ごぶさたしてます。久々の勉強タイムです。
ルール作ってから、毎度のことながら8時までは必ず残業で、
終わって着替えて帰ったらもう時間、という。
なかなか…上手くいかないです。
さて、時間が無いですね、さくっとやっちゃいましょう。
今日で脳卒中パスシリーズ終わりますよ!
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
■脳卒中患者の口腔ケア
◆口腔ケアの目的と効果
①歯科疾患の予防・口臭予防
②口腔機能の維持・回復
③関節の拘宿予防・ご嚥性肺炎の予防 等
◆口腔ケアの実際
①用意するもの
はぶらし、スポンジブラシ、ガーゼ、タオル、コップ、洗口剤
その他必要に応じて、水飲み、吸引機、バイトブロック(口をあける器具) 等
②体位
基本は座位(椅子に座った状態)
※顎が上がらないようにして、唾液などを誤嚥しないように注意
座位が取れない場合⇒横になって麻痺の無い側を下にした姿勢。
③方法
口腔内を触られることに過敏になっている人もいるので、
上肢→肩→頬の順にマッサージを行い、リラックスしてから始める。
口腔ケアは歯面と口腔粘液を清掃するだけでなく、口の中を刺激することが大切。
1)入れ歯があれば外す。
2)口の中に残っている食べ物、痰を、水分のあるスポンジブラシや指
(湿らせたガーゼを巻き付けて)で除去。
頬の内側→歯と歯茎の境目→上顎 の順。
口腔内が乾燥しているときは、強くこすると寝ね気を傷つける恐れがあるので
口腔内を軽く湿らせてから行うこと。
3)歯磨き。
歯ブラシは毛の部分が小さく柔らかいものを使用。
特に麻痺側は食べ残しが溜まりやすいため、丁寧に磨く。
奥歯を診学際は、歯ブラシが喉に触れて吐き気を引き起こさないよう注意。
聞き手が麻痺している場合は、歯ブラシの持ち手を握りやすく改良したものを使用。
(タオルを巻く、添え木をして長くする、等)
4)水でブクブクうがい。
上手く吐き出せない場合は、下向きか横向きで流すようにする。
もしむせたら中断してしっかり咳をする。
5)舌ブラシやスポンジブラシで舌を置くから前へ清拭。
もう一度、頬の内側や上顎に汚れが残っていないか確認をして、入れ歯を戻して終了。
口腔内の乾燥が強ければ、口腔保湿剤を舌や頬に塗る。
③入れ歯の手入れ
入れ歯は口腔ケアのたびに洗ってください。
流水化で義歯ブラシや歯ブラシを使って洗う。
就寝時は入れ歯を外し、水中に保管する。
④その他、口腔ケア時の観察点と注意点
・口腔粘膜が赤くなったり、出血していないか
・歯肉が赤くなったり、出血していないか
・食物残渣は残っていないか
・ぐらついている歯は無いか
★手足の麻痺程度、口腔機能障害の有無、生活環境等に応じて
ケアの方法を工夫することが大切。
専門家による適切な指導を受けましょう。
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
・・・・・・・っしゃ!終わり!!
脳卒中パス(脳卒中ノート編)、これにて終了します!!!
っあー、長かったぁ~;;
明日からは…何にしようか。
身体障害手帳、介護保険、更生医療……
テーマが多すぎて手がつけられん!
もう、分かりやすく介護保険から行こうかなぁ……。
まあ、早めに帰れれば、何だけど。
明日も絶対残業あるもん~~~~~~(T△T)ハァ~~~~
ルール作ってから、毎度のことながら8時までは必ず残業で、
終わって着替えて帰ったらもう時間、という。
なかなか…上手くいかないです。
さて、時間が無いですね、さくっとやっちゃいましょう。
今日で脳卒中パスシリーズ終わりますよ!
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
■脳卒中患者の口腔ケア
◆口腔ケアの目的と効果
①歯科疾患の予防・口臭予防
②口腔機能の維持・回復
③関節の拘宿予防・ご嚥性肺炎の予防 等
◆口腔ケアの実際
①用意するもの
はぶらし、スポンジブラシ、ガーゼ、タオル、コップ、洗口剤
その他必要に応じて、水飲み、吸引機、バイトブロック(口をあける器具) 等
②体位
基本は座位(椅子に座った状態)
※顎が上がらないようにして、唾液などを誤嚥しないように注意
座位が取れない場合⇒横になって麻痺の無い側を下にした姿勢。
③方法
口腔内を触られることに過敏になっている人もいるので、
上肢→肩→頬の順にマッサージを行い、リラックスしてから始める。
口腔ケアは歯面と口腔粘液を清掃するだけでなく、口の中を刺激することが大切。
1)入れ歯があれば外す。
2)口の中に残っている食べ物、痰を、水分のあるスポンジブラシや指
(湿らせたガーゼを巻き付けて)で除去。
頬の内側→歯と歯茎の境目→上顎 の順。
口腔内が乾燥しているときは、強くこすると寝ね気を傷つける恐れがあるので
口腔内を軽く湿らせてから行うこと。
3)歯磨き。
歯ブラシは毛の部分が小さく柔らかいものを使用。
特に麻痺側は食べ残しが溜まりやすいため、丁寧に磨く。
奥歯を診学際は、歯ブラシが喉に触れて吐き気を引き起こさないよう注意。
聞き手が麻痺している場合は、歯ブラシの持ち手を握りやすく改良したものを使用。
(タオルを巻く、添え木をして長くする、等)
4)水でブクブクうがい。
上手く吐き出せない場合は、下向きか横向きで流すようにする。
もしむせたら中断してしっかり咳をする。
5)舌ブラシやスポンジブラシで舌を置くから前へ清拭。
もう一度、頬の内側や上顎に汚れが残っていないか確認をして、入れ歯を戻して終了。
口腔内の乾燥が強ければ、口腔保湿剤を舌や頬に塗る。
③入れ歯の手入れ
入れ歯は口腔ケアのたびに洗ってください。
流水化で義歯ブラシや歯ブラシを使って洗う。
就寝時は入れ歯を外し、水中に保管する。
④その他、口腔ケア時の観察点と注意点
・口腔粘膜が赤くなったり、出血していないか
・歯肉が赤くなったり、出血していないか
・食物残渣は残っていないか
・ぐらついている歯は無いか
★手足の麻痺程度、口腔機能障害の有無、生活環境等に応じて
ケアの方法を工夫することが大切。
専門家による適切な指導を受けましょう。
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
・・・・・・・っしゃ!終わり!!
脳卒中パス(脳卒中ノート編)、これにて終了します!!!
っあー、長かったぁ~;;
明日からは…何にしようか。
身体障害手帳、介護保険、更生医療……
テーマが多すぎて手がつけられん!
もう、分かりやすく介護保険から行こうかなぁ……。
まあ、早めに帰れれば、何だけど。
明日も絶対残業あるもん~~~~~~(T△T)ハァ~~~~
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます