様々(といっても種類としては、また片手程度ですが)なヘッドホンアンプを、この2年、作ってきたのですが
さすがにどれも素晴らしい音がしています。
しかしたまに不安になる事があります。はたしてこれは、設計者の方々が聞いていらっしゃる音と
同じなのだろうかと。
ぺるけ式にしても、好き勝手自作基板を何種類も作った後から、ラグ板仕様を作るなど
確認はしてみましたし、たかじん式も頒布用基板と自作基板を比較聴取してある意味、納得できる事となりました。
しかし、オペアンプを使った物などは、そもそも基板など頒布されていない物が大半ですので、手近に入手できる
部品で作ってしまっている以上、指定された部品との違いがあるはずです。
そこで来年は、できることなら、キット化されているヘッドホンアンプを作って聞いてみよう、と思ってみました。
ひとつ気になっているのがありました。
この、いわゆるYAHA系の、それもアイトイズ缶に入れたヘッドホンアンプです。
そしてリニューアルされてPhonoka+ となってデビューした模様でした。
そして頒布基板などを扱っているビスパで
Phonoka Plus - Parts SET - 「Phonoka+」パーツセット (リード部品及び真空管5676セット)
というのを知って、なんと予約してしまいました。
予約?すぐ買えないのかな? よくよく見ると、部品セット??? えっ?基板は?????
窓開き缶は????????
はやい話が、やってしまいました。写真みると完成品だったので、つい。。。
でも頒布されているブログも分かりましたので、基板も缶も頒布されていると思いきや、
どうも最初の頒布が終了したとの事で、これは困った事となりました。
年を越すと、上の注文分が届いてしまいます。しかも、部品だけなので、どうするか。
1:いつものごとく、好き勝手基板を好き勝手に作る
幸いな事に回路図が提示されていますので、出きない事はなさそうです。部品がそろっているのですから。
2:さっさとキャンセルする
基板も缶も持っていて、あとは部品集めだけという方が、予約できない場合もありそうですから、
このさい、きっぱりと諦めてしまいます。
さてどうしたものか。
いつもの方向性ですと、1になってしまいそうで、はたして好き勝手作ってしまっていいものやら。
といっても毎度の事でしたが。
今になって、何だか頭を抱えてしまっています。