以前もご紹介した№111ですが。
あれはガソリン用のローラーバーナーの№111Bでした。
ちなみに、オプティマス社では、数種類の燃料を使用できるマルチタイプの機種の場合、
製品番号の後に付くアルファベットで使用燃料を以下のように表記しておりました。
B→ガソリン(ガソリンを示す「Benzine」の頭文字?)
無印→ガソリン、灯油の2種(これが基本設計の場合だから?)
T→ガソリン、灯油、アルコールの3種(「Three」か「Triple」の頭文字?)
さて、そこで先日届いた№111二台。
どちらも程よくこんがり焼けておりますが、程度はそう悪くない。
見たところ左が111Tで、右が無印の111。
フィラーキャップの安全弁の構造や、ポンプカップ(皮とOリング)の様子からTの方が新しい年式です。
まずはばらばらに分解。
№111は構造が良くできていいるうえに、部品も大きめなんで分解組み立ても楽ちん♪
おまけに、手ごろなサイズで使い良いから、
一家に一台ならまずこのストーブがおすすめだな~♪
てなこと考えながら、汚れを落とし、きれいに磨き上げて…
よし、あとは組み付けだけだ!
ちなみに、先ほど軽く触れた年式の違いは、コストダウンの結果でもあるわけで…
ほかにもこのような部分に差が出ております。
無印のサイレントのアウター部分にはこのように脚があり、
受け手側には板バネ内蔵の切り込みがあって、
挿しこみ回転させると、カチッと止まり固定できます。
ですが、それより後年式のTのほうはもっと単純に各々穴が開いているだけで、、
この様な小さいビスで固定せねばなりません。
そうそう、こういう小さなネジ類の場合、画像の様にドライバーの軸に磁石をくっつけておくと便利!
先端に固定したまま、落とすことなく作業ができますよ。
てなわけで、無時二台とも組み上げ完了
無印で欠品だったゴトクは自作してみました。
そういうわけで、燃焼テスト!
まずは無印。
灯油で試しております。
で、T。
ガソリンで試しております。
本当はせっかくなんでアルコールで試したかったのだけども、
それには専用のニップルとリストリクターが必要。
でも、それら欠品なんですよね~。(自作するか?)
さて、この様にモデルや年式により様々な種類の有る№111ですが、
その使い勝手の良さから、レジャー用だけではなく様々な用途にももちいられ、
特に著名なところでは、軍用ストーブとして国に採用されたりもしました。
またそれは生産国スエーデン以外の国においても同様であります。
そんな中、ちょっと変わった№111をご紹介。
この黒塗りケースの№111は、ノルウエーの「民間防衛(civil defense)モデル」。
聞きなれない名前ですが、ヨーロッパ諸国にはなじみのある組織で、
ウィキペディアによると、以下の通り。
武力紛争等の緊急事態において
市民によって国民の生命及びインフラストラクチャーや公共施設、産業などの財産を守り、
速やかな救助、復旧によって被害を最小化することを主目的とする諸活動をいう。
民防と略される。文民保護の機能もある(日本では国民保護に相当
(詳しくはこちらを)
そういう意味で、準軍用ストーブといっても差し支えない気がします。
とはいえ、見た感じは普通の№111.
ちなみにアウターは、受け皿に引っ掛け回し固定する最も古いタイプ。
でもハンドルが新しいから、コストの兼ね合いで1周まわって先祖返り?
多分ガソリン&灯油のデュアルだろうけれど、
未使用のデッドストックもんだから、なかなか火を入れる勇気がありません。
(=^^=)ゞ
あれはガソリン用のローラーバーナーの№111Bでした。
ちなみに、オプティマス社では、数種類の燃料を使用できるマルチタイプの機種の場合、
製品番号の後に付くアルファベットで使用燃料を以下のように表記しておりました。
B→ガソリン(ガソリンを示す「Benzine」の頭文字?)
無印→ガソリン、灯油の2種(これが基本設計の場合だから?)
T→ガソリン、灯油、アルコールの3種(「Three」か「Triple」の頭文字?)
さて、そこで先日届いた№111二台。
どちらも程よくこんがり焼けておりますが、程度はそう悪くない。
見たところ左が111Tで、右が無印の111。
フィラーキャップの安全弁の構造や、ポンプカップ(皮とOリング)の様子からTの方が新しい年式です。
まずはばらばらに分解。
№111は構造が良くできていいるうえに、部品も大きめなんで分解組み立ても楽ちん♪
おまけに、手ごろなサイズで使い良いから、
一家に一台ならまずこのストーブがおすすめだな~♪
てなこと考えながら、汚れを落とし、きれいに磨き上げて…
よし、あとは組み付けだけだ!
ちなみに、先ほど軽く触れた年式の違いは、コストダウンの結果でもあるわけで…
ほかにもこのような部分に差が出ております。
無印のサイレントのアウター部分にはこのように脚があり、
受け手側には板バネ内蔵の切り込みがあって、
挿しこみ回転させると、カチッと止まり固定できます。
ですが、それより後年式のTのほうはもっと単純に各々穴が開いているだけで、、
この様な小さいビスで固定せねばなりません。
そうそう、こういう小さなネジ類の場合、画像の様にドライバーの軸に磁石をくっつけておくと便利!
先端に固定したまま、落とすことなく作業ができますよ。
てなわけで、無時二台とも組み上げ完了
無印で欠品だったゴトクは自作してみました。
そういうわけで、燃焼テスト!
まずは無印。
灯油で試しております。
で、T。
ガソリンで試しております。
本当はせっかくなんでアルコールで試したかったのだけども、
それには専用のニップルとリストリクターが必要。
でも、それら欠品なんですよね~。(自作するか?)
さて、この様にモデルや年式により様々な種類の有る№111ですが、
その使い勝手の良さから、レジャー用だけではなく様々な用途にももちいられ、
特に著名なところでは、軍用ストーブとして国に採用されたりもしました。
またそれは生産国スエーデン以外の国においても同様であります。
そんな中、ちょっと変わった№111をご紹介。
この黒塗りケースの№111は、ノルウエーの「民間防衛(civil defense)モデル」。
聞きなれない名前ですが、ヨーロッパ諸国にはなじみのある組織で、
ウィキペディアによると、以下の通り。
武力紛争等の緊急事態において
市民によって国民の生命及びインフラストラクチャーや公共施設、産業などの財産を守り、
速やかな救助、復旧によって被害を最小化することを主目的とする諸活動をいう。
民防と略される。文民保護の機能もある(日本では国民保護に相当
(詳しくはこちらを)
そういう意味で、準軍用ストーブといっても差し支えない気がします。
とはいえ、見た感じは普通の№111.
ちなみにアウターは、受け皿に引っ掛け回し固定する最も古いタイプ。
でもハンドルが新しいから、コストの兼ね合いで1周まわって先祖返り?
多分ガソリン&灯油のデュアルだろうけれど、
未使用のデッドストックもんだから、なかなか火を入れる勇気がありません。
(=^^=)ゞ
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