過去の経験上、電源を入れた後、真空管が温まってきて音が出てきても、とりあえず
安定動作するには数分から1時間はかかるものの、このヘッドフォンアンプはプレート電圧が
ふらふらしてどうもおかしいという事でいろいろとつついていたものの、FETも怪しいという
事で交換することに。
これまた手持ちの関係上、2SK2232でテストする事に。
(正直なところ、このFETはモータの制御などで使ったものの音を出した事がないので
どうなるのか皆目見当がつかないので、出たとこ勝負のようないい加減さが。。。)
まずは、左右のプレート電圧が時間と共にバイアス調整だけでは収まりきかない
12V化した方から。
さくっとFETを交換して、どれ電源オン。
ミュート回路など付けていないので、後からヘッドフォンを挿して音を出してみると
びっくりというような音が。
電解コンデンサをプレートとFETのゲートの間に入れているので、これをオーディオ用に
交換しなければ根本的な解決にならないと思っていただけに、高域の歪みがきれいさっぱり
なくなり、時間と共に低域もしっかり出だして、以外すぎる結果に。
プレート電圧も安定しだして、これならば発振対策用のコンデンサをはずせるだろう
という事で、プレート側に入れていたセラミックコンデンサをはずすことに。
問題なく動作している様子で、この調子であればグリッド側のセラミックコンデンサも
外せそうだが、グリッド抵抗を付けていないため予断は許さない模様で。
とりあえず数時間通電をすることに。
その間に、増築した24Vの方も同様に交換する事に。
12V化ほど変化はないものの、交換した効果はあるようで、プレート電圧が安定してきて
まだ鳴らしだしたばかりなのに、十分に使えそうな様子で。
こちらは後ほど、プレート側とグリッド側に入れたセラミックコンデンサを外してみる
ことに。
欲を言えばオーディオ用の部品がまだ届かないため、12V化の方はプレート-FET間の
電解コンデンサを使わないために、またもや回路変更でテストということに。
安定動作するには数分から1時間はかかるものの、このヘッドフォンアンプはプレート電圧が
ふらふらしてどうもおかしいという事でいろいろとつついていたものの、FETも怪しいという
事で交換することに。
これまた手持ちの関係上、2SK2232でテストする事に。
(正直なところ、このFETはモータの制御などで使ったものの音を出した事がないので
どうなるのか皆目見当がつかないので、出たとこ勝負のようないい加減さが。。。)
まずは、左右のプレート電圧が時間と共にバイアス調整だけでは収まりきかない
12V化した方から。
さくっとFETを交換して、どれ電源オン。
ミュート回路など付けていないので、後からヘッドフォンを挿して音を出してみると
びっくりというような音が。
電解コンデンサをプレートとFETのゲートの間に入れているので、これをオーディオ用に
交換しなければ根本的な解決にならないと思っていただけに、高域の歪みがきれいさっぱり
なくなり、時間と共に低域もしっかり出だして、以外すぎる結果に。
プレート電圧も安定しだして、これならば発振対策用のコンデンサをはずせるだろう
という事で、プレート側に入れていたセラミックコンデンサをはずすことに。
問題なく動作している様子で、この調子であればグリッド側のセラミックコンデンサも
外せそうだが、グリッド抵抗を付けていないため予断は許さない模様で。
とりあえず数時間通電をすることに。
その間に、増築した24Vの方も同様に交換する事に。
12V化ほど変化はないものの、交換した効果はあるようで、プレート電圧が安定してきて
まだ鳴らしだしたばかりなのに、十分に使えそうな様子で。
こちらは後ほど、プレート側とグリッド側に入れたセラミックコンデンサを外してみる
ことに。
欲を言えばオーディオ用の部品がまだ届かないため、12V化の方はプレート-FET間の
電解コンデンサを使わないために、またもや回路変更でテストということに。