もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

春巻きの思い出 ~春巻き~

2021-09-12 09:17:40 | お料理
DSCN5363.jpg
春巻き揚がりました~♪

この日は雨の休日で時間がたっぷりあったので、
普段は作らない春巻きを作ってみました。
(作り方は後程)

今まで家では作ったことはなかったのですが、
幸い家族に評判で、実は春巻き嫌いであったという娘もパクパク食べ、
先日90野卒寿を迎えた義父も「おいしい美味しい♪」と喜んで食べてくれました。

じつは私は春巻きは結構好きな食べ物で、妙な思い入れもあるのです。
それは高校時代の学食。
そこでは生徒用とは別に教師用のお弁当も用意しておりました。
ですがそれは当然生徒用ではないので我々の口に入るはずもない。
ですが、ですが、それはそれは毎日必ず売れ残りが出てくるので、
何食分かは、生徒にも行き渡るのです。
むろんそれは数に限りがあるのでかなりのレアもの。
ですから我々の間では「赤弁」と呼ばれ争奪の対象となっておりました。
(そういうわけで、3限目と4限目の間の休憩時間にダッシュで駆けつけ食べて戻る。
今思うとすごい瞬発力だったな~!)
で、その赤弁はおかずがない日日替わりなのですが、
毎日必ず入っている一品があり、それがつまりカットされた春巻きであったのです。

弁当箱の中で適度に湿気り、しなっと粘った皮に包まれた春巻きは非常においしく、
これ毎日食べたい!家でも食べたい!
でも、名前がどうもわからない。
というのも、当時の私は「春巻き」の存在を知らなかったから。
だから、家に戻り祖母に作ってくれとねだるのですが、
「なんかな、餃子の様なシュウマイの様な、なんか皮に包まれて…」
この説明ではうまく伝わらない。
「こまったな~。」
とそう思っていた矢先、テレビのCMでまさにこれを発見!
そうして、無事家でもこれを食べれるようになったのです。

でも実はこのCMでしていたものは春巻きという名前ではなく、
だから私は、その後しばらく春巻きを別の呼び名で呼んでおりました。
その名前はというと…

パスタローネ

むろんその後春巻きという名を知りそちらに慣れ親しむのですが、
それでも今でも、
「あ、パスタローネ!」
とそう思う瞬間があるのです。

おいちかるかる~ るーちゃんぎょうざ
ぱすたろーねー ぱすたろーねー 
ぱすたろーねー♪
 

(=^^=)ゞ「この仁鶴のCMの歌覚えてる人いる?」



**作り方**

【材料】10本分
豚ひき肉(200) 春雨(35)
野菜 ニンジン(小1) ピーマン(小2) シイタケ(小4) ニラ(1/3把) ニンニク(小1) モヤシ(1/3袋)
(シイタケは干しシイタケを戻して使うほうが美味しい♪)
調味料 オイスターソース ゴマしゃぶたれ(orごま油)
春巻きの皮10枚

①豚ひき肉に塩をひとつまみ振り粘りが出るまで軽くこねる。
②野菜はすべてみじん切り、ニラともやしは一口大。
③①と②を合わせ調味料を入れよく混ぜ合わせたのち冷蔵庫で1時間ほど寝かす。
④春巻きの皮の接合面を水で濡らし③をのせクルクル巻く。
なお、両端は開いたいたままでOK。(それでパンクしません)
⑤フライパンに油を入れ片面づつ中火であげる。
(最初は接合面を下にして)
⑥揚がれば真ん中でカットして、そのままか、からしや酢ダレでどうぞ!

DSCN5364.jpg
ホカホカ~♪

ありがちな失敗として、最初の数本が具だくさんでぶっとくなって、
最後の数本がその割を食って細くなりがち。
はい、むろん今回の私もそうなってしまい、
最後に皮が一枚余りましたが、
そういうときはその皮に、砂糖とシナモンを振り、細く巻いてあげると…
やや!?ウマイ!

中華素材なのにどこかイタリアのチュロスっぽい♪

そういや、前述のパスタローネという商品名もどこかイタリアっぽかったので、
当時の私は、てっきりそういうものと勘違いしておりました。

(=^^=)ゞ
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