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最初に、お断わりを。
「まるは の まじない」は、ある特定のコースでの対応策を紹介するものであって、これがすべてにおいて該当するとは言えないため、この対策を行ったからといって全く効果がない恐れもあるので、ご了承を。
しかしながら、常連を巻き込んで1年にわたって実践してきた事なので、何らかの効果はある模様で。
それぞれの専門家からすると、いまさら何をと言われそうな物ながら、大まじめに考えて実践して効果が出たもの、という事を承知いただければと。
さて、Mini-Zには、01基板、02基板、HGAD基板(ADバンドも含む)、AWD基板(通称)と大きく分ける事ができるものの、時として奇妙な現象にでくわす事があって、それをどう対策するかで頭を悩ませてきたのは事実で。
いきつけの店のコースで02基板搭載の02シャーシで走行中、ステアリングを切っていないにも関わらず、突然壁に向かって突進する場合があり、これは何だろうと。
モータからのノイズなのか、タイヤが突如グリップを失うのか、はたまた電波障害なのか。
いくつか実験を行ううちに、特定の条件で相当緩和する事が分かり、これを常連の車にも同等の対策を行い、様々なデータを取る事が出来たのは、有難いことで。
この現象を見て、まず最初に思ったのは、電池の電圧低下ではないかと。
フルスロットル状態で起こりやすいというのが、その根拠で。(後に、低速走行時にも発生することが分かり、判断の基準があやふやに)
走行中の電圧を計測するには、データロガーなど搭載させなければ分からないため、とりあえず外付けに電解コンデンサを追加する事に。
その筋の専門家からすると、電源端子から配線を引き回す事で、逆に電波や他のノイズを拾いやすくなると断言されそうだが、とりあえずやってみようという事で。
コースを一人で走行させる分には全く違いが分からず。しかしながら、6バンド使用状態となると、周りは壁に突進していくなか、一人だけ問題なく走行できているのをみると、何か効果は出ている模様で。
しかし配線の長さが気になり、次の対策を。
コンデンサの根元に何か黒い物があるが、これ次の対策で。
配線にフェライトビーズをそれぞれ通してみることに。
これは、明らかに効果が出てきた模様で。
休みの日など、偶数バンドでは足りずフルバンド状態が続くと、対策していないマシンは操縦以外の何かの影響で暴れまわるなか、この対策品を装着している常連は、ほとんど影響がない事がわかり、ニンマリと。
本来ならば、02シャーシの電源端子部分にハンダ付けするのが一番ながら(自分の車ではそうしているが)、半田付けを嫌う常連もいて、あえて外付けタイプに。
これだと、共締めできるため、いつでも外すことが可能になると共に、有無で効果を感じる事が可能ということで。
電気的には、電源インピータンス云々という所ながら、奇妙な現象がほとんどなくなった事実は認める事に。
「まるは の まじない」は、ある特定のコースでの対応策を紹介するものであって、これがすべてにおいて該当するとは言えないため、この対策を行ったからといって全く効果がない恐れもあるので、ご了承を。
しかしながら、常連を巻き込んで1年にわたって実践してきた事なので、何らかの効果はある模様で。
それぞれの専門家からすると、いまさら何をと言われそうな物ながら、大まじめに考えて実践して効果が出たもの、という事を承知いただければと。
さて、Mini-Zには、01基板、02基板、HGAD基板(ADバンドも含む)、AWD基板(通称)と大きく分ける事ができるものの、時として奇妙な現象にでくわす事があって、それをどう対策するかで頭を悩ませてきたのは事実で。
いきつけの店のコースで02基板搭載の02シャーシで走行中、ステアリングを切っていないにも関わらず、突然壁に向かって突進する場合があり、これは何だろうと。
モータからのノイズなのか、タイヤが突如グリップを失うのか、はたまた電波障害なのか。
いくつか実験を行ううちに、特定の条件で相当緩和する事が分かり、これを常連の車にも同等の対策を行い、様々なデータを取る事が出来たのは、有難いことで。
この現象を見て、まず最初に思ったのは、電池の電圧低下ではないかと。
フルスロットル状態で起こりやすいというのが、その根拠で。(後に、低速走行時にも発生することが分かり、判断の基準があやふやに)
走行中の電圧を計測するには、データロガーなど搭載させなければ分からないため、とりあえず外付けに電解コンデンサを追加する事に。
その筋の専門家からすると、電源端子から配線を引き回す事で、逆に電波や他のノイズを拾いやすくなると断言されそうだが、とりあえずやってみようという事で。
コースを一人で走行させる分には全く違いが分からず。しかしながら、6バンド使用状態となると、周りは壁に突進していくなか、一人だけ問題なく走行できているのをみると、何か効果は出ている模様で。
しかし配線の長さが気になり、次の対策を。
コンデンサの根元に何か黒い物があるが、これ次の対策で。
配線にフェライトビーズをそれぞれ通してみることに。
これは、明らかに効果が出てきた模様で。
休みの日など、偶数バンドでは足りずフルバンド状態が続くと、対策していないマシンは操縦以外の何かの影響で暴れまわるなか、この対策品を装着している常連は、ほとんど影響がない事がわかり、ニンマリと。
本来ならば、02シャーシの電源端子部分にハンダ付けするのが一番ながら(自分の車ではそうしているが)、半田付けを嫌う常連もいて、あえて外付けタイプに。
これだと、共締めできるため、いつでも外すことが可能になると共に、有無で効果を感じる事が可能ということで。
電気的には、電源インピータンス云々という所ながら、奇妙な現象がほとんどなくなった事実は認める事に。
こちらではお久しぶりです。
私の地元ではタイム計測にAMB社のパーソナルトランスポンダーをつけているのですが、計測アンテナの位置が悪いと非常に計測ミスが増えます。 特にトランスポンダーを車外に出す人を見ると、車が走ると電源LEDが点滅するんですよね。そういう事情で計測アンテナはいつも、アクセルオフのところに設置しています。
こういうのを見ても加速中は電圧がかなり下がっているのは間違い無いですね。 それがノーコンに影響しているとは気付きませんでした。 それにしても、データーロガー、欲しいですよね。
そう言えばまるはさんはPICが使えるからデーターロガーもやる気になれが簡単に作れるのじゃないですか?
まずは最近出た、小型のもの
http://www.eagletreesystems.com/MicroPower/micro.htm
豪華版、無線でリアルタイムで状況が見れるようです。
http://www.eagletreesystems.com/Car/car.html
Mini-Zには使えないですが、2.4GHzの無線システムにもテレメトリー機能が付きます、ラップタイム計測機能まで付いているので私は購入する予定です。
http://www.spektrumrc.com/Products/Default.aspx?ProdID=SPM1305
最近ではADコンバータ内蔵の8ピンPICもあるので、データ計測にも使用できそうです。
もっとも、パソコンに取り込んで表示となるとパソコン用のソフトまで作る事になりますね。
という前に、考えてついたものは、たいがい製品としてあるように思います。
実際、紹介していただいた物は凄いですね。
このような物が自作できるようになるのは・・・遠すぎますが(笑
走行中の電圧低下は、日ごろMini-ZにLEDを付けているので、気づいていました。ただ、定量的なデータを取っていないので、傾向は分かるものの実際どうなっているかが分かりませんでした。逆にデータロガー搭載して電圧変化を調べると、恐ろしくなってしまうかもしれませんね。Mini-Z基板の最低動作電圧って何Vなのだろうかと。