日置桜の呑みきり会の翌日の9月21日(月)は
20~30cmはある特大サイズの鮎を食べながら・・の
「奥播磨情報交換会」
へ参加しました
上の画像では全然伝わりませんが
奥播磨を醸す下村酒造店の地元の揖保川水系で獲れた鮎のデカいこと・・・
兵庫県宍粟市(しそうし)山崎町の「つり吉」さんに料理していただきました
余談ですが・・・
千葉県匝瑳市(そうさし)と並んで読みにくい市町村の1・2番を争うのが宍粟市(しそうし)なのだ(笑)
この会は奥播磨を呑みながら
酒販店、飲食店と下村酒造の蔵元はじめ蔵人さんが情報交換をする場であり
奥播磨というお酒が一番合う地元の食材を用いた料理で
奥播磨と食の新たなマリアージュを知ってもらいたいという下村酒造さまの想いも込められています
実際、揖保川水系の水で醸す「奥播磨」と
揖保川で大きく育った「鮎」のコラボは絶品でした!
またまた余談ですが・・・
地元で獲れたイノシシの「牡丹鍋」などは
奥播磨山廃純米スタンダードのイチジクが熟したような魅力的な旨い酸との
相性が抜群なのだ
このような「地元の食との相性(マリアージュ)」を酒屋や飲食店さんに確認していただき
お客様である消費者に対して新たな奥播磨の呑み方、呑ませ方の提案のヒントを持ち帰っていただきたい・・・
というのが下村酒造店さまの想いの一端であることをヒシヒシと感じました
下村酒造の皆さん、ありがとうございます
特大鮎の塩焼き
鮎素麺
これらの料理には
奥播磨 山廃純米生酒 播秋26BY(夢錦と山田錦の2種類あり)などを冷酒で合わせるのも良いのですが
奥播磨 夢錦純米スタンダードの燗酒が、より良いですね
この燗酒の旨味と、やや太めのスッキリした酸が抜群に合い、落ち着きます(笑)
また画像を撮り忘れてましたが
私も初めて体験した料理・・・あっさりして癖がなかった
「特大鮎の活〆の姿造り」の刺身には
奥播磨最高峰の奥播磨 純米大吟醸 伝授 の燗酒が美味かったなぁ・・・
この「伝授」の上品な旨味でスッキリ冴える燗酒は
特にあっさりした料理の素材を活かすなぁ・・
などと思いながら話に花を咲かせて、情報交換させていただきました
参加された皆さん、愉しい時間をありがとうございます
これからも宜しくお願いします m(__)m
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます