた前回に続き今回もガス欠か…
そう思い、潔くあきらめ消火しようとハンドルを閉じると…
「あれ?ほとんど回らん?!」
そう、実はさきほどほとんどバルブを開かずに点火してしまっていたみたいで、
ヴァポライザー内の残るわずかな燃料がガス化して燃えていた様子。
でもその後の燃料補給が無かったのでこういうありさまに…
なるほど、ならばバルブさえ開けば…
見事に復活~!
実はこういうケアレスミス、ポカ、失敗、が私には非常に多い!
とかく不調の際は、あれこれ原因を考えて、見当違いな考えに至る。
幸い今回は、すぐに気づき、事なきを得ましたが、
機械ものや電気ものだと、あれこれ迷走し、かえって手間を増やしたり、
時にはいらぬことををし再起不能にしてしまったり…
トラブルに対して全くの無知ならば、手を付けず専門家に丸投げするところを、
変に知識があると自負してしまっているという勘違いが一番厄介。
皆様も、この私の数ある失敗を他山の石とし、どうか早とちりなさいませんように。
というわけで、その後また走り出したわけですが…
相変らず調子が悪い…
そういうわけで、この不調の原因とその後のことはぜひ動画でご確認を♪
**動画**
その不調の原因は?~トレイルカブ&M-1940~What is the cause of this problem? ~ Trail Cub & M-1940 ~
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