こんばんわ。
ええと…まずはごめんなさい。
「1日1学」…平日は毎日1つは勉強した記事をUPする、というルールだったのに、
1週間ぶりのUPとなってしまいました…。
ちょっと、色々、アレだったので。その辺は別の記事にUPします。
では、本題。
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
■脳卒中とリハビリテーション
◆脳卒中におけるリハビリテーションの意義と目的
…脳卒中により血流の途絶えてしまった脳は、本来の機能が低下し、
麻痺、認知力の低下等の障害を出現します。
しかし脳には失われた機能を代償するための「修復機能」を有しており、
修復機能を刺激することによって、
運動機能等の改善を図る「再組織化」という反応を導くことが出来ます。
この再組織化がもっとも大きく期待できるのは発症後3カ月以内であり、
時間の経過とともに回復は期待できなくなります。
そのため、リハビリテーションの流れとしては、
(他疾病もほぼ同じ流れをたどりますが)
①急性期リハビリテーション
②回復期リハビリテーション
③維持期リハビリテーション
という3つの段階を踏むことになります。
◆急性期リハビリテーションの流れ
1)カンファレンス
医師、看護師、リハビリスタッフ等が参加し、
目標を設定してリハビリの方針を検討。
2)病室からリハ開始
身体機能の評価を行い、日常生活動作の拡大を目標とする。
関節可動域訓練、筋力訓練、在練習、身の回り動作訓練、嚥下、初語練習等。
3)リハビリ室へ
目的に起立・歩行訓練、座位・立位バランスの練習、手の機能訓練、
コミュニケーション訓練等あらゆるリハビリを行い、より高いレベルを目指す。
4)回復期リハビリテーション病棟へ転院。
社会復帰に向けて積極的なリハビリを実施。
~次回、回復期リハビリテーションの流れ~
ええと…まずはごめんなさい。
「1日1学」…平日は毎日1つは勉強した記事をUPする、というルールだったのに、
1週間ぶりのUPとなってしまいました…。
ちょっと、色々、アレだったので。その辺は別の記事にUPします。
では、本題。
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■脳卒中とリハビリテーション
◆脳卒中におけるリハビリテーションの意義と目的
…脳卒中により血流の途絶えてしまった脳は、本来の機能が低下し、
麻痺、認知力の低下等の障害を出現します。
しかし脳には失われた機能を代償するための「修復機能」を有しており、
修復機能を刺激することによって、
運動機能等の改善を図る「再組織化」という反応を導くことが出来ます。
この再組織化がもっとも大きく期待できるのは発症後3カ月以内であり、
時間の経過とともに回復は期待できなくなります。
そのため、リハビリテーションの流れとしては、
(他疾病もほぼ同じ流れをたどりますが)
①急性期リハビリテーション
②回復期リハビリテーション
③維持期リハビリテーション
という3つの段階を踏むことになります。
◆急性期リハビリテーションの流れ
1)カンファレンス
医師、看護師、リハビリスタッフ等が参加し、
目標を設定してリハビリの方針を検討。
2)病室からリハ開始
身体機能の評価を行い、日常生活動作の拡大を目標とする。
関節可動域訓練、筋力訓練、在練習、身の回り動作訓練、嚥下、初語練習等。
3)リハビリ室へ
目的に起立・歩行訓練、座位・立位バランスの練習、手の機能訓練、
コミュニケーション訓練等あらゆるリハビリを行い、より高いレベルを目指す。
4)回復期リハビリテーション病棟へ転院。
社会復帰に向けて積極的なリハビリを実施。
~次回、回復期リハビリテーションの流れ~
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