まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

次なるヘッドホンアンプ 190

2014年12月28日 | Weblog

 様々(といっても種類としては、また片手程度ですが)なヘッドホンアンプを、この2年、作ってきたのですが

さすがにどれも素晴らしい音がしています。

しかしたまに不安になる事があります。はたしてこれは、設計者の方々が聞いていらっしゃる音と

同じなのだろうかと。

 ぺるけ式にしても、好き勝手自作基板を何種類も作った後から、ラグ板仕様を作るなど

確認はしてみましたし、たかじん式も頒布用基板と自作基板を比較聴取してある意味、納得できる事となりました。

しかし、オペアンプを使った物などは、そもそも基板など頒布されていない物が大半ですので、手近に入手できる

部品で作ってしまっている以上、指定された部品との違いがあるはずです。

 

 そこで来年は、できることなら、キット化されているヘッドホンアンプを作って聞いてみよう、と思ってみました。

ひとつ気になっているのがありました。

この、いわゆるYAHA系の、それもアイトイズ缶に入れたヘッドホンアンプです。

そしてリニューアルされてPhonoka+ となってデビューした模様でした。

 

 そして頒布基板などを扱っているビスパで

Phonoka Plus - Parts SET - 「Phonoka+」パーツセット (リード部品及び真空管5676セット)

というのを知って、なんと予約してしまいました。

 予約?すぐ買えないのかな? よくよく見ると、部品セット??? えっ?基板は?????

窓開き缶は????????

 

 はやい話が、やってしまいました。写真みると完成品だったので、つい。。。

でも頒布されているブログも分かりましたので、基板も缶も頒布されていると思いきや、

どうも最初の頒布が終了したとの事で、これは困った事となりました。

 年を越すと、上の注文分が届いてしまいます。しかも、部品だけなので、どうするか。

 

1:いつものごとく、好き勝手基板を好き勝手に作る

 幸いな事に回路図が提示されていますので、出きない事はなさそうです。部品がそろっているのですから。

 

2:さっさとキャンセルする

 基板も缶も持っていて、あとは部品集めだけという方が、予約できない場合もありそうですから、

 このさい、きっぱりと諦めてしまいます。

 

さてどうしたものか。

いつもの方向性ですと、1になってしまいそうで、はたして好き勝手作ってしまっていいものやら。

といっても毎度の事でしたが。

今になって、何だか頭を抱えてしまっています。

 

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