撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 庄内(2012.3.10) 7025F+7024F+7026F 普通 雲雀丘花屋敷行き

2022年03月10日 22時47分03秒 | 阪急宝塚線系統
10年前に阪急宝塚線 庄内駅で、4両編成、2両編成を組み合わせた7000系の8両編成を撮りました。
1枚目は、庄内駅に到着した7126(現在は能勢電7252)の普通 雲雀丘花屋敷行きです。
検査明けだった模様で、足回りが非常に奇麗です。



2枚目は後追いで、服部駅(現在は服部天神駅)に向かう7025(現在は能勢電7200)です。



7000系は1980~88年に210両が登場し、阪急での同一系列の製造数が最も多い形式です。が、登場時期によって2、4、6、8両編成の違いが有りました。
1987年に登場した7000系の内、7024Fは4両編成、7025F、7026Fは2両編成で神戸線に登場しています。
この当時は宝塚線に転属し、7024Fの先頭車7024、7124は暫定Tc化され、7025F+7024F+7026Fとして8両編成で運用されていました。

2016年に7025Fが休車となって代わりに8030Fが連結されて8030F+7024F+7026Fとなり、7024、7124が再電装されました。
7025Fは2017年に中間車2両を組み込んで4両編成となり、能勢電7200Fとして譲渡されています。
2019年に7026Fが休車となって代わりに8040F+8041Fが連結されて8040F+8041F+7024Fとなり、現在も宝塚線で活躍しています。
7026Fは2021年に中間車2両を組み込んで4両編成となり、能勢電7202Fとして譲渡されています。