茶々日和~まったりしましょ~

愛犬茶々(Mダックス・メス)とのまったりした暮らしと、趣味の観劇記です。よろしくお願いします。

音楽の洪水に飲み込まれてしまいました

2013-12-14 19:53:11 | 舞台・コンサート
なんか、もう、ぐったりしてます。
でもそれは、心地よい疲れです。

あっきーフレディー。
もう、本当に最高です。
一幕の「Pity the Child」は、久々にうるっときてしまいました。
それくらい情感あふれていて、迫力があって、もうそれだけで今日のチケット代はおつりがきます。
…まあ、B席3階ですが。
でも、最前列のセンター。
ちょっと見切れるけど、声はズドーンと届くから、リピーターには十分です。

「CHESS」の音楽って、なんか、癖になります。
麻薬みたい。(やったことないけど)
さっきから、頭の中で「Chess Game」のメロディーがずっと流れっぱなしです。

今回の「CHESS」は、あっきーだけじゃなく、再演組が揃って役を深めていて、初演の時の倍くらいの力で迫ってきます。
安蘭さんの「Nobodys Side」は、一幕と二幕とではがらりと印象が違って、フローレンスの心の変化が印象的に描かれているように感じます。
初演より、女らしさが増している気がします。

マテさんのアービターは賛否両論あるようですが、前回の浦井アービターが進行役も兼ねていて、政治は関係ないはずなのに、なぜか東側の人間みたいに見えた混線はなくなりました。
閉じられた純粋なチェスの世界の人物という感じなのですが、ただそれだと、大野さんのチェスの精とかぶっちゃうんですよね。
それから、やっぱり歌は英語でもハンガリー語でもよかったんじゃないかなあ。
あっきーが「One Night In Bangkok」を英語のまま歌ってるんだから、その方がまだマシだったと思う。
初演のパンフレットに「The Story Of Chess」の歌詞が載っていましたが、あんな感じで訳詩を載せてもらえればいいと思います。
なんか、このままだと、マテさんの経歴に傷がつきそうで…可哀想なんですけど。
頑張って真面目に歌っているのは伝わるから、それだけになんか、不憫です。

さあ、明日は東京公演の千秋楽。
今日は早めに、ゆっくり休みたいと思います。

写真は、あっきーに届いていたお花です。
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かわいいクリスマスツリー

2013-12-14 12:42:48 | お気楽生活
フォーラムの地下には、こんなかわいいクリスマスツリーがあります。
おうまさんです。
ほっこりしますよね。
おうまさん、あっぷ。
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乱入!

2013-12-14 11:04:29 | 茶々
これ、茶々日和でしょ?
何か忘れていませんか?

おまたせ!
茶々子ちゃん、です。

どうだ、かわいいっしょ?


茶々子ちゃん、写真を撮るからって、一所懸命毛づくろいしていたのですよ。
猫みたい?
綺麗好きなんです!


なのに、お父ちゃん、茶々子がかわいいからって、かまいたおしちゃうのよね。
少し、ほっといてくれてもいいのに!!!!
人気者はつらいのだ。

今日は、昨日の分も写真アップしといたよ。
(茶々子)

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第二幕の舞台(訂正しました)

2013-12-14 08:02:02 | 舞台・コンサート
バンコックって、という疑問。
ちよこっとだけ、教えてもらいました。

タイは、東南アジアで唯一、欧米の植民地にならなかった国。
イギリスとフランスの緩衝地帯として(言葉はわるいけど)うまくたちまわってきた国なんだそうです。
第二次世界大戦では日本の同盟国として戦ったけれど、イギリスとの二重外交によって、戦後処理をうまく逃れているんですね。
ベトナム戦争ではアメリカの前線基地となり、共産主義の防波堤と呼ばれていたそうです。

こうしてみると、なるほど、バンコックって陰謀術数の「迷宮」。

第二幕の舞台として、相応しいのかもしれません。

さあ、今日は二回目の「CHESS」です!

*漢字のまちがい(緩衝地帯)と、バンコックに表記をあらためました。
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