実は1年ほど前、貯まっていたポイントでギターのネック(竿部分)だけを買っておりました。
高校時代に買ったギターの補修用にとそう思ったのです。
ですが、いざ組直そうとしてみると、やはり古いネックには思い入れもあり、
また手に馴染むことから付け替えを断念。
結果、買ったネックはそのまま店に転がしておくこととなったのです。
もったいないなとは思ったものの、どうせポイントでもらったようなもんだし…
でもある時ふと思い出したのです。
11年前に3つ1000円で買ったボディがあるではないか!
それらはガレージで額縁代わりに写真を貼り付けられたまま。
じゃ、今回のネックと合わせりゃギターが一本組めるじゃないの?
そこで、他に必要になる部品を、ジャンク箱からごそごそ探すと、
ペグ(糸巻き)もピックアップ(マイク)も、ブリッジ(弦止め)もすべてある!
そんなわけで、暑すぎたこの夏、
家にこもってギターづくりを始めたのがちょうどお盆前のことでした。
ですがその後いろいろあって、やっと先日完成いたしましたので、
今回からしばらくはそのお話し。
というわけで…
まずはボディ選び。
3種類の中から、手持のパーツがぴったりはまりそうな、黒いボディ(画像左端)をチョイス。
でも色目が好きではないで、まずは色の塗り替えを。
(作業手順はこの時とほぼ同じです)
まずはプライマー代わりのミッチャクロンを全体に吹き付けよく乾燥させます。
これは、脱脂さえしっかりすればペーパーがけなどの手間が不要なので大変ラクチン。
乾燥後はペンキをスポンジに付けペタペタペタと、
塗っては乾燥、塗っては乾燥を3~4回繰り返しました。
うん、落ち着いた色目で、手触りもザラザラして気持ちよい♪
で、ここで電装パーツを組み込む穴をあけ忘れていたことに気がついて、
電気ドリル片手に慌てて穴あけ。
しまった!どうせなら塗装前に済ませておきたかった!
で、当初ピックアップはリアのみで、
コントロールもトーンとボリュームだけのシンプルな構造にする気でしたが、
ピックアップをタップでハムとシングルに切り替えれるようにしてみると面白いと考え、
そのための切り替えスイッチを間に入れることに。
だからスイッチ取り付けのために再度穴あけ。
う~ん、見事な二度手間三度手間!
その後はネットでの情報を参考にピックアップの加工と、
スイッチを組み込んだ回路を作成します。
老眼で細かい部分のハンダ付けがめんどくさいったりゃありゃしない!
とはいえ、いたってシンプルな配線なので、ボディへの収納もすんなりとゆき、
アンプにつなぐジャックも無事取り付けできました。
アルミの端材で作ったカバーがなかなかに良い味出していて満足♪
でその後電装部に異常がないかを確認するため、
いったんアンプにつなぎ、ピックアップの上でピンセットなどをカチカチ。
テストの結果異常がないのでこれでOK!
(まあ、ノイズがあるけど、これは弦を張ったら収まるレベルでしょう♪)
これでひとまずボディは完成!
いやいや、まだブリッジの取り付けがあったか!
でもあれは、ネックを取り付けたうえで位置を決めんといかんから、
次はネックを加工し、そんでボディにセットしてからやね。
というわけで、次回に続く。
高校時代に買ったギターの補修用にとそう思ったのです。
ですが、いざ組直そうとしてみると、やはり古いネックには思い入れもあり、
また手に馴染むことから付け替えを断念。
結果、買ったネックはそのまま店に転がしておくこととなったのです。
もったいないなとは思ったものの、どうせポイントでもらったようなもんだし…
でもある時ふと思い出したのです。
11年前に3つ1000円で買ったボディがあるではないか!
それらはガレージで額縁代わりに写真を貼り付けられたまま。
じゃ、今回のネックと合わせりゃギターが一本組めるじゃないの?
そこで、他に必要になる部品を、ジャンク箱からごそごそ探すと、
ペグ(糸巻き)もピックアップ(マイク)も、ブリッジ(弦止め)もすべてある!
そんなわけで、暑すぎたこの夏、
家にこもってギターづくりを始めたのがちょうどお盆前のことでした。
ですがその後いろいろあって、やっと先日完成いたしましたので、
今回からしばらくはそのお話し。
というわけで…
まずはボディ選び。
3種類の中から、手持のパーツがぴったりはまりそうな、黒いボディ(画像左端)をチョイス。
でも色目が好きではないで、まずは色の塗り替えを。
(作業手順はこの時とほぼ同じです)
まずはプライマー代わりのミッチャクロンを全体に吹き付けよく乾燥させます。
これは、脱脂さえしっかりすればペーパーがけなどの手間が不要なので大変ラクチン。
乾燥後はペンキをスポンジに付けペタペタペタと、
塗っては乾燥、塗っては乾燥を3~4回繰り返しました。
うん、落ち着いた色目で、手触りもザラザラして気持ちよい♪
で、ここで電装パーツを組み込む穴をあけ忘れていたことに気がついて、
電気ドリル片手に慌てて穴あけ。
しまった!どうせなら塗装前に済ませておきたかった!
で、当初ピックアップはリアのみで、
コントロールもトーンとボリュームだけのシンプルな構造にする気でしたが、
ピックアップをタップでハムとシングルに切り替えれるようにしてみると面白いと考え、
そのための切り替えスイッチを間に入れることに。
だからスイッチ取り付けのために再度穴あけ。
う~ん、見事な二度手間三度手間!
その後はネットでの情報を参考にピックアップの加工と、
スイッチを組み込んだ回路を作成します。
老眼で細かい部分のハンダ付けがめんどくさいったりゃありゃしない!
とはいえ、いたってシンプルな配線なので、ボディへの収納もすんなりとゆき、
アンプにつなぐジャックも無事取り付けできました。
アルミの端材で作ったカバーがなかなかに良い味出していて満足♪
でその後電装部に異常がないかを確認するため、
いったんアンプにつなぎ、ピックアップの上でピンセットなどをカチカチ。
テストの結果異常がないのでこれでOK!
(まあ、ノイズがあるけど、これは弦を張ったら収まるレベルでしょう♪)
これでひとまずボディは完成!
いやいや、まだブリッジの取り付けがあったか!
でもあれは、ネックを取り付けたうえで位置を決めんといかんから、
次はネックを加工し、そんでボディにセットしてからやね。
というわけで、次回に続く。
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