撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

近鉄 高角(2022.3.21) 三重交通復刻塗装 1438F 貸切列車

2022年03月21日 16時56分25秒 | 近鉄
本日は近鉄湯の山線 高角駅で三重交通復刻塗装の1440系の貸切列車を撮りました。
1枚目は、高角駅に向かうモ1438の貸切です。
三重交通復刻塗装 の1438Fが湯の山線に入線するのは初めてだと思います。



2枚目は引いて、高角駅に向かうモ1438です。



3枚目は後追いで、高角駅を通過するク1538です。



以前も紹介しました1438Fですが、2019年には志摩線の開業から90年周年を迎えた記念事業の一環として三重交通時代の車体塗装に変更されました。
近々、復刻塗装も終了するようですが、それを前に本日は旅行会社の企画で、かつて走行していた三重交通の復刻塗装電車に乗車 近鉄名古屋⇒湯の山温泉⇒平田町⇒近鉄名古屋 日帰りの旅が実施されました。
運行時刻は以前に運行された行商専用列車「伊勢志摩お魚図鑑」に乗る 近鉄名古屋⇒湯の山温泉⇒平田町⇒近鉄名古屋 日帰りの旅とほぼ同じでしたが、往路の名古屋線で撮る時間が無かったので、まずは湯の山線で撮ることにしました。

湯の山線は、前身の四日市鉄道により1916(大正5)年に四日市~湯ノ山間が全通していましたが、1944~64年までは三重交通に所属していた時期が有りました。
その意味では、三重交通復刻塗装の車両が貸切列車として運行されるのは良かったと思います。