まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

LED スタンド その2

2018年12月15日 | Weblog

 以前、10年にもなるのでしょうか、乾電池4本の卓上LEDライトを格安で購入しましたが、

あまりに暗いLED(それでも当時は明るい方の白色でしたが)なので、いろいろと差し替えたりして

いました。

でもひとつ気にいらないことが。

夜に枕元に置いて使うと、スイッチを押したとたん目が痛いほどの明るさになります。(当然暗いですから)

ということで、ワンチップマイコンで輝度調整回路を組み内蔵させましたが、そろそろ本体そのものが

劣化してきて、何故か細かいヒビが入っていたので、入れ替える事にしました。

 

いまや百円ショップで売られています。しかし点灯させると、なんとまぁ電球色でした。

これはこれで悪くないのですが、あまりの暗さもあって、入れ替えてみることにしました。

これまた百円ショップにあった、表面実装型のパワーLEDも付けてみることにしました

すべて入れ替えるのも何ですので、中央だけにして、周りは手持ちの5mm球にしました。
でもこれでは、明るすぎるので、輝度調整回路の登場です。

中華基板屋に注文してできたのがこれ。思ったより基板が大きくなってしまいました。

つけるのは、この6本足のワンチップマイコンです。

不思議なことに、名前ではなくロット番号なので、違う数字が書かれていました。

部品をつけ、無事点灯して輝度が変化しましたので、組み込む事にしました。

ちなみに、左のスイッチも交換しました。元のはカチっと大きな音がして非常に硬いので

他の百円商品から取り出した物を付けています。

動作チェック用のLEDをつけたままにしましたが、本体内部なのでそれほど邪魔にならないようでした。

輝度、小。 真っ暗な部屋なら、これでも十分明るく見えます。

輝度、中。これくらいになると部屋中が見えますね。


輝度、大。中央のLEDをパワーLEDにしているので、最大輝度では非常に明るく

夕方でも目が痛いほどの明るさとなりましたが、たまに床に落としたものを探すときには

これくらいの明るさも必要なようです。

 

ちなみに、輝度調整用のボリュームは、昔の小型ラジオにも使われていたギザギザのついた

ボリュームを使ってみました。

 

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