8/25に、JR東日本磐越西線 会津若松駅で東北地域本社色のキハ40形を撮りました。
キハ40系気動車の内、車端部に片開扉を設けたデッキ付きの両運転台がキハ40形になります。
只見線は会津若松駅から上越線小出駅まで、豪雪地帯を結んでいます。
2011年の豪雨災害で会津川口駅から只見駅間の不通が続いています。
採算面だけでいけば復旧は難しかったかもしれませんが、豪雪地帯での交通手段の確保などを目的に、福島県が第三種鉄道事業者となって施設、土地を保有し、JR東日本が第二種鉄道事業者となって保有車両で列車を運行するかたちでの復旧が決まったようです。
2021年の全線開通を目指すとのことで、未だ先は長いですが復活に向けての方向性が決まったのは良かったと思います。
只見線の小出駅~只見駅間は新津運輸所、会津若松駅~会津川口駅間は郡山総合車両センター会津若松派出所に所属する車両が運転されています。
会津若松派出所に所属する車両は、いずれも東北地域本社色塗装が施されています。
1枚目は、会津川口駅を出発して会津若松駅に到着したキハ40-2021です。
只見線では磐越西線のような側面サボは使用されておらず、前面貫通路上の行先種別表示に行先を表示しています。
2000番台は本来は暖地向け仕様で、窓は二段上昇式ユニット窓です。
2021号は小牛田運転区から転属してきたようですが、暖地向け仕様にもかかわらず寒冷地の只見線で運用されています。

2枚目は後追いで、留置線に引き上げるキハ40-502です。
500番台は寒地仕様で、窓は上段下降、下段上昇式ユニットです。
引退が進んでおり、502号は500番台で残る、最も若い番号になるそうです。

キハ40系気動車の内、車端部に片開扉を設けたデッキ付きの両運転台がキハ40形になります。
只見線は会津若松駅から上越線小出駅まで、豪雪地帯を結んでいます。
2011年の豪雨災害で会津川口駅から只見駅間の不通が続いています。
採算面だけでいけば復旧は難しかったかもしれませんが、豪雪地帯での交通手段の確保などを目的に、福島県が第三種鉄道事業者となって施設、土地を保有し、JR東日本が第二種鉄道事業者となって保有車両で列車を運行するかたちでの復旧が決まったようです。
2021年の全線開通を目指すとのことで、未だ先は長いですが復活に向けての方向性が決まったのは良かったと思います。
只見線の小出駅~只見駅間は新津運輸所、会津若松駅~会津川口駅間は郡山総合車両センター会津若松派出所に所属する車両が運転されています。
会津若松派出所に所属する車両は、いずれも東北地域本社色塗装が施されています。
1枚目は、会津川口駅を出発して会津若松駅に到着したキハ40-2021です。
只見線では磐越西線のような側面サボは使用されておらず、前面貫通路上の行先種別表示に行先を表示しています。
2000番台は本来は暖地向け仕様で、窓は二段上昇式ユニット窓です。
2021号は小牛田運転区から転属してきたようですが、暖地向け仕様にもかかわらず寒冷地の只見線で運用されています。

2枚目は後追いで、留置線に引き上げるキハ40-502です。
500番台は寒地仕様で、窓は上段下降、下段上昇式ユニットです。
引退が進んでおり、502号は500番台で残る、最も若い番号になるそうです。
