撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

JR西日本 黄檗(2012.3.20) 103系 NS407編成 普通 奈良行き

2022年03月19日 13時14分46秒 | JR各社
10年前に京阪宇治線 黄檗駅から、JR西日本 奈良線 黄檗駅に到着する103系 NS407編成を撮りました。
1枚目は、黄檗駅に向かうクハ103-216の普通 奈良行きです。



2枚目は後追いで、黄檗駅に到着するクハ103-215です。



103系は国鉄を代表する直流通勤形電車で、1963~84年に他形式からの編入も含めて総数は3503両に及びました。
1987年の国鉄からJRへの分割民営化の時点で在籍していた3436両が、JR東日本、東海、西日本、九州に継承されています。
JR西日本に継承された103系も引退が進み、現在では奈良線、和田岬線、加古川線、播但線での運用に減っていました。
奈良線では2016~18年に引退が進み、NS407、NS409の4両編成×2編成が最後の活躍をしていましたが、ネット情報では3/12のダイヤ改正前日の3/11限りで定期運用を離脱したとのことです。
JRは撮りに行くことが少なかったのですが、丁度、10年前の写真が見つかりましたのでご紹介しておきます。