撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

近鉄 鈴鹿市第1号踏切(2022.3.21) 三重交通復刻塗装 1438F 貸切列車

2022年03月22日 22時09分32秒 | 近鉄
昨日、近鉄鈴鹿線 鈴鹿市~三日市駅間の鈴鹿市第1号踏切で三重交通復刻塗装の1440系の貸切列車を撮りました。
1枚目は、鈴鹿市第1踏切に向かうク1538の貸切です。
三重交通復刻塗装 の1438Fが鈴鹿線に入線するのは初めてだと思います。



2枚目は後追いで、鈴鹿市駅に差し掛かるモ1438です。



3枚目は鈴鹿市駅で並んだ、左側はモ1438、右側はモ2006の普通 平田町行きです。
モ2006を先頭とした2005Fは、地元のケーブルテレビ局のシー・ティー・ワイのラッピング電車です。



4枚目は後追いで、鈴鹿市駅を出発したモ1438です。
1438Fが鈴鹿市駅で列車交換のために停車中に、鈴鹿市第1号踏切から鈴鹿市駅の柳駅側に移動して撮りました。



昨日、1438Fにより旅行会社の企画で、かつて走行していた三重交通の復刻塗装電車に乗車 近鉄名古屋⇒湯の山温泉⇒平田町⇒近鉄名古屋 日帰りの旅が実施されました。
鈴鹿線は1925(大正14)年に名古屋線の前身となる伊勢鉄道の神戸支線として伊勢若松~伊勢神戸(現在の鈴鹿市)駅間が開業しました。
伊勢鉄道は翌年の1926(大正15)年に伊勢電気鉄道に社名変更され、1936(昭和11)年に参宮急行電鉄に合併、1941(昭和16)年には関西急行鉄道への改称を経て、1944(昭和19)年に近鉄に社名変更しています。
1963(昭和38)年に伊勢神戸駅を鈴鹿市駅に改称し、鈴鹿市~平田町駅間が開業し、神戸線が鈴鹿線に改称されています。
湯の山線と異なり、三重交通に所属した時期は有りませんでした。