8/30に、高松琴平電鉄琴平線 琴電琴平駅で折り返しのために停車中のレトロ電車特別運行を撮りました。
1枚目は、琴平駅1番線に停車するレトロ電車特別運行の5000形500です。
通常のレトロ電車特別運行では2番線に停車しますが、今回は1番線に停車していました。
2枚目は琴電琴平駅の改札から外に出て高灯籠の公園の側から撮った右側は500、左側は1213の普通 高松築港行きです。
3枚目は、500に掲出されていた急行 高松~琴平のヘッドマークです。
かつて運転されていた急行「こんぴら2号」に掲出されていたもののようです。
「こんぴら2号」には、1960年に登場した前面2枚窓の湘南顔タイプで、クロスシートを備えた1010形が運用されていたそうです。
4枚目は、琴電琴平駅に停車中の旧近鉄モ5620形の20形23です。
琴電琴平駅のホームに戻ってから撮りました。
5枚目は、23に掲出されていた「急行 りつりん」のヘッドマークです。
「りつりん号」には、1958年に旧国鉄から譲渡された買収国電の元富士身延鉄道のモハ100形、クハユニ300形由来の車両にクロスシート化、売店設置など改装を行った12000形が運用されたそうです。
琴平線は、琴平電鉄により1926年に栗林公園~ 滝宮駅間が開業し、翌1927年には滝宮~琴平(現在の琴電琴平)、高松(現在の瓦町)~栗林公園駅間が開業し全通し、金刀比羅宮参詣の一翼を担いました。
金刀比羅宮参拝者輸送の全盛期の1958年に3往復の急行が設定されました。
後にクロスシートを備えたオリジナルの10000形が「こんぴら号」、1010形が急行「こんぴら2号」、買収国電出身の12000形が「りつりん号」として運用されたそうです。
しかし、参拝者の多くが観光バスや自家用車に移ったこともあり、1965年には急行運用は廃止されています。
1枚目は、琴平駅1番線に停車するレトロ電車特別運行の5000形500です。
通常のレトロ電車特別運行では2番線に停車しますが、今回は1番線に停車していました。
2枚目は琴電琴平駅の改札から外に出て高灯籠の公園の側から撮った右側は500、左側は1213の普通 高松築港行きです。
3枚目は、500に掲出されていた急行 高松~琴平のヘッドマークです。
かつて運転されていた急行「こんぴら2号」に掲出されていたもののようです。
「こんぴら2号」には、1960年に登場した前面2枚窓の湘南顔タイプで、クロスシートを備えた1010形が運用されていたそうです。
4枚目は、琴電琴平駅に停車中の旧近鉄モ5620形の20形23です。
琴電琴平駅のホームに戻ってから撮りました。
5枚目は、23に掲出されていた「急行 りつりん」のヘッドマークです。
「りつりん号」には、1958年に旧国鉄から譲渡された買収国電の元富士身延鉄道のモハ100形、クハユニ300形由来の車両にクロスシート化、売店設置など改装を行った12000形が運用されたそうです。
琴平線は、琴平電鉄により1926年に栗林公園~ 滝宮駅間が開業し、翌1927年には滝宮~琴平(現在の琴電琴平)、高松(現在の瓦町)~栗林公園駅間が開業し全通し、金刀比羅宮参詣の一翼を担いました。
金刀比羅宮参拝者輸送の全盛期の1958年に3往復の急行が設定されました。
後にクロスシートを備えたオリジナルの10000形が「こんぴら号」、1010形が急行「こんぴら2号」、買収国電出身の12000形が「りつりん号」として運用されたそうです。
しかし、参拝者の多くが観光バスや自家用車に移ったこともあり、1965年には急行運用は廃止されています。