まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

ラジコン 衝突防止灯

2011年09月11日 | Weblog
 台風の後、夜の気温が25度を切るようになり、やっと工作意欲が戻ってきたので
一気に仕上げてしまうことに。。。

これは途中の飛び込みながら、ラジコン飛行機(エンジン機)で、キセノン管を
使用した翼端灯(と思って話を聞いていたらどうも違っていたのが問題の始まりで)の
管の代換え品がないかと言われて、形状を確認したところUの字状のものらしく、
これまた20年も前に購入したものらしく、入手が難しいということで、代わりの物を
見せるべく、あわてて作ることに。
 1W白色LEDを点滅させる事で、代用にならないかと考えて、動画サイトで点滅状態を
確認して、似た物をでっちあげたものの、あまっていた蛇の目基板に適当に部品を
取り付けていったため、電流制限用抵抗のサイズを考えていなかったために、
無理やりFETの上に乗せることに。
 機体に搭載させるには、もう1個作る必要があるため、こういう動作をするという
見本ということで。そして夜間および、昼間の認識性の確認もあるために、
単3乾電池4本で駆動させることに。

 1Wの白色LEDなので、500mA程度ながれるものの、100mS点灯、900mS消灯を繰り返す
ため、LED本体は生暖かい程度なのとFETは気温と変わらないため、この仕様で十分かと。

ただ、点滅タイミングは動画から判断したものの、以外と実機でも適当な点滅間隔の
ようで、やけに早いものやら間隔が1秒以上もあるものもあるため、これは搭載する人の
感覚に合わせてもらうしかないので、ジャンパーピンを付けて900mSと700mSを動作中に
切り替えられるようにしたところが若干の工夫かも。
(12F509というのをすっかり忘れていて、ルーチンの中から別ルーチンを呼び出して
いたものの階層が深すぎて、こんな簡単な物でどうして動作しないのかと首をかしげた
といった失敗もあり;;;)
 翼が片側1mもある機体なので、基板と配線の重さよりバッテリの重量増の方が問題に
なりそうなものの、これでも基板が重いと言われたら、10F222で作り直しも考えねば
ならないかも。

 動作テストとしては、昼間でも十分な認識性があり、夜間は目が痛いほどなので
あとはLEDの周りにリフレクタを付けるかどうかは本人の判断に任せることになりそう
なので、LED単体で基板を製作する必要がありそうかと。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ラジコン LED調光 | トップ | ヘッドフォンアンプ 魔改造 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事